グループC!?マシンも出走

今回はスバル360の参加はなかったようです。360ccで速いのはスズキ フロンテ。毎回3台が参戦しているようです。久しぶりに聞く2ストロークのカン高いチャンバーのサウンドとカストロールの匂い。何とも言えませんなぁ。

前回、前々回と展示していた東海大学のフォーミュラクラブの出店はなし。

写真は撮っていませんが、27レビンやサニトラも走ります。レースは2ヒート制でダブルエントリーする人もいます。中にはこのようなクラシックカーで参戦する方も。タイムを競うのではなく、コースオフしないように走るというのもアリ。確かMGだったと思います。

毎回参戦するフェアレディ―、毎回速いマシン。パイロンのパスの仕方も上手でした。アップ

こちらも毎回参戦のフロンテクーペ。小回りが利いて速いです。

見せには「ここは一体何を売っているんだはてなマーク」と興味を持つ人もいれば、「よく分からない物だな」と通り過ぎる人もいます。出店場所はレースをする駐車場から階段を上るので、参戦者はほとんど登って来ません。午後から2ヒート目になるのですが、その前に久保田氏によるマーチ F2のデモ走行がありました。会場の都合かマフラーにサイレンサーが付いていました。それでも迫力満点ビックリマークコース通りではありませんが、久しぶりのフォーミュラーサウンドが聞けました。

スペシャルゲストの鮒子田氏はホンダ、トヨタのワークスドライバーとして活躍、F1に挑戦したりル・マンに参戦したりトムスの社長になったりと、まだ海外参戦が困難だった時代の草分け的存在。時代が違うので存じ上げませんでしたが、経歴を調べると今はなき懐かしいメーカーの名前が出て来ました。

もう一人のレジェンドレーサーは武智氏。ダイハツの下ワークスドライバー。プロトタイプに乗られていたそうです。こちらも存じ上げておりませんでした。

屋内には写真の展示があり、トヨタ7に飛び乗る瞬間の写真等もありました。

レースが進む中、お店を訪れた中にマジ軽ナットを知っているというか、お知り合いが使っているという何人かいました。さすが除電のメッカ神奈川県です。私が販売したのではなく、製造元から購入されたようです。使っているご本人ではないのですが、私は全てを知っている訳ですからフォローアップしました、本物を使っているなら必ず体感出来るので、その話をしました。

最近、当ブログの一部をパクって知ったかぶりをして投稿している輩がいるのが分かりました。理論も知らずにその辺の物を付けて除電するのだそう。(笑)おつむの程度が分かりますね。プラシーボ効果どころか犯罪です。日本人として恥ずかしくないのでしょうかビックリマーク

まずは、ブログの著作権は私にあります。それを転記またはそれに近い状態で公開するのは、著作権法違反。模倣は例え販売目的でなくても、形状を真似る(生産)、取り付ける(使用)、少し形状を変えても均等侵害となり、差し止め請求、損害賠償請求、刑事告訴の対象となります。今まではやさしく書いていましたが、これからは法的処置も含めて対抗します。裁判をすれば100%勝つてますから。

話はレースに戻りますが、1ヒート目が終るとレーシングスーツを着た方が数人、上のスワップミートにもみえました。車の部品やプラモデルは目に付きやすい。でも、良いタイム尾を出すのがレースですから、寄ってみて欲しかった。

屋内のスペースは出店料が分からないので、スタッフの方に質問してみました。マジ軽ナットは見た事はあるそうです、でも見ただけ。出店料を聞いたら「自分は分からないから、誰か来るように言います」と言って下さったのですが…。 

もう少しで雨が降り出すのが分かり、どなたかに聞いてみようと下に降りて聞けそうな人を探すも、手の空いている方がいない。スタッフはどこに行ってしまったのかはてなマーク結局聞けずじまい、やはり屋内がいいのかなぁ。

次回は屋内のスペースに出したいと思いますが、金額次第。参戦するのは殆んどはキャブ車で濃い目のセッティング。明らかにカブっているマシンもあります。除電すれば始動性も改善しますから、良い事づくめ。

次回に向けて参戦する方がいたら、「こんなチューニングがあるよ」と教えてあげて下さい。本当に知識があれば、いかに理に適っているかはお分かり頂けます。

リザルトはSHCCのホームページのダウンロードでご覧下さい。

除電チューニングは経験に基づくノウハウが必要。またパクられないよう詳しい事は書きませんが、基礎知識がある人でも数年は勉強する必要があります。知識が無いと平気で逆効果の事もしてしまう、初心者の料理みたいなものです。

次のSHCCに参戦する方も、一般道を走る方も走行性能がアップデート出来ます。

ネットショップで簡単に購入出来ます。

現在、EV(電気自動車)、ハイブリッド自動車の技術総合情報サイトEV-Tech.jpからの依頼で、「自動車向けの放電技術とは」テーマで執筆しています。今回は範囲を広くして自働車全般について書いています。最低字数30,00を大きく超え、4,700字位のボリュームでほぼ書き終わりました。今までお世話になった自動車業界への恩返しになれば嬉しいです。

トヨタのエンジンの除電の特許解説を書き始めました。読んでみると面白い事が分かって来ました。特許解説シリーズをお楽しみに。

お知らせ

6月16日(日)午前5時より開催予定のエクスチェンジマートに出店の申し込みをしました。
天候による開催の告知は、開催予定日前日の13時にエクスチェンジマートのホームページで発表となります。