なぜビミョ～だったかというと...
なんとケースファンを搭載するところがなかった！
は？と思うかもしれないが、そういうケースだったのだ。まあその分恐ろしいほどのコンパクトさを発揮していたが...
このケース、CPUファンで側面とフロント、リア（←嘘じゃないです）の吸気口から吸気し、電源装置のファンで排気するという謎構造...ｗ
ノーマルな使い方だと全然問題ないんだが、やっぱりHDDがあんまり冷却されなかった。あとエンコード中とかは結構CPU熱くなってたのでケースを変えようかなと思ったわけなの。
そこで、いろいろ探してたんだけど、コンパクトさを考えてこのZ3 PLUSにしたわけ。ちなみにホワイト。
やっと本題に...ｗ
まあ、軽くレビューしておく。
基本的なところはもうほかの方々が丁寧にされてらっしゃるので、あまり書かれてなかったことなどを書いていこうかなと思う。
まずは梱包。写真撮るの忘れてたので写真ないのです...
当方はPC DEPOTのWebで買いました。ZALMANロゴの入ったダンボールの箱の上に、PC DEPOTさんが貼ったであろうダンボールに伝票が貼ってあった。保証書てきなやつが入ってる封筒はよくある感じの、外から見えるけど中に入ってて貼り付けてあるやつ...（笑）
で、ZALMANの箱を開けてみるとまた箱がすっぽりと入ってた。マトリョーシカかよ！とか思いながらその箱を出してみるとこれまたZALMANの箱。どうやらZ3PLUS自体がこういう包装のようだ。
この箱を開けてみると、発泡スチロールでしっかりすぎるくらい箱にぴっちりのZ3PLUSさんがいた。これめちゃくちゃぴったりハマっているから、反対側も開けてむりやり押し出した。
ふつーにビニールで包まれてた。
まず最初にフロントパネルを開けようとしたのだが、なかなか硬くて開かない。爪で押してやるんだが、硬すぎるからラジペンで無理矢理やったので、留め具みたいなところが結構変形してしまったがしっかりハマっていて、パカパカするようなことはなかった。
で、フロントパネルを開けると2つあるうちの上のファンスロットにデフォルトで青色LEDファンが搭載されてるが、電源につなぐあのでかい4pinだった。いらないから外したｗ
その外したところの下のファンスロットにAmazonで買ったT.B.VEGAS UCTVS12P-BLT.B.VEGAS UCTVS12P-BL を取り付けた。
このフロントの上下２つのファンスロットは、上がグラボに、下がHDD置くドライブベイに風が当たる模様。
ここから各パーツを移植していったが、ほっとんど他のレビューで見たとおりだったが、3つほど違っていたのでここで書いとこう。
1、紙ワッシャーが付属していた。
これはマザボをネジで固定する際、ネジとマザボの間に挟んでやると、マザボへのダメージが減るというもの。さらに、紙で出来ているのでショートする心配もない。GOODだった。
2、ビープ音用のスピーカーが付属していた
ビープ音用のスピーカー。さっきのと同じくうれしい付属品。
3、フロントパネルの上から3段目のベイ
多くのレビューや紹介では5インチベイと排他となっていたが、内部構造が3.5インチ専用とな っているため5インチの使用は無理そう。
他のレビューと違う点なんてのはこれくらいｗ
ここから先はふつーーにいけた。
あ、そうそう。このケース、ATX電源のみ対応で、SFXには対応してない。が、既存の電源がSFXだったから変換プレートをAmazonで買ってそれ使ってつけた。
あたりまえだが、下が少し浮く。
ファンコンのこというの忘れてた...
こいつはファンコン（HIGH LOW)がついている。音の違いはわからなかったが、排気部に手を当ててみると少しだけ風の強さが変わっているからちゃんと回転数は変わっている模様。
まあ、こんなもんかな。
最後に移植後の画像を...
電源の24pinのコードが汚いが、これはコードが短くて裏配線できなかったからだ！（言い訳）
裏配線のスペースはたしかに狭いけど、できないわけではない。
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