花田裕之「流れ」2022.07.23 館林カーター | triste1980のブログ

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それでは7/23に館林カーターまで花田さんの「流れ」をを見に行ってきたので、大変遅くなってしまったが、いつものように感想等書いておきたい。

何度も書いているが館林市は私の住んでるところの隣町で、ほぼ地元。やはり地元に花田さんが来てくれるのは嬉しい。

それに館林カーターでの公演は何と2019年8月24日以来。約3年ぶり。しかも2020年5月17日に予定されていた公演は新型コロナ禍で中止になり、その後2022年1月22日に予定されていた公演はまん延防止重点措置により延期という、二度の延期&中止を乗り越えてやっと決まったこの公演。決まった時から楽しみにしていた。

この日は館林は花火大会で、いつも使っていた市営駐車場が使えず車をとめるのに苦労したが、それでもなんとか車をとめてカーターに着いたのが開演時刻の約30分前くらい。
マスターとお会いするのも約3年ぶり。花田さんのライブの時にしか来てないのに、私のことを憶えていてくださるのはありがたい限り。車なのでアルコールは飲めないので、コーヒー飲みながら開演を待つ。

定刻を15分くらい過ぎたところで外から花田さん登場。1曲目はニール・ヤングの「TELL ME WHY」だった。私はこの日は花田さんの真ん前のカウンター席で、こんなに近くで見れるのは本当にありがたい。地方の流れならではだと思う。
セットリストはいつものように最後に書いておくのでそちらを参照してほしいが、この日の花田さんは調子良さそうだった。ギターは最近おなじみのエピフォンでした。
1部では久々に井上陽水の「かんかん照り」が聴けたのは嬉しかった。1部は全10曲で約50分くらい。

その後の休憩時間に外に煙草を吸いに出たのだが、そこでわざわざ遠征して見に来てくれた方といろいろお話しできたのは嬉しかった。私のブログやツイッターも見てくださっているそうで、嬉しい限り。花火もちょこっと見れたし。
また、店内にはミュージシャンのイラストが飾られているのだが、今まで知らなかったがマスターが描いているとのこと。味のあるいいイラストだと思う。今回花田さんを描いてくれたので許可を得て撮影させていただいた。

約20分くらいのインターバルをおいて2部開始。2部では久々にサンハウスの「ねえママ」やデイブ平尾の「一人」が聴けたのは嬉しかった。
また、1部もそうだったのだが、この日はスライドを多用していたように思う。今までスライドを使わなかった曲でも使っていたのが印象的だった。2部は全8曲で約40分くらい。

アンコールは1回。ストーンズの「NO EXPECTATION」とサンハウスの「にわか~雨」をやって終了。そういう訳で、全体で約1時間40分くらいの、素晴らしいライブでした。

またこの日は花火大会のせいか、外を救急車やらパトカーやらヤンキーのバイクやらが通って騒がしかった(笑)のはお祭りだからしかたないか。

また、ライブ終了後にTシャツも購入。同じ柄のTシャツはすでに持っているが、この柄がさばけないと次のTシャツが作れないだろうし、何より花田さんには少しでも身軽になって帰ってほしいので。それで、珍しく黒のTシャツがあったのでそれを選ぶ。というのもTシャツの購入者にはサインしてくれる前提なので、今までは色は黒以外の色が当たり前だったので、黒Tシャツは実は超珍しいのだ。
でも、それだとTシャツにサインしてもらえないので、この際だからこれも持っている流れのCDを購入してそれにサインしていただいた。

また、そういう時間に花田さんと話しができるのが、地方での流れでの大きな楽しみだったりする。花田さんは寡黙な印象があるが、話しかけるとちゃんと答えてくれる。
気になっていたのは花田さんは「GET BACK」は見たのか?だったが、「見た見た。ルーフトップばっかり見てた」だそう。またストーンズの「エル・モカンボ」はまだ聴いていないそう。それ以外にもいろいろ聞くことができたのだが、ここでは書かない(笑)。

また、花田さんをよく知らないらしい地元のお客さんがCDを買ってくれるというので、「ROADSIDE」と「NAGARE 2017」とどっちがいいか聞かれたので、「断然ROADSIDEです!!」と前述した遠征で見に来てくれた人と二人で大プッシュして購入してもらったのも、いい思い出です。これを機会に花田さんをもっと知ってくれるといいな。

また、花田さんの館林カーターでのライブは今回で13回目とのこと。家に帰って調べてみたところ、私は記念すべき第1回目(2013年3月30日)こそ見られなかったものの、それでも(今回含めて)9回見ていることがわかった。これからもまたこの店に来てください>花田さん。


花田裕之「流れ」2022.07.23 館林カーター
(第1部)  
01.TELL ME WHY(NEIL YOUNG)
02.スーツケースブルース(サンハウス)
03.二人でいよう
04.汽笛が(山口冨士夫)
05.風の跡
06.風よ吹け(サンハウス)
07.かんかん照り(井上陽水)
08.HEART OF STONE(THE ROLLING STONES)
09.借家のブルース(サンハウス)
10.時の過ぎゆくままに(沢田研二)
(第2部)
11.おいら今まで(サンハウス)
12.風の中に消えた
13.SOMETHING(THE BEATLES)
14.泣きたい時には(山口冨士夫)
15.ぬすっと(サンハウス)
16.ねえママ(サンハウス)
17.一人(デイブ平尾)
18.泣くだけ泣いたら(萩原健一)
(アンコール)
19.NO EXPECTATION(THE ROLLING STONES)
20.にわか~雨(サンハウス)