「相棒」に見る強さ | 地域の健康を根っこから支えるセラピストのブログ

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 相棒にとって欠かすことができないものは杉下右京都さんであり脚本ではないでしょうか?これは病院に置き換えると、杉下さんは代えのきかない病院の業態そのもの、脚本は医療スタッフでしょうか。相棒が長く愛されているのは杉下さんやその他キャストの一貫したチームワークと、厳選された脚本があるからだと考えます。中でもその他の作品と大きく違うのは述べ30人以上の人によって脚本が書かれているということです。なので回によってはありえないような物語であったり、ものすごくリアルでシリアスな作品であったりします。そんな180°違うストーリーの中でも右京さんらブレないキャストがいつもの調子で事件を解決していく、だから安心して、時には新鮮に観ることができるんだろうなあと思います。
 病院ではスタッフが誰であっても最低限の仕事を提供できなければいけません。そうでなければA病院のリハビリを受けると1ヶ月で退院できるけれど、B病院のリハビリでは1年入院しなければならないよ(多少無理があります)ということになり、病院自体を継続していくことや大きくしていくことができません。個性云々の前にクリアしなければならない底辺の壁があります。しかし現実には、B病院では「骨にいじょうはありません、湿布で様子を見ましょう」と言われ痛みが引かないのでA病院に行ってみると「骨折です、どうしてすぐに病院に来なかったんですか」・・・みたいなケースは山ほどあります。
 脚本家が変わっても安定した強さを発揮する「相棒」のように、最低限という名の最高のサービスをスタッフで共有し、個々の得意な部分を付加していく。そんなチームを作っていきたいなと思います。