職業柄いろんな病院のいろんな部屋、有料老人ホームや特養施設のユニット部屋など多種多様な部屋を視る機会があります。新しい病院や施設の個室は、綺麗でトイレ風呂までコンビされている部屋も少なくありません。貧乏学生のワンルームアパートよりも遥かに泊まりたいと思えるレベルです。産婦人科と聞けば女性専用であり清潔でオシャレな個室を連想しますが、先日伺った部屋はまるで修行部屋のようでした。ドアを開けると左右正面にカーテンが3枚、それぞれのカーテンの向こうが布一枚でセパレートされた部屋(ベッド1台やっと入るスペース)になっていました。隣の人の食べ物を咀嚼する音すら聞き取れる環境です。江戸時代には農民のやる気を出させる為、その更に下の階層を作った歴史がありました。一部屋を無理やり3人部屋にしたこの部屋は個室からしてもクオリティに差がありすぎ、やっぱり無理があるように感じました。治療内容に加え部屋や入院中のに受けられるサービスについても自分でカスタマイズ出来る施設、これから選ばれて行くのに必要な要素ではないかと考えます。