読書日記51 木皿泉著
『さざなみのよる』 (2018.4)


小国ナスミ、享年43。その死は湖に落ちた雫の波紋のように家族や友人、知人へと広がり――命のまばゆさを描く感動と祝福の物語!

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第1話で、主人公が癌で亡くなり
第2〜14話で、その周りの人々の気持ちや故人とのエピソードが書かれていた。

華やかな話や筋ではないけど、何か惹きつけられる魅力があった。

思わぬとこでの繋がりや、ん?と思うところもあっけど、その人が生きた足跡、意味、そして普通の人としての功績を感じた。

もし私が…
周りの人達はどう思うのかなぁ?
みんなのことを、どこかから見ていられる…そう思えたら楽しいかも(´∀`*)ウフフ

ありがとうございましたm(_ _)m