Live : 宅間善之3 @本厚木Cabin | DD-Pru

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最初の頃は、徒然雑記でしたが、数年来は私的ライブログと観た映画についてです。
旅や街歩きは以前は別ブログに書いてましたが、最近でははライブログ追記て織り込んでいます。

28/08/2019       本厚木Cabin

宅間善之 (vib)
YOYO  The Pianoman (pf)
清水昭好 (b)

宅間善之3@本厚木キャビン
初拝聴の YOYO The Pianoman
宅間さんとはBerklee College時代の同級生で
20年来の知己とのことですが、
共演は昨年が初めてで、今回は2度めだそう。

YOYOさんのピアノと宅間さんのvibと
清水さんのWbassの絶妙なるハーモニー❣️

選曲はスタンダードジャズと宅間さんと
YOYO さんのオリジナル曲を魅力的にアレンジ、
それぞれの楽器の音質音色音量のバランスが
素晴らしくて、心地好く
最初から最後まで楽しめました(^.^)❣️❣️❣️

聴き慣れたはずのジャズスタンダードも
ルパン3世のテーマも
高須クリニックCM曲も楽器の組合せだけでなく
即興的フレージングの御三方のセンスで
洗練されてました♫♫♫

When Summer ComesとMisty
水芭蕉と夜光列車
忘れ難き美しさでした‼️

先日、ふと思ったんだけど
日本茶の産地と云われる静岡、鹿児島、伊勢は
上質の新茶とか安くで手に入るし美味しいけど
地元ではそれに慣れてしまって感動が薄れてる。

そこで新しいお茶屋さんが、京都や奈良など
昔から粋を極めようとする文化のある古都では
香道の如きブレンド緑茶をアレンジするのかな⁈
奈良や京都で頂くお茶は一味も二味も違う(^.^)

そういえば昔イギリスで飲んでた紅茶の思い出は
硬水のせいもあるけれど、濃いめのイングリッシュ
ブレックファーストや薬膳ぽいアールグレイ。
(ま、21世紀になったらTea bagサービスだけど)

日本で頂く紅茶は色も淡く綺麗で渋みもない。
フランスの手にかかれば香りも風味も様々に
お洒落なブレンドティーが各種。
ドイツもポルトガルもヘルシーなハーブティーは
たくさんあるけど、ナチュラルなだけかな。

今回の御三方の演奏を聴いて、美味しいお茶の
ブレンドのことを思い出したのよね。
この頃、個人的にこだわってるバランスの良さが
成せる技かしらって(^ー^)

やはり、楽器の音色、奏者のVibesの調和で
オーディエンスはリラックスしてハッピーに
なるのかも‼️





セットリスト

St.Thomas (S. Rollins)

ルパン3世のテーマ (大野雄二)

水芭蕉 (YOYO)

When Summer Comes 初見 (O.Peterson)

O.G.Swing (YOYO)

夜光列車 (Y.Takuma)

エリーゼのためにヴァリエーション (Beethoven)

ひらひら (Y.Takuma)

Misty

Beautiful Smile :高須クリニックCM曲

enc.  There'll Never Be Another You






器用で引出しの多い宅間さん、今回はYOYOさんと
清水さんと最高のマッチングで魅力的な演奏(^-^)
来月は9/10 本厚木CABINにて岡田治郎さんと
藤田淳之介さんと大人気の鉄壁トリオに
つーじーゲスト出演の、アルバムリリースライヴが
六本木キーストンクラブであるとの告知👀

不思議君って感じのYOYO さん、
軽やかでクリアな明るさを感じる
チャーミングなピアノ🎹
"エリーゼのために"のアレンジも素晴らしく
9/19 本厚木CABIN2度めの登場はつーじー殿と
永田雄樹さん、橋本現輝さんとジョイントの
ワクワクカルテット👀

ポエティックなソロアレンジ、ピアノとヴィブラフォンのジョイントをステキにこなす清水さん(^.^)
ゴージャスメンバーを集めてリーダークインテット
ライヴが 江古田のそるとぴーなっつにて
10月24日にあるそうです♫♫