マジ軽ナットリピーターが続々来店

当ブログでは静電気の除電の情報やそれにまつわる特許文献の解説、テストドライバー時代の経験の他、いい走りや走りを楽しむ為の知識を書いています。

今回は大磯ロングビーチ駐車場で行われたSHCC(湘南ヒストリックカークラブ)主催のジムカーナレースに出店しました。

心配だった天気は朝方までは一時大雨、朝になって曇り空。天気予報では13時頃から結構な雨。それまでは晴れ間も見られる天気でした。

パイロンで作られたコース間近に鎮座しているのは、何とマーチのF2マシン。形からすると’70年代初め頃のものでしょうか。シート後方にはKatsu Kubotaと書かれています。

後ろには覆面パトカーが…。なぜここに停められているのかは後で判明しました。

フリマで仲良くなったプラモデル屋さんから「クボタさんって、F1を何台も持っているんだよ。自分でブランドを作ってミニカーとかグッズの会社を持っている」と聞きました。「ある所にはあるんですね~」、「海外のヒストリックレースで優勝しているんだよ」等とお詳しい。この方は宮ケ瀬のフリマを中心に集めたプラモデルを売っていて、私も何度か出店したので仲良くなりました。往年のレーサーの写真を自慢しながらプラモデルを販売しています。

以前、「この写真は、鈴木亜久里さんが~」と話し出したので「亜久里さんは学校の先輩ですよ」と言ったら、驚いていました。ちなみに逝去されましたが、故 徳大寺 有恒氏は親戚です。

今や除電チューニングは自動車レースでは当たり前ですが、一般国民にはまだまだ知られていません。このようなイベントなら自動車の基本的な知識があれば、除電チューニングを理解出来る人の割合が多い。

ジムカーナは決められたコースを走ってはターンするのを繰り返します。パワステの無い車でターンを繰り返すので、重いハンドルは大きなマイナス。更にレース車両は全てマニュアルミッションですから、頻繁にギアチェンジを繰り返す。

今回もギアがスムーズに入らず、大幅なタイムロスやレッドフラッグを振られるのも何回も見ました。Facebookでも「レースに向けて連絡をもらえれば、指南します」と何度か告知したのですが…。

出店するとリピーターのお客さんから除電の報告を聞いたり、正しく装着しているかどうかの確認が対面で出来るから。話をしながらフォローアップ出来るのです。

ちゃんとフォローが出来るのは、除電の1から10まで知っているから。もちろん企業秘密はお伝え出来ませんけれど。

出店した場所はスワップミートのスペースでウォータースライダーの下あたりです。ダウン

お店の写真が少ないのですが、出店枠がスワップミートなので裏側でバイクの部品やスーパーカーの本等を並べていました。そちらにもお客さんが来られるので、家内が応対をしています。

人の往来が多いので、写真を撮るタイミングがなかなか取れなかったのです。

最初のご来店はMさん。前回このレースを観に来たら、偶然マジ軽ナットを売っているのを発見ビックリマークすでに車で体感していたので、追加で自転車用をリピート購入。当ブログを読んで下さっているようで、「ラジエターホースのマジ軽バンドはありますかはてなマーク」サンプルで合うサイズがあったのでお買い上げ頂きました。

同じマジ軽シリーズでも取り付け場所や取り付け方法で効果は変わります。模造品を売っている輩は知識が無いからアドバイスが出来ない、だまして売るだけが目的なのです。そもそも法律違反ですので売らなくても使った人も罰せられます。ご注意を。

このような感じでエクスチェンジマートと同様にTLも持ち込みました。写真はこちらもマジ軽ナットヘビーユーザーのKさん。わざわざ横浜から来て下さいました。本当はお仕事があったそうですが、うれしい報告も兼ねて仕事をキャンセルして来店して頂きました。

去年お買いあげて頂いたラジエターホース用マジ軽バンドを、物は試しとススキ エブリィターボのエアクリーナ―からターボに向かうアルミ製のパイプがあるそうで、そこに取り付けた。そうしたら、驚くほどパワーが出たそうです。タイヤの耐久性のうれしい報告も聞く事が出来ました。除電でお金が節約出来る事を証明してくれました。

近年、ターボ車が減っていますが、多くの空気をターボに送る事で多くの混合気を燃焼させて大きなパワーを生む。ターボチャージャーは日本語に訳すると過給機という位ですからNAに比べれば多くの空気が流れる、つまりパイプを空気が流れる事で発生する流動帯電も多い。その流れを除電してあげれば吸入効率が上がるのでパワーが上がるのは当たり前で、これはスーパーチャージャーも同じ。ただ、それだけではありません、別なメリットもあります。

お兄さんもエブリィに乗っていてパイプ形状部分の除電をしてみたいそうで、マジ軽バンド5本を追加で受注、自動車用マジ軽ナットもリピート購入頂きました。

下手な所をイジるよりもよほど効果がありますが、もちろん、基本はタイヤです。

いくらエンジンパワーが上がったところで、タイヤの駆動で足を引っ張っては効果も半減してしまいます。除電チューニングは相乗効果になる事が多いのです。

お久ぶりなので除電の報告や知識等の話をしていると、携帯電話が鳴りました。電話は工業高校のN先生から。またまたまた…マジ軽ナットが欲しいとの電話ですが、お客さんの応対をしているので「かけ直します」と電話を切り、落ち着いたところでかけ直したら、今度は電話に出ません。

次のお客さんと話していたら「後ろからこんにちは~」と、元同僚のこちらも除電が面白くなったY先生と一緒にご来店。なんでも、CBR1100XX ブラックバードをもらえるビックリマークそうで、横浜から埼玉まで引き取りに行くのだとか。タダでは申し訳ないと手土産は買ったものの、何か申し訳ない。「そうだ、マジ軽ナットなら喜んでもらえる」と大磯ロングビーチ経由で埼玉に向かう事にしたのです。電話があってから短い時間で到着したのは、もうこちらに向かっていたのですね。そのような訳で自動車用2台分+金属製キャップも併せてご購入、さすが分かってらっしゃる。

天気は晴れたり曇ったり。ほぼ、ひっきりなしに人が往来しますから、お客さんの途絶えた隙に携帯で写真を撮る事しか出来ませんでした。

こんな軍団はてなマークもいました。某大臣が挨拶に見えられたのですが、保安上は大丈夫だったのでしょうか。ちっさい”ジャワ”もいるんです。結構な人気者でした。

レース前になるとスーツを着て耳にイヤホンを付けている人が数人。プラモデル屋さんに「あれ、防弾プレートを持ったSPだから、太郎が来ますよ」、「そうなの?」。「前もフリマに来たから間違いないいです」と言っていたら、やはりそうでした。

レース前に挨拶をしていました。私達はそそくさとお店の方に移動。

やっとレースが始まりました、路面はドライですが特殊舗装のはずは無く、荒れた状態。写真は撮っていませんが、ミニや昔のホンダZ等が走行。

私が興味を持ったのはホンダのAK(T360)。ご存じでしょうかはてなマークDOHC 360cc 4気筒4キャブです。ホンダがこのエンジンを乗用車に載せようとしたら、運輸省(今の国土交通省)から認可が下りず、トラックに積んだという逸話のあるトラック。昔、友人が持っていて「F1の音がするよ」と助手席に乗せてもらった事があります。車高が高いのに小回りが利くのもあって、結構速かった。

レースに向かう列。そこまで降りられたのは1回だけでした。その位人の流れが絶えない、前回とは大違いです。SR311レーシング仕様、セリカ ダルマ GTV、ベレットGT-R、写真右側にはロータス7、往年の名車が並びます。

お客さんの切れ間を塗って遠巻きにレースを観ていたのですが、「ああ、除電チューニングすれば、もっとタイムを縮められたのに…」と何度も思いました。

この記事を読まれてSHCCに知り合いの方がいましたら、是非教えてあげて下さい。

秋のレースに向けて準備を始めましょう。走り方も若干変わります。マジ軽ナットシリーズは取り外して付け替え可能ですから、日頃使っている車でも使えます。

場所がら除電チューニングを知り合いがやっているというお客さんが何人かいらっしゃいました。人づてなので詳しい事は聞き取れませんでしたが。

除電チューニングの入口はタイヤ。その先はお問い合わせ下さい。

お知らせ

6月16日(日)午前5時より開催予定のエクスチェンジマートに出店の申し込みをしました。
天候による開催の告知は、開催予定日前日の13時にエクスチェンジマートのホームページで発表となります。