また、除電マニアが多数ご来店

会場に向かう時は小雨が降っていました。「今日はお客さんが少ないな…」と思ったら、先月よりたくさんのお客さんが、ほぼ真っ暗闇の中並んでいました。先月の寒さに比べて暖かったからでしょう。

開店準備をしていると、晴れ間はないものの雨は止みました。今日最初のお客さんは毎月来店されるN先生。隣で出店している特許を持つ製造元の店の手伝いをしていました。(笑)

実は今日の出店終了後に同僚のS先生の除電チューニングをする事になっていました。

なので、今回はエクスチェンジマートのご報告は短くして、新車のDAXがどのように変わったのかも次回書きます。

店頭で興味を持たれたようなので説明していたら、スーパーカブのエンス―ジアスト、ちっさいカブ プコちゃんのオーナーでもあるトモさんのお知り合いでしたビックリマーク

すでにタイヤは除電チューニングされているので、話が早い。

タイヤは除電チューニングのあくまで入口であり、トヨタも同じ事を考えていたのを特許文献も示しながら説明しました。

この除電技術について詳しく説明出来るのは特許を持つ友人と私位しかいないからです。エンジンの除電で燃料消費率が改善されたデータなどもお見せしました。

マジ軽ナットがどの様ないきさつで研究・開発されていったのか、それを一番詳しく説明しているのが、不肖私なのです。

マジ軽ナットの説明をしていると人が集まって来ます。製品サンプルも展示しているので、手に取ってまじまじと見る方もいらっしゃいます。新しい技術ですから知って下さるだけでも嬉しいです。

先月もそうですが、当ブログを読んで来店される方も随分増えているのを実感します。トヨタ・ホンダ・住友ゴム(ダンロップ)の特許文献をお見せしながらご説明したNさん。

「テストドライバーをしていて改善された事はありますかはてなマーク」という突っ込んだご質問を受けました。耐久テストの時はあくまで問題点を報告するだけで、「こうした方がいいのではないでしょうか」位までが限度でした。

途中からあるチームに編入されると、そこでは自動車メーカ―の役員に、外車を含む高級車と比較走行をして外観も含めて評価し、「このように改善すべき」という改善要求をする報告書を作成していましたから、実際に改善された例をご説明しました。

乗って来られたCD90用にマジ軽ナットオートバイ用とチェンジペダルから繋がるミッションを除電するマジ軽ボルトを購入頂きました。除電チューニングに興味を持たれたので、駐輪場に行って取り付けもしました。そのボルト周辺がオイルで汚れていたので、より多く放電するには汚れを取る必要があるので、家に戻ったら取り外して掃除してから取り付け直しをするようアドバイスをしました。

毎回必ず来店して下さるHさんがご来店。「シリンダーヘッド用のマジ軽ボルトに興味があります」との事で、取り付けのアドバイスをしました。Hさんはマジ軽クリップでエンジンの除電効果は確認済み。それをマジ軽ボルトにすれば更に除電量は多くなります。

 ご友人の Fさんも来店され、ホンダXR用のインシュレーター用のマジ軽ボルトの特注を受けました。

S先生も来店され、特注の新型ダックス用のミッション用マジ軽ボルト25㎜をお買い上げ。その時に当ブログに書いたサンバーのスーパーチャージャーの除電で、奥様も運転してみて除電の効果がはっきり分かったとの事。電話でネジのサイズを確認されて手持ちがあったのでこちらも購入して頂きました。これなら奥様も「変なネジばかり買って来て」とは言われませんね。

店頭、メールでも特注の問い合わせが入っています。タイヤで効果を確認したら「次はどこをやったら良いか」を問い合わせてください。

ネットショップダウンでは簡単に取り付けられるものだけ販売しています。

S先生はタイヤとチェーンの除電で既にその効果は体験済み。でも更に進めて行くと思った以上の変化に驚かれていました。タイヤだけではなく本当はその辺りまで深めて欲しい。本来の性能が引き出せるとどれだけ走りが楽しめるか、それも低コストで。

無駄を減らす、それが除電チューニングも面白さでもあります。