留学生の友人から、もう使わないからとスルーパスをもらい受け、
初めて足を運んだブックフェア
最終日だったせいか、来場者の多いこと
広い敷地に書店ごとにテントが張られ、アラビア語、英語の本がずらっと並んでいました。
電車の中などで、エジプト人が開いている冊子?は、コーランであることが多く、
本を読む印象がなかったため、エジプト人も本を購入することに驚きました。
留学生の友人はアラビア語の文法の本など買い漁ったようですが、
目的がないとあまり楽しめないですね
せっかく来たので、1冊購入。
タイトルになっているクラブの建物がタハリール広場から歩いてすぐのダウンタウンにあり、
タイトルとタルブーシュのイラストに惹かれて
これがあらゆる意味でビンゴでした
まだ数ページしか読んでいませんが、読み進めるのが楽しみです
批判と取れるファルーク王のことが記されていたり
エジプトのベストセラー作家でコラムニスト、演説家、、歯科医!である
著者について調べてみると、
エジプト政府から睨まれている人物だということが分かりました。
実はこの本、セールのボックスにあり、なんと30ポンド!
興味が湧いて?重ねられた値札シールを一枚はがすと
Ramadan Gift L.E.0.00
この本を買ったテントは、ディワン。
洋書、アラビア語の本を取り扱っている書店で、古本屋ではありません。
ラマダン時期にギフト商品としてフリーで本を並べているのかもしれませんが。。。
発禁本扱いになっていて、本屋として、早く処分したかったのかも
なんて思ったり
読むのが、ますます楽しみになりました