読書日記37 つんく♂著
『「だから、生きる。」』
【著者がタイトルに込めた想い】
タイトルの《だから、生きる。》にカギ括弧がついているのは、声は出なくなったけれど、それでも自分の決意を「声に出して、会話の一部のように伝えたい」という思いからである。
タイトルの《だから、生きる。》にカギ括弧がついているのは、声は出なくなったけれど、それでも自分の決意を「声に出して、会話の一部のように伝えたい」という思いからである。
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2015年に喉頭癌により声帯全摘したつんくさん。
歌を唄う職業の人が声を失くす…
もの凄く辛いことだと思います。
しかし、つんくさんは生きることを重視し前に進んだ。
デビューからプロジュース業、奥様との出会い結婚まで赤裸々に書かれてて、つんくさんの素直な気持ちが伝わりました。
私も癌経験者として、共感できるところもたくさんありました。
この本を書いた理由
本当に言いたいことはたったの1行だった…
「僕は妻を愛している。子供たちを愛している。だから、生きる。」
カッコいいです、つんくさん!
ありがとうございましたm(_ _)m