読書日記55 三萩せんや著
『神様のいる書店・想い巡りあう秋』 (2018.10)


「まほろば屋書店」でアルバイトをはじめてから1年、高校3年生になった紙山ヨミは悩んでいた。

受験に進路そして、恋愛。

アドバイスを求めてヨミはバイト先の店主・ナラブに相談を持ちかけた。

すると、彼は一つの思い出話を語りだす。それは、不器用な思春期の少年が、とある美しい「旅人」と出会う物語だった―。


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シリーズ三冊目

今回は、まほろば屋書店の店主ナラブが書店を始めるキッカケになった人(本)との出会いから、10年ぶりに再会するも…。


そしてヨミちゃんの進学の話も。


ナラブさん、とにかく純愛⁉

若い時の頑なな態度しか出来ない時から、大人になって素直に気持ちを表せる…


ウフッ、若いっていいなぁ〜照れ


捻りも期待せず、素直な気持ちで読める本です!


ありがとうございましたm(_ _)m