読書日記25 今野 敏著

『任侠病院』


任侠シリーズの第3段。

前回「任侠学園」を読んで面白かったので早速


これまたパターンは同じだけど、何しろ読みやすい!

これは作家さんの腕かしら?


あらすじは……

堅気に迷惑をかけない正統派ヤクザであったが、地元新住民の間から暴力団追放運動が起こってきた。 

そんなおり、組長の阿岐本雄蔵が、潰れかけた病院の監事となって再建を引き受けることになった。 

暗い雰囲気の院内、出入り業者のバックには関西大物組織の影もある。 

再建先と地元、難題を二つ抱え込んだ阿岐本組。 

病院の理事もさせられた日村は、組の最大の危機を乗り切れるのか――。



ヤクザものってドンパチがあるのに、今回も意外にスムーズに解決。

そこがまた読みやすい部分なのかも⁉


病院の人達のストレートなプロ根性もあっぱれ🏳️


ちょっと解決の仕方があっさりし過ぎ感もあるけど、スッキリする面白いお話でした!(*^^*)


ありがとうございましたm(_ _)m