まだまだ未熟者です!ショートツーリングレポート!
最近、修行僧だとか、どっかから出てきたのか?などと言われている
S原です。スポーツ刈りより短くするとボウズになってしまう事をやっと学習しました。
早く皆さん見慣れて下さい。
さてさて、本日は皆さんお疲れ様でした。本当にとんでもない所を連れ回してしまいましたね。
私的には先の見えない道は結構好きなんですが、ちょっとひどかったですよね。
皆さんをお連れする道ではなかった事、反省しております。お許し下さい。
でも、アドベンチャーツーリングみたいでちょっと楽しかったでしょ。
(何も無かったから言えるんですが)
本日のメンバーは,色々行きましたね20年越しのお客様デイトナ675RのT様、最近広島の県道農道を精力的に探検されてるボンネビルT100のA様、ソフトクリーム大好き名誉ある宴会部長ストリートトリプルのO様、15年来のお客様だけど初参加ストリートトリプルのY様、そして同じく初参加だけどベテランライダーCBR1000RRのN様(しんがり有難うございました)
やはり初参加カンパニー山本店でもお世話になってますストリートトリプルのG様、そして今日はウキウキでスピードトリプルで走った私の7人でした。
定刻通りトライアンフ広島を出発です。
うーん、順調、順調!
快調に、県道農道を走り目的地
「常清滝」に到着!
すでに涼しくていい気持ち!
順調、順調!
本当にマムシを発見!
本物はやはりちょっと怖いですね。
日本の滝100選に選ばれてる立派な
滝です。来る人も少ないけど、この
滝がもし関東にあったらきっと
観光客がいっぱい来て結構な観光地
になるんだろうなと思います。
個人的には、人が少なく静かだから好きなんですけどね。
世俗の汚れを落としマイナスイオンを
たっぷり浴びたつもりの私ですが
皆さんは、どうだったのでしょう?
やっぱり滝は大変涼しく気持ち
いいですね!順調、順調!
さて順調に前半戦を終え、いよいよ帰り道の後半戦です。
大体においてバイク乗りの習性として、人と同じはイヤだとか、同じ道を走って帰りたくないとか、あまり人が知らない所へ行きたいとか多かれ少なかれあまのじゃくの所があるもので、私もご他聞に漏れずそこそこのあまのじゃくなのです。
今回、帰り道に選んだのは以前より目をつけていた快速農道で、いつもは下見をする私が、行けばなんとかなるよ、なんてたかをくくり下見をしてませんでした。
うーんなめてました!
ちょっと走り慣れてるからなんて自惚れてましたね。
「未熟者でした!反省してます!」
いきなり通行止めに当たり、迂回路へ入ったらまるで山の中、しかも落ち葉と
枯れ枝のカーペット状態、片方はガケ、道幅は2m位と車もバイクも入って来ない道でした。
Uターンも不可能な道、行くしかないと腹をくくりましたが、誰も転倒無しで出れた時には本当にほっとしました。
山道を抜けてホットする間もなく、今度は道が崩落してました。
作業してる人に聞くと「行けるよ」なんて軽く言われたもんで、イヤイヤ人のせいにしてはいけません。
確かに行けました。
V字型に見えるのが、下り登りの
ダートです。
久々ダートを走りました。
みんなの視線を痛く感じたのは
きっと、気のせいでしょう。
写真では分かりにくいですが
素晴らしく真っ直ぐのびる
ストレートの下りと登りです!
もちろん民家も車も横道も
ありません。
みんなの視線も痛くありません!
良かった、良かった。
ほーら、苦労した甲斐があったでしょう!こんなに素晴らしい農道ですよ!
と心の中で叫んだ私でした。
もう後は一休みして帰るばかりです。
ゆずりは農道を抜けたら
市内はもうすぐです。
やはり暑さが違います。
市内は暑い!
良かった、良かった!
帰着はいつもより時間がかかり
PM1:20、遅くなりました。
すいません!
本日走行距離 約175km
(含む、極悪路2~3km,、未舗装路100m)
最近のショートツーリングは毎回初参加の方が何人かおられます。
有難いことです。楽しんで頂けましたでしょうか?
これに懲りず、是非またご参加下さい。
今日は、最近お気に入りのスピードトリプルに乗っていきました。
このバイク、楽しいんですよ。
以前のスピードトリプルも楽しいバイクでしたが、間違いなく正しい進化、熟成をしているバイクだと感じています。
外観だけでなく、フレームワーク、エンジンレイアウト、ハンドル、ステップ等のポジション色々変わってるんですが、個人的には
ハンドリングがすごく素直である事、重心位置のバランスがすごく良いと感じるんです。
久々、すごく自分にフィットしてるバイクって感じがして大のお気に入りです。
私の様な平均的なライダーが乗っても安心して楽しく乗れるというのはバイクとしてのバランスが非常に優れてるんだと思います。
まあ、論より証拠、価格も下がりましたし是非ご試乗なさってみてください。
とうい事で次回もお楽しみに! S原でした。