読書日記59 東野圭吾著
『魔力の胎動』 (2018.3)


自然現象を見事に言い当てる、彼女の不思議な“力”はいったい何なのか――。
彼女によって、悩める人たちが救われて行く……。
東野圭吾が価値観を覆した衝撃のミステリ『ラプラスの魔女』の前日譚。

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「ラプラスの魔女」のスピンオフかな?
かなり前に読んだので、内容は忘れていたけど、不思議な力を持つ少女"円華"は覚えていた。
その力を用いて、問題を抱える人達を助けるのが本書。

そこに絡まるナユタという鍼灸師(こちらが主役かな)
彼がまた『ラプラスの魔女』との繋がっていた…。

さすがに東野圭吾ですね。
かなり興味深く読めました。

もう一度『ラプラスの魔女』を読まないと思いました!(忘れているしてへぺろ)

軽快なテンポで読者を飽きさせないのがこの作者ですね(^_-)-☆

ありがとうございましたm(_ _)m