20年ぶりに訪れたバラモス修道院 | エジプトの旅行会社 トライウェイズトラベル

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20年前に行ったきりの世界遺産でもあるバラモス修道院に行って来ました。

ドラゴンクエストのラスボスみたいな名前だと思いませんか爆  笑

 

このバラモス修道院があるワディ・ナトルーンには他に3つの修道院があります。

シリア、ビショイ、マカリウス。

広大な敷地内に4つではなく、それぞれの修道院が独立して建っています。

 

バラモス修道院はその4つの中でも最も古く、一番北に位置する修道院です。

バラモスはアラビア語で、パラメオスがローマ人のものをあらわすコプト語にあたります。

 

以前、この修道院を訪れたとき、ここで修道士になりたい!と思うほど、

特別、空気が澄んでいるように感じられた場所でしたおねがい

 

こちらは聖アントニウス修道院の修道士さん

 

男性だけのコプトの修道士の世界。

クリスチャンでもない、女性の私がどうしたってなれるわけはないのに。

 

20年ぶりに訪れたら、どんな風に感じるのかを知りたくて

久し振りに訪れました。

 

修道院内、至るところで見られる修道士たちは

黒装束で、魔法使いのように思え、目にするたびにウキウキしますデレデレ

 

紀元335年頃に建てられ、その後、ベルベル人やベドゥインの襲撃を受けたため、

修道院は高い壁に覆われています。

人ひとり通れるこの入口を抜けると

一層、空気が澄んでいるような気がします。

 

 

 

 

中央にイエスの壁画が残っています。

 

家紋のようにいろいろな形のコプト十字が見られます。

コプト十字の変遷の話が面白かったです。

三位(一体)が4つで永遠を表すとか、

神性、人性をあらわす意味で二股になっているコプト十字(?)など

聖アルセニウス

ローマの修道士だったアルセニウス、いっとき、この修道院に住まっていたけれど、離れ、

修道院が襲撃されたのを受け、再建するために再び、戻って来たひと。

最後は現在、トゥーラという辺りで亡くなったそうです。

 

教会や修道院内は、コプト語か、ギリシャ語などが書かれているのが通常なのに、

アラビア語で書かれた壁画目

アラブからの迫害を避けるためだったそうです。

 

実在した女性ヒュパティアをテーマにした映画『アレクサンドリア』を思い出しました。

映画では古代エジプトの神々を信仰していたひとたちへの強硬なキリスト教化が描かれていました。

その後のアラブのイスラム教化も穏やかなものではなかったのかもしれません。

 

 

20年ぶりに訪れたバラモス修道院は、

やっぱり特別な気持ちになる場所でしたおねがい

 

前のように修道士になりたいとは思わなかったけど、今回は通いたくなりました照れ

この修道院、カイロから通うには微妙な距離ですキョロキョロ