垣谷 美雨 著 『子育てはもう卒業します』
題名に惹かれて借りた本。
1959年生まれの著者が、同年代の女性を主にして書かれたリアリティのある話⁉
あらすじは……
1978年、地方出身の女性3人が、大学進学で東京に出てきた。
まだ女性が4年生大学に行くのが少ない時代、就職も「自宅通勤者」が望まれ、男女平等なんてあり得ない、女子は腰掛け お婿さん探しに働くと言われていた時代。
3人とも結婚出産し、子供には学歴や資格を持つことを求める。
舅姑に苦労したり、夫の浮気、実家との確執等など、苦労しながらも…
しかし、当然ながら親の思うように子供は育たない···。 いい学校を出ていい就職をしても簡単に辞めてしまう。
最後には、子供たちの本音の段落と女性たちの苦労話で幕を閉じる。
もうすごく有り触れた内容だとは思うけど、余りにも同年代を生きた女性たちが私はシンクロしたので、読み終わって疲れてしまっていた
そう、私達の時代は女子で四大に行くのは1割ほど、半分は就職であとは短大や専門学校。
女子大生って言葉が流行りだしたかな?
私も専門学校で東京に行き、自由な時代を過ごしたっけ(^^♪
お金はなかったけど楽しかったなぁ〜
そして題名の子育て···自分は親に反抗したのに、子供には安定を求めるが、思うようにいかない、人が羨ましくて仕方ない、裕福になれば自堕落な生活で虚しさしかない……
これって当たり前ですよね。
自分の嫌なところが鏡のように反映されるのが子供! だからイライラもし腹も立つ。
でもひとりの人間として個人として見ないといけない、親の所有物ではない! これも当たり前。
これに早く気付くかどうかで、後々の人生も変わるんでしょうね(^_-)
ありがとうございましたm(_ _)m
題名に惹かれて借りた本。
1959年生まれの著者が、同年代の女性を主にして書かれたリアリティのある話⁉
あらすじは……
1978年、地方出身の女性3人が、大学進学で東京に出てきた。
まだ女性が4年生大学に行くのが少ない時代、就職も「自宅通勤者」が望まれ、男女平等なんてあり得ない、女子は腰掛け お婿さん探しに働くと言われていた時代。
3人とも結婚出産し、子供には学歴や資格を持つことを求める。
舅姑に苦労したり、夫の浮気、実家との確執等など、苦労しながらも…
しかし、当然ながら親の思うように子供は育たない···。 いい学校を出ていい就職をしても簡単に辞めてしまう。
最後には、子供たちの本音の段落と女性たちの苦労話で幕を閉じる。
もうすごく有り触れた内容だとは思うけど、余りにも同年代を生きた女性たちが私はシンクロしたので、読み終わって疲れてしまっていた

そう、私達の時代は女子で四大に行くのは1割ほど、半分は就職であとは短大や専門学校。
女子大生って言葉が流行りだしたかな?
私も専門学校で東京に行き、自由な時代を過ごしたっけ(^^♪
お金はなかったけど楽しかったなぁ〜

そして題名の子育て···自分は親に反抗したのに、子供には安定を求めるが、思うようにいかない、人が羨ましくて仕方ない、裕福になれば自堕落な生活で虚しさしかない……
これって当たり前ですよね。
自分の嫌なところが鏡のように反映されるのが子供! だからイライラもし腹も立つ。
でもひとりの人間として個人として見ないといけない、親の所有物ではない! これも当たり前。
これに早く気付くかどうかで、後々の人生も変わるんでしょうね(^_-)
ありがとうございましたm(_ _)m