ベート・エル・ウンマへ行ってきました

地下鉄サード・ザグルール駅からほど近い場所
地味だけど、とてもオススメの場所。

サード・ザグルール夫婦は鳥を愛でたようで、3つ、4つの鳥かごとともに、
それぞれ剥製にされた鳥が、今も鳥かごにはいっています。
オウムと文鳥のようでした


サード・ザグルールが愛用したオーデコロンもあり

館内ガイドに匂いが残っているのか確認すると、
そうよ。今も残っているわ。
その匂いかぎたい!!とお願いすると即却下(´_`。)
ハンガーに吊るされているサード・ザグルールのスーツ類は、館内のスタッフのものかと思うくらい
新しく見えます

館内ガイドのアッザはズカズカ部屋の中央に行き、説明してくれますが、
聞くほうは、中へ入れません( ´(ェ)`)
10年前にふたりは亡くなったとんだいわれても分からないくらい、
当時の状態が維持されています。
(実際は28年前に亡くなっています。)
ファブリック類がずいぶん痛んでいますが、そのままなんだと思うと、キューンとします。
一見接点のなさそうな民族主義者のサード・ザグルールとクィーン・ナズリの間には
興味深い関係があったのを思い出し、調べてみました!


サード・ザグルールたちが逮捕されたのが1919年3月8日。→☆
そのサード・ザグルールとともに追放された一人が彼の甥で、ナズリの婚約者だったのでした。

その2ヵ月後、ナズリはフアードからプロポーズを受けました。


それまでナズリは何度かこの門をくぐったのではないかと思いました。

ナズリはいとこと結婚をしましたが、11ヶ月で離婚、
その後、サード・ザグルールの妻、サフィヤ・ザグルールに預けられたのでした。
そこで、出会ったのがサード・ザグルールの甥でした。
ナズリがここに居た!?
通ってきていたのかもしれないと思うと
ワクワクします

だから?前に訪れたときには気づかなかったナズリの少女時代の写真を見ることができました。
サード・ザグルールたちは、甥の婚約者だったナズリがクィーンになったことを
寂しく感じたものの、喜んだのではないのでしょうか。
どこにでも、たくさんのストーリーが詰まっています。