工業高校の先生のインプレッション

マジ軽ナットを試す人は技術にすごく詳しい人か、好奇心旺盛な人です。

機械の技術に明るい人は、私の説明が理に適っているのが理解出来る。好奇心旺盛な人は、例え完全に理解出来なくても「面白そう、試してみるか」と一歩前に出る。

どちらの人も私が説明した通りの結果が出るから、「本当だ、除電って面白い」となる。

何しろ特許を持つ友人と12年も除電をやっているのですから、どこが効果が高いか、どの順番でやると効率良い除電になるかのノウハウは持っています。

タイヤだけで満足するお客さんもいれば、「次はどこをやったらいいですかはてなマーク」と更なる除電チューニングをしたくなったお客さんは、毎月出店しているエクスチェンジマートに入場料を払ってまで来店してくれる。先月も除電の面白さを知ったヘビーユーザーさんが続々といらして下さいました。

エクスチェンジマートに来られない方の為に、タイヤから路面に放電し切れずに障害が起きたのが発端の住友ゴム(ダンロップ)の特許、各部を除電すると効率が良くなったり性能が上がる、ホンダやトヨタの特許も当ブログの「特許解説シリーズ」で中学生でも分かるように解説しています。

足周り・サスペンション等の除電チューニングをやり始めたのが2012年、エンジンは2013年後半か2014年の初めですから、それだけの技術の蓄積があります。

フリマに来られない、ブログにも興味が湧かない人はそっとしておいています、今のままでいいでしょう。

今回はそんなマジ軽ナットユーザーさんの中の、工業高校の先生からのインプレッションをご紹介します。

その前にお知らせです。

出店申し込み済の2月のエクスチェンジマートは18日 午前6時からの開催予定となっています。天候による開催の有無は開催予定日前日の13時に発表になりますので、事前に確認して下さい。特注のマジ軽シリーズを注文された方はご用意が出来ています。

工業高校に除電チューニングを伝えたいきさつは、既にホンダのエコマイレッジチャレンジでの大幅な燃費改善の実績があるので、部活でエコランに参戦し始めた自動車科のある工業高校に電話をしました。これから日本の産業を背負って立つ高校生に、新しい技術を知ってもらい役立てて欲しいと思ったからです。

それが2022年の9月頃です。しばらくして部活顧問のN先生から電話があり、一応は説明してから「理屈はともかく、自転車に乗れば体感出来ますから」と約束したものの、新型コロナウィルスや学校行事で試乗会が出来たのが去年の5月で、その様子をブログダウンに書きました。

理屈を説明しても殆どの人は静電気の悪影響がこんなにもあるとは知らないから、乗ってもらうのが一番早いのです。

 

後ほど知ったのですが、N先生は試乗の約束はしたものの、除電で転がり抵抗が減ったり、振動が軽減されたりするなんて「そんな事、あるはずがない」と、どうやって断ろうかと文章まで考えていたのだそうです。(笑)

ところが試乗をしたら自分の足で分かってしまった、乗った部員も全員が転がり抵抗が少ないのを体感した。見ていた部員もマジ軽ナットを付けると体の揺れが少ないのに気付いた、漕ぐ力が少なくて済むから体の揺れが少ないのです。

今では授業にもマジ軽ナットシリーズを取り入れ、卒業生が学校に来たら被験者と称してアップと同じ手法で自転車に乗ってもらって除電の効果を広めてくれています。

この試乗をしたらこれは凄いとなり、工業高校の先生だから基礎知識があるので、追加の説明も理解出来る。除電チューニングの面白さを知り、毎回のようにエクスチェンジマートにも来店されるだけではなく、ベンチテスターでエンジンの除電で燃料消費率が改善されるデータも取ってくれました。

つまり、体感だけではなく科学的な裏付けもあるという事です。ネット公開はしていませんが、来店頂ければグラフをお見せ出来ます。昨年行われた、日本全国の自動車科のある工業高校の研究発表大会の担当が偶然N先生で、そのグラフアップも用いて”静電気の除電の効果”の発表が終わると、しばらく当ブログのアクセス数がもの凄い事になりました。

N先生は「面白い技術がある」と同僚の先生にも話し、自分のマジ軽ナットを貸し出して乗ってもらい、S先生がインプレッションダウンを書いて下さいました。

公開の許可は頂いていますが、走行した場所等一部を隠しています。走った道路は高速・有料道路やバイパス等比較的スピードを出す道路と、一般道の状態の良くない道路も走行しています。さすが先生、走行テストのポイントを押さえていますね。

外気温まで書いてあるのはさすが工業高校の先生です+。

インプレッションはメールで頂きましたが、画像処理をする関係で下記のようになっています。

文字が小さければ拡大して読んで下さい。N先生のアドバイス通り、まずマジ軽ナットを取り付けて走り、その後に外して比較しています。マジ軽ナットありの状態に比べ、外したらこう感じたというリポートです。

このように体感され、愛車のダックスやW800でも除電チューニングを始めています。新車のダックスにはチェーンを除電する、アジャスター用マジ軽ナットを付けたり外したりして走行を繰り返し、除電でチェーンが軽く回る気持ち良さも報告して下さいました。
今や先生同士で、暇さえあれば除電の話をしているそうです。ちなみに暇を作り無駄話をしているのではなく、話自体が研究の一環だそうです。
高性能のタイヤを使うのも良いのですが、それから1~2ランク落としてマジ軽ナットを使ってみて下さい。高性能のタイヤに引けを取らない走りになるはずです。
それが静電気の帯電によりタイヤが出し切れていない、本来持っている潜在能力です。
余りに安物の輸入タイヤでは、ポテンシャルを引き出すにも限界があるのはお知りおき下さいね。

マジ軽ナットはポケットマネーでお手軽なネットショップから購入出来ます。クレジットカード払い・コンビニ払いも選べます。