歯肉整形は、適切な診断と治療計画のもとで行われた場合、結果は比較的安定して保たれます。
結果が分かれる理由は、レーザーなどの器械の種類ではなく、
歯槽骨(歯ぐきの下の骨)を一緒に扱うべき状態だったかどうかにあります。
歯の根を包む歯槽骨が発達している場合は、
歯槽骨整形をあわせて行うことで再発の確率を下げられます。
※ この記事は、韓国での歯科治療をご自身で調べていらっしゃる方に向けて、当院の診療内容をお伝えするために掲載しています。内容についてのご質問は、下記の連絡先で直接お答えします。
📑 この記事の目次
1. 「また歯ぐきが伸びる」という言い方について
2. 歯ぐきの下には骨があります
3. 再発の条件は診断で分かれます
4. 器械の種類が原因ではありません
5. 手術前に確認しておきたいこと
6. すでに受けられた方へ
7. 回復の経過
8. よくあるご質問
9. 治療に伴うリスクと注意点
10. 費用について
11. お問い合わせ
🔍 「また歯ぐきが伸びる」という言い方について
歯肉整形を調べていると、
「時間が経つとまた歯ぐきが伸びてくる」という話に行き当たります。
実際にそう感じられる例があるのは事実です。
ただ、起きていることを正確に言うと、
歯ぐきが新しく伸びたというより、もとの位置に戻ったという表現のほうが近いものです。
歯ぐきは、その下にある骨と一定の関係を保とうとする組織です。
骨の高さがそのままの状態で表面だけを整えると、
時間の経過とともにその関係を回復する方向に動きます。
同じ手術を受けても結果が分かれる理由がここにあります。
🦷 歯ぐきの下には骨があります
歯は頭と根に分かれています。
このうち根を包んでいる骨が
歯槽骨です。
歯ぐきはその骨の上を覆っている組織にあたります。
つまり、
歯ぐきがどの高さに落ち着くかを決めているのは、その下の骨の高さです。
歯槽骨が歯の頭のほうへ高く上がっていると、
歯ぐきもその高さに沿います。
この状態で歯ぐきだけを整えると、
見た目は一度長くなりますが、骨の位置は変わっていません。
ですから、
歯ぐきの表面だけを見て手術の範囲を決めることはしません。
撮影で骨の状態を先に確認し、
そのうえで歯ぐきだけを整えるのか、骨まで一緒に扱うのかを決めます。
📌 再発の条件は診断で分かれます
再発が起こり得る条件として、
当院の代表院長は次のように説明しています。
歯槽骨整形をともなうべきケースであるにもかかわらず、歯ぐきだけを整えた場合です。
歯の根を包んでいる歯槽骨が発達している場合は、
歯槽骨整形をともなって歯肉整形を行うことで、再発の確率を下げることができます。
「確率を下げる」という言い方に注意していただきたいと思います。
骨を一緒に整えれば結果が永久に固定されるという意味ではありません。
人それぞれ異なる条件が残ります。
🦷 歯槽骨の状態によって分かれる計画
🔹 歯槽骨が発達していない場合
扱う対象
歯ぐきのライン
計画の根拠
レントゲン所見と臨床所見
結果の維持
ケースが合えば比較的安定して保たれます
確認せずに進めた場合
必要のない範囲まで広く取る可能性があります
🔸 歯槽骨が発達している場合
扱う対象
歯ぐきのラインと歯槽骨
計画の根拠
レントゲン所見と臨床所見
結果の維持
あわせて行うことで再発の確率を下げます
確認せずに進めた場合
時間の経過とともに再び覆われることがあります
🔬 器械の種類が原因ではありません
「レーザーで行うと再発する」という単純化した言い方を見かけることがあります。
当院の説明はその方向ではありません。
レーザーで行っても再発しないケースはありますし、どの方法を使っても骨を一緒に扱わなければ再び覆われるケースがあります。
文章の重みは「レーザー」ではなく
「歯槽骨を確認せずに」の側にあります。
確認をしたうえで歯ぐきだけで足りると判断したのであれば、
レーザーで行っても差し支えありません。
✅ 手術前に確認しておきたいこと
☑️ 撮影で歯槽骨の状態を確認したうえで計画を立てているか
☑️ 歯ぐきだけを整える計画か、骨まで一緒に扱う計画か。そう判断した理由は何か
☑️ どこからどこまでを整えるのか。左右差はどう合わせるのか
☑️ 回復期間にどのような変化が起こり得るのか。どの変化があればすぐ連絡すべきか
この四つに答えが得られていれば、説明としては十分です。
空いている項目があれば、
その場でもう一度お尋ねになって構いません。
🔄 すでに受けられた方へ
すでに歯肉整形を受けられていて、
結果が気になっている場合は、
再手術を先に考える前に撮影で今の状態を確認する順序をおすすめします。
原因が骨にあるのか、
回復の過程で起きている一時的な変化なのかで、答えが変わるためです。
確認の結果によって、
あらためて手術を行うのか経過を見るのかを決めます。
撮影を見る前に再手術をおすすめすることはありません。
⏱️ 回復の経過
歯肉整形は局所麻酔のもとで行い、
当院では無痛麻酔器を使用します。
所要時間は約20〜30分です。
日常生活は多くの場合、
施術当日から可能で、歯ぐきの回復の目安はおよそ1週間です。
回復の速さには、
歯ぐきの状態や施術範囲による個人差があります。
歯肉整形は歯の根を露出させる治療ではなく、
歯ぐきに覆われていた本来の歯の大きさを見えるようにする治療です。
そのため、しみる感じが出ても多くは一時的な反応で、
時間の経過とともに和らぎます。
❓ よくあるご質問
Q1) 歯肉整形のあと、また歯ぐきが伸びることはありますか?
A1) 適切な診断と治療計画のもとで行われた場合、結果は比較的安定して保たれます。ただし歯ぐきの下の骨の構造を十分に考慮せずに施術した場合には、再発の可能性があり得ます。
Q2) レーザーで行うと再発するというのは本当ですか?
A2) 器械の種類そのものが再発を決めるわけではありません。歯槽骨を一緒に扱うべき状態だったかを確認したかどうかが基準になります。
Q3) 施術時間と回復期間はどのくらいですか?
A3) 局所麻酔のもとで約20〜30分です。日常生活は多くの場合、施術当日から可能で、歯ぐきの回復の目安はおよそ1週間です。個人差があります。
Q4) 口腔前庭術と一緒に受けることはできますか?
A4) できます。原因が歯ぐきと唇の筋肉の両方にある場合は、あわせて行うことでより自然な結果が期待できます。その場合、回復期間は長いほうを基準にお考えください。
⚠️ 治療に伴うリスクと注意点
自由診療です。次のようなリスクが起こり得ます。
・ 施術後の腫れ、痛み、一時的な感覚の低下。多くは時間の経過とともに和らぎます。
・ まれに出血、感染、歯ぐきの退縮が生じることがあります。
・ 歯槽骨を一緒に扱うべき状態で歯ぐきだけを整えた場合、再発の可能性があります。
・ しみる感じが出ることがあります。多くは一時的です。
・ 回復期間(およそ1週間)には個人差があります。喫煙・飲酒は回復を遅らせる可能性があります。
いずれも、
生じた場合の対応方法を含めて事前にご説明します。
💰 費用について
費用は
自由診療(保険適用外)です。
金額は診断の結果と施術の範囲によって異なるため、
診察とカウンセリングのうえでお見積りをお伝えします。
付加価値税(VAT)の取り扱いを含め、
お見積りの際にあわせてご説明します。
📞 お問い合わせ
🏥 ニューヨーク延世歯科(뉴욕연세치과 / New York Yonsei Dental Clinic)
📍 住所
ソウル特別市 江南区 江南大路378 JUNビル3階(江南駅3番出口)
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🕐 診療時間
月・火・木・金
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水
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土
10:00–15:00
昼休み
12:30–14:00
日曜・祝日休診
🌐 対応言語は英語です(日本語は通訳アプリまたは同行者をご利用ください)。
📅 全ての診療は予約制です。
👨⚕️ 執筆者
ソン・ヨンウ(손영우 원장 · Young Woo Son)代表院長
🎓 学歴
延世大学校 歯科大学 卒業(DDS)
米国ニューヨーク大学(NYU)歯科大学 修士
延世大学校 歯科補綴学 博士
🏥 経歴
NYU歯科大学
歯周-インプラント科 レジデンシー・臨床専任医 修了
📜 歯科医師免許
韓国・米国(カリフォルニア州)・モンゴルの歯科医師免許を保有。
🦷 診療について
診断から施術、その後の管理まで代表院長が直接担当します。
📅 作成日
2026年7月30日
📍 韓国語表記
現地でのご案内・タクシー・地図アプリ用
🏥 病院名
뉴욕연세치과
👨⚕️ 院長
손영우 원장
📍 住所
서울 강남구 강남대로 378, 준빌딩 3층
🚇 最寄り駅
강남역 3번출구
☎️ 電話
02-558-2829
⚠️ 自由診療に関するご案内
※ 自由診療です。施術にはリスク・副作用・個人差があります。結果には個人差があり、担当医との十分な相談のうえでご判断ください。/
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개인에 따라 결과가 다를 수 있으며,
담당 의사와 충분한 상담 후 결정하시기 바랍니다.
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