小路 幸也 著 『荻窪シェアハウス小助川』
初めて読んだ作家さん(多分)←最近忘れっぽくて違うことも多々あるので
元医院を改装しシェアハウスになり、そこに住む男女6人と大家さんの元医師、そしてシェアハウスを設計管理する会社の女性が、ひとつの家族?になっていくお話。
とてもいいお話しと思います!
ざっくり書いた上記のあらすじだけど、皆が馴染んでいくまでの過程に個人の心の葛藤や過去の話などもあり、それに対しての元医師の大家さんのアドバイス
その言葉が絶妙に良いんだなぁ〜。
少し抜粋ー☆
人の悪意は厄介。悪意は、力(パワー)を連れてくる。瞬発的な力を込めないと悪意は表に出てこない。
そして、人間はそういう瞬発力を伴うパワーを出す事に快感を感じる。
怒りの感情を瞬間的に爆発させるとスッキリする。悪意ってそういう作用がある。
人間の心の中には、善意も悪意もある。それが普通。
善意は放っておいていい、悪意は飼いならさなければならない。
社会性を身につけると、その問題を解決する方法を探ろうとする。
小さな子供のうちは善意とか悪意とかの区別がない。純粋に喜怒哀楽があるだけ。
抜粋し過ぎて意味不明と思われた方は、この本を読んでみて下さいね(^_-)
他にも「なるほどなぁ」と思わせてくれる言葉が色々ありました。
シェアハウスで、こんなに簡単に家族になれるとは思わないけど、小説の世界で和ませてもらった気分です(^^)v
ありがとうございましたm(_ _)m
初めて読んだ作家さん(多分)←最近忘れっぽくて違うことも多々あるので

元医院を改装しシェアハウスになり、そこに住む男女6人と大家さんの元医師、そしてシェアハウスを設計管理する会社の女性が、ひとつの家族?になっていくお話。
とてもいいお話しと思います!
ざっくり書いた上記のあらすじだけど、皆が馴染んでいくまでの過程に個人の心の葛藤や過去の話などもあり、それに対しての元医師の大家さんのアドバイス

その言葉が絶妙に良いんだなぁ〜。
少し抜粋ー☆
人の悪意は厄介。悪意は、力(パワー)を連れてくる。瞬発的な力を込めないと悪意は表に出てこない。
そして、人間はそういう瞬発力を伴うパワーを出す事に快感を感じる。
怒りの感情を瞬間的に爆発させるとスッキリする。悪意ってそういう作用がある。
人間の心の中には、善意も悪意もある。それが普通。
善意は放っておいていい、悪意は飼いならさなければならない。
社会性を身につけると、その問題を解決する方法を探ろうとする。
小さな子供のうちは善意とか悪意とかの区別がない。純粋に喜怒哀楽があるだけ。
抜粋し過ぎて意味不明と思われた方は、この本を読んでみて下さいね(^_-)
他にも「なるほどなぁ」と思わせてくれる言葉が色々ありました。
シェアハウスで、こんなに簡単に家族になれるとは思わないけど、小説の世界で和ませてもらった気分です(^^)v
ありがとうございましたm(_ _)m