恩田 陸 著 『蜜蜂と遠雷』
やっと回ってきたと思う程、予約殺到の本です。 未だに600人待ち⁉
昨年の直木賞&本屋大賞でした。
まず、本の分厚さ(507P)に驚き、中を開くと上段下段に文字がびっしり
ピアノコンクールの物語。
世界中から集まったコンテスタント
1、巨匠の秘蔵っ子
2、その巨匠を師と仰ぐ先生の弟子
3、元天才少女ピアニスト
4、今回の最高齢で仕事も妻子も持つ男性
この4人にスポットを当て、1次予選(90人)→2次予選(24人)→3次予選(12人)へ、そして本戦(6人)に進む様を書いた話。
ピアノ、クラシックに全く支持していない私なので、どこまで付いていけるか???
ピアノの音の世界、それが生み出す風景や情景、言葉で表すとこんな表現になるんだ! と感じた。
だから、かなり飛ばし読みがちになったけど、話の流れや高揚感はしっかりと掴めたので、読み進めるのは楽でした。
著者はかなり音楽に精通しているのか?お勉強をされたのか? これだけのち密な大作を書かれたのには驚きましたね。
きっと感想には賛否両論あると思うけど、プロ受けする本だと思いました。
ありがとうございましたm(_ _)m
やっと回ってきたと思う程、予約殺到の本です。 未だに600人待ち⁉
昨年の直木賞&本屋大賞でした。
まず、本の分厚さ(507P)に驚き、中を開くと上段下段に文字がびっしり

ピアノコンクールの物語。
世界中から集まったコンテスタント
1、巨匠の秘蔵っ子
2、その巨匠を師と仰ぐ先生の弟子
3、元天才少女ピアニスト
4、今回の最高齢で仕事も妻子も持つ男性
この4人にスポットを当て、1次予選(90人)→2次予選(24人)→3次予選(12人)へ、そして本戦(6人)に進む様を書いた話。
ピアノ、クラシックに全く支持していない私なので、どこまで付いていけるか???
ピアノの音の世界、それが生み出す風景や情景、言葉で表すとこんな表現になるんだ! と感じた。
だから、かなり飛ばし読みがちになったけど、話の流れや高揚感はしっかりと掴めたので、読み進めるのは楽でした。
著者はかなり音楽に精通しているのか?お勉強をされたのか? これだけのち密な大作を書かれたのには驚きましたね。
きっと感想には賛否両論あると思うけど、プロ受けする本だと思いました。
ありがとうございましたm(_ _)m