読書日記56 桜木紫乃著
『光まで5分』 (2018.12)
北海道の東の街から流れ流れて沖縄にやってきたツキヨは、那覇の路地裏にある「竜宮城」で身体を売っている。
奥歯の痛みに耐えられなくなったツキヨ。 元歯科医の万次郎と呼ばれる男は、同居しているヒロキという青い眼をした若者の背に、モナ・リザのタトゥーを入れているところだった。
ヒロキと気が合ったツキヨは、「竜宮城」を出て万次郎たちと暮らすことにするが―。
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題名の『光まで5分』から想像していたのは、スボーツ選手が目標に到達…みたいな(^^)/
そんな話とは全く違っていて、何とも堕落的な話で、う〜ん、正直よく分からなかった(^o^;
舞台が沖縄というのもあるのか、沖縄独特の感性、「なんくるないさー」
そういう気持ちで読めば、受け入れやすいのかな?
読み終わって後味の悪い本でした…。
ありがとうございましたm(_ _)m
