預言は外れました。
それでも人は、なぜ信じ続けてしまうのか――。
モンタヌス運動の歴史は、「終わりは近い!」と語る信仰が
人の心に何を起こすのかを浮き彫りにします。
戦争も再臨も起きなかった後、人々は失敗をどう受け止めたのでしょうか。
信仰はいつの間にか、断食や禁欲といった道徳競争へと変わっていきました。
終末の日付は、本当に救いへの道しるべなのか。
それとも不安を縛るための道具なのか。
数世紀にわたり残り続けた理由を知るとき、現代にも通じる宗教の危うい構造が見えてきます。
信じるとは、「知ること」なのでしょうか、それとも「待つこと」なのでしょうか。
---
【時を予告する宗教の悲劇】 #2 なぜ預言が外れても信者は増えるのか
キリスト教 カトリック プロテスタント 東方正教会 エホバの証人 モルモン教 統一教会 セブンスデー・アドベンチスト教
