読書日記63 西條奈加著
『永田町小町バトル』 (2019.2)
「法律を変えて、予算を勝ち取る―それができるのは、国会議員だけなのよ」。野党・民衛党から出馬し、初当選した芹沢小町は、「現役キャバクラ嬢」にしてシングルマザー。
待機児童、保活、賃金格差、貧困…課題山積みの“子育て後進国”ニッポンに、男社会・永田町に、小町のパワーは風穴を開けられるのか!?
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子供の貧困を焦点に、新人女性国会議員を主人公として作品を組み立ててある。
状況説明が結構必要なのはわかるのだけど、結果的に説明的な文章が大部分となってしまって、政治的な話も多くて、途中でひと息おきたくなった…(;^ω^)
状況説明が結構必要なのはわかるのだけど、結果的に説明的な文章が大部分となってしまって、政治的な話も多くて、途中でひと息おきたくなった…(;^ω^)
でも、貧困と子供を支援する必要性はとても大切な問題で、全く関心のない人や関わりのない人に読んで欲しい1冊ですね!
ありがとうございましたm(_ _)m