今回買った商品は、これ!
これは18個のLEDが搭載されていて、本体から伸びているコードの先に付いているスイッチを押すと光るパターンが変わっていくという面白いもの。当方は青色を買ったが、他にも白や赤がある。
パッケージはこんな感じ
まず、箱を開けると小さなビニール袋に付属品が入っていた。
PWM4pinメス↔電源の4pin(+-の2曲のみ)のアダプターが入っている。電源の4pinの方は、画像で言うと下がオスで上がメスになっている。なので、ほかのファンなどを電源の4pinに繋げたい場合はこの上のメスに挿せばいい。もちろん上下のオスメスは4極金属でつながっている。
この袋にはもうひとつ付属品が入っており、写真の黒いやつがそれだ。これは防振ゴムのようで、4つ入っていた。ファンの4隅のネジ穴のところにぎゅぽっと入れて、こいつがネジの代わりとなる模様。今回取り付けたケースにはうまくつかなかった(当方のやり方の問題かも...)のでネジで固定したが、回転数MAX(1800rpm)でもさほど振動はなかった。(HDDの振動もあったので気付かなかったのかもしれないが...)
次に、本体を箱から取り出してみた。汚れや傷はいっさい見受けられなかった。
ブレードは透明だが、画像を見ての通り、フチは銀色でミラー加工されている。LEDの光を強く見せるためだろう
か...?まあ、かっこいい(笑)
このブレードは取り外すことができるので、メンテナンス性は高いといえる。
PWM4pinとタクトスイッチのついた導線が束ねられていた。黒いほうが4pinで、透明な方がスイッチにつながっている。導線の長さはどちらも500mmほどあった。タクトスイッチは想像していたものよりも大きかったが、使いやすさに問題はない。
スイッチを押すと、光のパターンが変わっていく。
ALL-ON→SPARKLE→PROPELLER→TRIPLE-PROPELLER→VEGAS→OFF
どれも綺麗でよかった。これは写真や動画ではうまく写せなかったので、あまり参考にならないと思う。VEGASとは、4つのモードを順番にやってくというもの。
ただでさえうまく写っていないのに、メッシュ越しだからもっと・・・
側面にはENERMAXのロゴが切り抜かれているのでちょっとだけハロフレーム構造になっているが、かなり正面から吸気してくれるので、吸気ファンとして使っても問題ないようだ。
これが回転数の範囲を調整するスライドスイッチ。500~1200rpm、500~1500rpm、500~1800rpmの3段階となっている。
このファンはPWM4pinなので、マザボが対応していれば回転数をPWM制御できる。
が・・・
大きな落とし穴が...
実は、回転数が低いとLEDが暗いのだ。試してみたところ、それぞれのモードの範囲の70%程度の回転数でないと明るくならない。まあ70%程度の回転数で回しとけばいいんだろと思うかもしれないが、そうなると静音性に欠けてくる。静音さを重視する人には不向きだ。
もちろん電源装置の4pinにつなぐとブンブン高回転で動くので少しうるさいですが、LEDは明るく光る。
当方はマザボに4pinでつないでるので普段は光っていないw
パソコンに負荷のかかる時はファンの回転数をあげるから、ピカピカ光ってるw
FanXpert便利ですよ!!w
↓パッケージの写真
一応動画もある
ENERMAX T.B.VEGAS Single Blue 12cm UCTVS12P-BL/ENERMAX
¥価格不明
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