読書日記40 直原 冬明著
『秒速11.2キロの熱情』
JAXAの新型ロケット・JIN-1の打ち上げが妨害された。
何者かが施設内のコンピュータをハッキング、ウイルスを送りこんだことが原因だった。JAXAのセキュリティシステムを構築し、JIN-1に搭載する人工衛星にも技術協力を行うAI技術者の天野は、調査を開始する。
次々に放たれる犯人の謀略に翻弄されつつも、奮闘する天野だったが、水面下では新たな陰謀――ロケット爆破へのカウントダウンが進行していた!
ラスト15ページ、驚愕の“大どんでん返し”が打ちあがる!
興奮度ロケット級のノンストップ・サスペンス!
ラスト15ページ、驚愕の“大どんでん返し”が打ちあがる!
興奮度ロケット級のノンストップ・サスペンス!
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初めて読んだ作家さんでした。
本当にノンストップで、4人の容疑者の中で推理が進んでいく。
それも次々とこねくり回され、また奥があるのか?
と疑いたくなってしまう…
専門的な引用も多く、事件もややこしい。
こねくり回し過ぎて、ちょっと疲れた感はありますね。
でも、後半はどう展開していくのかが気になり一気に読みましたよ
ありがとうございましたm(_ _)m
