読書日記48 湊 かなえ著
『花の鎖』 (2011.3)
両親を亡くし仕事も失った矢先に祖母がガンで入院した梨花。
職場結婚したが子供ができず悩む美雪。
水彩画の講師をしつつ和菓子屋でバイトする紗月。
花の記憶が3人の女性を繋いだ時、見えてくる衝撃の事実。
そして彼女たちの人生に影を落とす謎の男「K」の正体とは。
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再読だと思うけど、かなり内容は忘れていました…(^.^;
しかし解りにくい構成で、3分の2くらい読み終えて、やっとこう繋がるのか!と分かった。
湊さんらしいといえばそうなんだけど、回りくどいわ(¯―¯٥)
最後の最後、これでいいのか?
ハッピーエンドなんだよね?
5〜6年前に、テレビドラマにもなったようだけど、ドロドロ感は半端なかったでしょうね⁉
でも、読み出すと惹きつけられる湊さんの本、やっぱり面白いです!
ありがとうございましたm(_ _)m