
本日のカイロの気温 最高20度/最低9度
フラットを出ると、大家のガマールがいて、声をかけ、立ち話。
「これからどこに行くの?」
こたえると、
「じゃあ、マニュアルの手前まで送っていくよ。」
年代もののホンダ車で送ってくれました。

車を降りるときに、マニュアルにいく道順まで丁寧に教えてくれました。
なんでもないけど、エジプト人のこういう優しさがスキ(*^▽^*)
ガマールと別れ、
近所だと思っていたモナステルリ橋は30分ほど歩いてやっと見えてきたのでした。

太陽の日差しが暑い。
橋を越える前に目に入ったものが気になったので

あとで立ち寄ることにして、

橋

上を眺めると

そして、今日の最大の目的、ナイロメーターへ
入場券窓口には誰もおらず、気が抜けた感じの場所。
窓口を過ぎて、敷地内に入ると、チケットはここだ!と係員に示されたのは、
芝生の上に椅子を置いてひなたぼっこしている風にしか見えないおばちゃん

同じ敷地内にあるエジプトの歌姫ウンム・クルスーム博物館は今日は素通り。

ナイロメーターは、いままで興味がなく、初めて入る遺跡!?
知人からここの話を聞き、行ってみる気になった場所。
外から眺めて見ても、ぱっとしないけど。。。

とんがり帽子のような建物がナイロメーター

何人かのエジプト人とすれ違いましたが、みんなウンム・クルスーム博物館の見学者だったようで、
午後を過ぎていたけど、今日一番の入場者だったのか、鍵を開けてもらって中へ。

外から薄暗い中が見えて、
恐る恐る中へ
入ってびっくり。

美しい

聞くと、ファルーク王がつくらせたものでした。
天井を見上げ、下を見ると

階段が続いており、

外と内側のギャップに、構造の迫力に圧倒されました。
『下へ行きたい?』と聞かれ、首を縦にふったものの、
数段降りただけで、足がすくんで降りれませんでした。
イスラム地区ムィッズ通りにも、これと同じように地下へ続くイスラム時代の貯水庫の跡のようなものがありますが、おどろおどろしていて、苦手。
ナイロメーターだったところに水はすでになく、建物の全体が見られるようになっています。
ナイロメーターの隣には宮殿があり、最近では音楽会などで使われているようですが、現在修復中。

ぼろぼろです(^_^;)
ここからのナイル川の眺めがすばらしい


宮殿もぐるっと見て歩き、外へ出ました。
来るときに気になった場所へ


そこは、スレイマン・パシャのお墓でした。

スレイマン・パシャ
フランス、リヨンの出身で、 Joseph Anthelme Seveという名前。
フランス生まれのエジプト人。

船乗りだった彼は、ナポレオン・ボナパルトの戦いに参加。
イスラム教に改宗。
その後、ヨーロッパをモデルにエジプトの軍隊を構築する任務につきました。
そして、エジプト人の女性と結婚。
彼にはこどもが3人いて、そのうちのひとりが、ナズリ。
将来、ナズリのおばあちゃんになるひとでした。

ナズリのひいじいちゃんが、このスレイマン・パシャです。

ソリマン・パシャのお墓を見つけたことはわたしにとって思わぬ収穫でしたが、
ナイロメーター見ごたえあります!!
階段降りるとなると、バクシーシをいくら渡せばいいのか、瞬時に考えましたが

おすすめです(^ε^)
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2週間近くブログを放置したいたにもかかわらず、見に来てくださる方がいて、
感謝しています。
これからもよろしくお願いいたします!