エジプトの旅行会社 トライウェイズトラベルです![]()
9月も半ばが過ぎて、昼間は相変らず暑いけれど、朝晩は涼しい風が吹くようになりました。
イスマイールの妻ネシィディルのお墓を探しに行こう!
と向かった先は、まずは、リファーイーモスク!
リファーイーモスクには、イスマイールと4人の妻たちのお墓があります。
この3つのお墓はイスマイールの3人の妻たちのもの。
(もう1人は嫡男を生んだので、その息子と同じ墓所で、
妻たちとは別の部屋にあります。イスマイールも母親と同室)
墓守?番人?バッワーブに3人の名前をひとりずつ確認していきました。
あれ?ネシィディルがいない![]()
イスマイールから熱愛されたネシィディルは正妻ではないらしいというのが、
ここへ来て分かりました![]()
じゃあ、ネシィディルのお墓はどこにあるのか![]()
調べ直して、ムハンマド・アリーの家族が眠る墓所がある一帯にあるらしいことが分かりました。
ただ、どこかは確定できず、とりあえず行ってみました![]()
きっと行けば分かるだろうと
それらしいところを2か所めぐり、聞き込み調査!
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え?知らないの?
このままでは、無駄足になりそうな気配![]()
最後の切り札を使って!
ネシィディルのお墓を案内してくれたのは、お墓の案内人でした。
周りはお墓しかない一帯、
墓所の建物はどれもボロボロで、乾いた空気の中でほこりが舞い、
やせ細った野犬がウロウロしている場所。
そんな墓所の敷地で生まれたひとが年代物のジープで案内してくれました。
今も家族でお墓に住んでいるそう。
どうやら、私のようなロイヤルファミリー好きのひとが時々訪ねて来るそうで、
ネシィディルのお墓の敷地に入る前に、
近くには、ロイヤルファミリーのお墓が2つあることを教えてくれました。
各墓所には、それぞれ住人がいて、みんなが顔見知りで、
ネットワークが出来ていて?ネシィディルのお墓の番人に電話が通じなかったのか、
途中で、歩いていた子供に声を掛け、鍵を開けさせに行っていました。
子供もどこへ行こうとしていたのか、急に呼び止められて、迷惑な話。
娘2人と同じ墓所に眠るネシィディル
ネシィディルのお墓を出た後に、教えてもらったお墓を指さし、見てみたいと伝えると、
『あんたがネシィディルって言ったから、ほかの鍵は持っていないよ。』
2つのロイヤルファミリーの墓所の住人が不在だったってことか![]()
どのくらいのチップを渡せばいいのか迷いながら、お金を渡すと、
それを当然のように受け取り、
『また来いよ。』
ブォ―ンと過ぎ去って行きました。
お墓案内ビジネス!?
副業なのか、本業なのか、私が訪れた日は平日の午後でした。
見たいひとと見せたいひとがいて、需要と供給が一致しているんですね![]()
墓所に人が住みついていることを初めて知った時には驚きました![]()
たまごが先か、ひよこが先か![]()
墓所ありき
砂漠のような何もところに住み着いたひとが先![]()
明日からお彼岸ですね。
コロナ禍になって、帰っていないため、お墓参りが出来ていません。
じいちゃんのお墓参りがしたいよう![]()
エジプト人はお墓参りを定期的にするひとは少なそうです。
お墓がどこにあるのか知らないというひとがいて、びっくりしたこともあります![]()
かと思えば、月命日に欠かさずお墓を訪れる人がいたり、極端な例ですね![]()
お墓には行けないけど、ご先祖様に遠くから感謝したいと思います。




