読書日記76 桜木紫乃【著】
『砂 上』 (2017.9)


空が色をなくした冬の北海道・江別。 柊令央は、ビストロ勤務で得る数万円の月収と、元夫から振り込まれる慰謝料で細々と暮らしていた。

いつか作家になりたい。 そう思ってきたものの、夢に近づく日はこないまま、気づけば四十代に突入していた。ある日、令央の前に一人の編集者が現れる。

「あなた今後、なにがしたいんですか」

責めるように問う小川乙三との出会いを機に、令央は母が墓場へと持っていったある秘密を書く決心をする。

小説を書き始めたことで変わっていく人間関係。 書くことに取り憑かれた女はどこへ向かうのか。


バツレッド バツブルー バツレッド バツブルー バツレッド バツブルー バツレッド


一度読み始めて、途中で脱落…

せっかく半分は読んだので、続きを再度挑戦した作品です。


これは作者の実体験に基づいているのか? 本の中での話がまた本になる?

その辺りが混乱しそうな、気持ち悪い感じがしての脱落だったような気がするショボーン


桜木作品は何冊か読んだけど、基本的に奥が深くて、闇のある話が多くて…

私にはついていきにくいかもしれない⁉ショック


ありがとうございましたm(_ _)m