といっても読み違え、1時間ばかし遅刻しました( ̄ー ̄;
今回の騒動をニュースだけでなく、自分の目でずっと眺めていました。
いまギザ地区に住んでいて、ギザでもデモ隊や、昨日の夜になっても実弾の音やらが激しくしていました。
とうとうピラミッドすら閉まってしまいました(ノ_-。)

19時から6時までの外出禁止令が出ました。
発令される前からエジプト人スタッフから朝から電話があり、家から出ないようにと釘をさされていました。
もちろん、20時スタートのスーフィーダンス(タンヌーラ)もしばらく開催されることなく、彼らは今日ブルガリア公演のため旅立つそうです


今日も会社が休みになるかもしれなかったのですが、住んでいるフラットから2つの通りを眺め、
普通の交通量にほっとしました。
通りも人の数が多い。
今日は会社に行ける

外出禁止令が出てからというもの夜はゴーストタウンのように静かです。
ここのフラットに越してきた初日、一晩中、クラクションやバスの行き先を告げる声やらでうるさくて、眠れなかったのがうそみたいに事態は一転しました。
朝、会社の方面に行くバスを探し、乗り込みました

バス乗り場までの3分の道を歩くだけで、昨日の状況が見えるようでした。
やけ焦げた通り、飛び散ったガラス片。
でも、見た目には日常と変わらない人々の様子に安心

外の空気はいいものです

バスに乗り込めば、ものの数分で渋滞に巻き込まれ、動かなくなりました。
渋滞がなければ、会社まで10分ほどの距離が今日は1時間。
渋滞を回避するため、別の道を選択しなおしたバスの運転手さん。
そのおかげで
ニュースで見ていた気になる箇所がくまなく見ることができました
まずはカイロ大学。
今日はカイロ大学も開いており、中は学生でいっぱいでした。
大学周辺の通りも瓦礫がころがり、異状な眺めでした。
そして、通りにはいたるところに戦車が配置され、危ないと昨日耳にしていたモハンデシィーンの通りを抜け


1時間かけて到着。
2年前は配置された戦車を見ると怖く感じていたものですが、いまでは安心の元。
いつもはうんざりする渋滞すら今日は嬉しいのでした

状況が状況で、ただ家に居るのと違い、不安にかられ、閉じこもっているのは辛いです

屋根裏部屋に息を潜めて暮らしていたアンネ・フランクの気持ちになってみたり(アンネ・フランクとは比べようもないでしょうけど)
こもって何をしているかというと大量のカレーを作って食べたり、(食べる量が確実に増えています
)話題の
『ワンピース』を見たり、
なぜか外国人の同居人から演歌の良さを教えられ、ダウンロードされた『BS日本のうた』を一緒に見ていたりします


昨日シリア人のひとたちと話す機会がありました。
学生でもない彼らがなぜエジプトにいるのか
「シリアは国が崩壊してるから?」たずねると、
壊れるをエジプト方言で表現したことに大笑いされ、
『そうだよ、いまシリアは仕事もないし、生活していくのが大変なんだ。
エジプトは、まだまだましだよ。』と明るく返ってきました。
16時からまたデモがあるらしく、いつもより4時間も早く帰社します。