小一時間の冒険 マタレイヤへ | エジプトの旅行会社 トライウェイズトラベル

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マタレイヤにある名所は聖家族が立ち寄ったといわれる聖母マリアの木や、
すぐお隣のエリア、アイン・シャムスの太陽信仰の発祥の地のオベリスクがあります。

本日の目的地はそういった名所ではなく、あるひとの宮殿だった建物
現在はデザート・リサーチ・センターになっています。
いつものように住所と電話番号を持ち、出発!!

地下鉄に乗って、マタレイヤへ。

駅前は人と車とトゥクトゥクで、ごった返しています。

道を良く知っているミクロバスの運転手が集まっているところで
道を尋ねます。

知らないかぁ( ̄▽ ̄)=3
そうだよね、宮殿の持ち主の名前は知っていても、どこにあるかは知らないよね。

「そこかどうか分からないけど、宮殿なら、駅の反対側にあるよ。」

それは、違うと思う(´_`。)
地図をチェックしたら、駅から離れていたのです。
ちょうど前からやってきたタクシーに行き先を告げ、乗り込みました。

この運転手さん、知ってるみたいo(〃^▽^〃)o

着いてみると、結局、
駅の裏側、ボロボロの外壁に砂で汚れた看板。
確かになんとかセンターと書いてある

そこは駅から離れていて、こんな駅の近くではないはず!
昔はプリンス・ユーセフ・カーメルの宮殿だったの。
こんな外観じゃないと思う( ´(ェ)`)

宮殿自体の写真は見ていたので、 
外から見えた中の建物はあきらかに現代のものだったのでした。

運転手さん、渋々、車を発車させ、わたしの目的地を一緒に探してくれました。

ここがその住所の通りだよ。
ゆっくり進みながら、建物の番地を探してくれます。
面倒見のいいひとでよかったぁ(*゚ー゚*)
ひとりではたどり着けません!

結局それらしい建物が見つからず。。。
運転手さん「観光地だったら分かるよ。ここに住んでいるから。
ここに3つくらいある宮殿は誰のものかなんて知らないよ。」

あ、さじ投げた!!!
来週、出直しだな。(T_T)


駅に戻る橋に乗り、
「上から見てご覧!」
初めに案内された建物を車中から眺めてみると



あ!!!

これだ!!!ヾ(@°▽°@)ノ
ここでした~о(ж>▽<)y ☆

さっきは、現代の建物に隠れて見えなかったのでした。

タクシーで敷地内に入りました!


わ~、ここだ~!!!

門番に中を見せてと頼むと
ここは政府の建物だから、内部の撮影は禁止だよ。
今日は休みだから、明日おいで!

は~い(^O^)/
駅に戻ってみると、
マタレイヤに降り立って、1時間も経っていませんでした。

この宮殿の持ち主だったプリンス・ユーセフ・カーメル

この写真から、宮殿にたどりつきました!
このユーセフ・カーメルのウィキペディアは探せず、なのですが、
ムハンマド・アリーの息子、イブラヒームを祖父に持つロイヤルファミリーのようです。
芸術品の収集家、またハンティングが得意だったようです。

彼が収集したものは、
アブディーン宮殿の博物館、アレキサンドリアのロイヤルジュエリーミュージアムでも、
とにかく贅を極めた品がご覧いただけます。
イスラム芸術博物館にも多くのマムルーク・ランプを寄付したそうです。

この宮殿をつくったのはイタリア人建築家、Antonio Lasciac 。
ザファラーン宮殿(→こちら)や、ムハンマド・アリークラブ(→こちら)、アブディーン宮殿(一時期)など、
ロイヤルファミリーお抱え建築家だったのでしょうね。


正門のそばに橋ができ、残念な感じです。
それでも美しいたたずまいです目


宮殿内部に入るには、
・・・面倒な手続きが、必要!
ということが分かりました:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

凹みましたが、その手続きとやらを取りに行くのもまた楽しみです(^人^)


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