いびきは軟口蓋や口蓋垂(のどちんこ)、前・後口蓋弓など、のどの奥(中咽頭)の異常が原因となって起こります。
この咽頭部分を手術して気道を確保することを咽頭形成術(UPPP)といいます。
これが一般に「いびきの手術」といわれるものです。
アデノイドとは
、咽頭扁桃が大きくなることによって鼻がつまるようになったり、耳が聞こえづらくなったりする疾患です。
夜間にいびきをかくようになり、起きているときには口を開けているようになります。
3~10歳くらいの子どもによく見られます。
子どものアデノイド治療は3~6歳の間に行われることが多いのですが、最近はそれ以下の年齢でも積極的に行われるようになっています。
医師とよく相談してください。