カブ~750cc乗りのHさん

次はオートバイをたくさん所有している Hさん。大型オートバイからスーパーカブ、スクーターまで所有しているだけではなく、乗っています。
最初はバイク仲間の Fさんとエクスチェンジマートに来店されました。マジ軽ナットを最初に購入したのはFさんで、どんなものかと借りて試したところ効果を体感されてHさんも購入。その後何台分お買い上げ頂いたか分かりません。車も含めおそらく7~8台分位でしょうか。
この方もマジ軽ナットのテストライダー&ドライバーよろしく頻繁に連絡を下さいます。
除電チューニングの面白さに覚醒されて、ラジエターホース、インシュレーター、ミッション等用で次々効果を確認されている除電のエンス―ジアストでもあります。
そして何といってもタイヤのプロフェッショナル。
そのHさんとの個人的なやり取りをスクショしたものの下に、青文字で説明を書きます。
まずは愛車の一台のカブ。ダウンマジ軽ナット タイヤ用で効果を確認され、他も除電してみたいと興味を持たれたので、前回の Tさん同様マジ軽クリップで除電箇所を
試しました。
除電が面白くなったお得意様にマジ軽ナットをクリップに付けた、マジ軽クリップダウン(非売品)を試してもらいました。簡単に取り付けられて除電の効果を確認出来るものです。これで効果が体感出来れば、安心してボルト・ナットに交換出来ますね。
その後も様々な所で試されています。
物の動きを邪魔している原因の一つが静電気です。いくつもある原因の一つを取り除けば、今までよりも少ない力で動かせます。少ない力で動けば使う力が減るので、振動が軽減されて、無駄に使っていた分が駆動に回せる。自転車に重い物を積むと、力が要るので体が揺れて、同じ道でも走るのがきつい、その逆です。
カブのシリンダーヘッドへの取り付けアップ

チェンジペダルのシャフトへの取り付けアップ

カブのチェンジペダルから繋がるミッションの除電。変速ショックが大きい自動遠心クラッチには特にお勧めです。手始めはタイヤとミッションからで、凄く乗りやすくなります。セットとして販売しています。ダウン

マジ軽クリップはあくまでお試し用です。これで効果が確認出来れば、ネジ・ボルトに交換する事で、クリップの接触面が線接触なのに対し、その数倍の面接触になる=放電量が大幅に増え、効果も大きいのです。
マジ軽ナット タイヤ用だけでもタイヤ及び車体の帯電の一部も除電するので、このように悪い状態を緩和してくれます。新車のような良い状態でも、転がり抵抗が減りもっと滑らかに、静かに走る事が出来ます。
ブログで何度か書いているように、タイヤだけでは車体の帯電の一部しか除電出来ません。静電気が最終的に放電される箇所に流れて来る途中で悪さをするので、その前に発生している所で除電してしまう、”地産地消”が最も効果的。なので、帯電量が多い所を除電してあげると更に効果が大きいのです。
ご自分の車にマジ軽クリップを付けたダウンインプレッションです。既にラジエターホースにマジ軽クリップを取り付けてあるのですが、それに吸気効率アップがプラスされたので更にスムーズに回るようになったのです。なぜスムーズになるかと言えば、静電気は物(気体・液体・固体)の動きの抵抗になっています。それを取り除けば、少ない力でもスムーズに動くのでその分が使えると共に、振動が減るのです。
エンジンの吸気効率を上げるホンダの特許についても、当ブログでやさしく解説しています。
社長さんにもマジ軽ナットを勧めた結果、週に何回もネットショップで購入、連絡を頂きました。そして事務の女性の原付バイクでも試乗してもらったら、何も知識がないのに体感された。その後、社長さんの追加分も含めて事務員さんの分も購入して頂きました。
所有しているスーパーカブとCBのタイヤにマジ軽ナットの2個付けを試したら、更に効果があったと連絡を下さいました。前述の写真のカブアップのようにCBのシリンダーにマジ軽クリップを付けてみたら、こちらでも効果を確認しました。
マジ軽ボルトの試作品でエンジンでの除電をしたのは、2013年です。ですから、こうなるのは知っていました。後に特許を調べたらトヨタ自動車がエンジンの除電で特許を取っていましたが、随分後の事です。
特注でCB650にチェンジペダルから繋がるミッションを除電するマジ軽ボルトダウンを取り付けたものの、カバーと干渉するので、試作品の低頭Wタイプのマジ軽ボルトを提案しました。今のところ価格は未定ですが、効果はバッチリです。
事務員の女性がバイク屋さんでオイル交換をしたところ、店員さんがマジ軽ナット タイヤ用に気付き「気持ち悪いのを外しておきました」(笑)と外したマジ軽ナットを渡され、そのまま走ったら使用前の状態に戻って改めて効果が分かったのです。
偶然ですが、お買い上げ頂いた時にお渡ししている「比較方法」が実行されて、除電の効果が再確認出来た訳です。
原付バイクの女性と同じような体験をされたそうです。「エアみたらそんなに抜けていない」というのは、私は知っていましたが、まず説明する事はありません。
マジ軽ナット タイヤ用を付けると自然なエア洩れが極端に減るのです。つまり、性能が良くなるだけではなく、メンテナンスの手間も少なくなるのです。
タイヤの除電で乗り易くなるのは、タイヤ本来の性能を引き出すから。逆を言えば、除電をしていない人は本来の性能を知らずに乗っている、という事です。
何台分もお買い上げ下さっているお客さんには、追加で買わなくていいのでマジ軽ナット タイヤ用の「2個付けを試して下さい」とお伝えしています。奥様も乗り心地の改善に気付かれました。スタッドレスタイヤはブロックタイヤの一種、ゴムのコンパウンド(配合)が柔らかく、各ブロックが動きやすいのでグリップ的には不安定になるのを、ある程度補ってくれます。
2個付けは除電し過ぎになる例が数例ありますが、ほぼ2個付けの方がいい結果が出ています。まずは各タイヤ1個で体感出来るので、スタートはそこからです。
タイヤのプロである Hさんは自分の会社の社長さんに勧めるだけではなく、お客さんにも勧めてくれています。実は前述の社長さんも自腹でマジ軽ナットを購入して、知り合いに広めてくれているそうです。その結果、某タイヤメーカーの設計部にもマジ軽ナットの効果が伝わっているそうです。
カブのギアチェンジがスムーズになるのは、物の動きを邪魔している静電気を除電するので少ない力で動く=スムーズになって変速ショックも軽減される。少ない力でスムーズに動けば、部品の寿命も長くなり、結果的に維持コストが低く抑えられる。
除電技術を自衛隊や海上保安庁に繋げたいのもこのような事からで、とりあえず、第一段階までは伝えてあります。
カブに試作品の低頭ダブルのマジ軽ボルトアップを試してもらい、良い結果報告を受けています。
放電素子(ギザギザ)を倍の2枚にしている他、コンパクトなので狭い取り付けスペースでもほほ取り付け不可能にならないと思います。現在、価格は未定ですが、シングルよりも手間が相当かかるので割高になるでしょう。
このように、タイヤ用のマジ軽ナットは除電チューニングの入口です。誰でも簡単に取り付けられて効果が体感出来る。その為には電気の導通が大切なので、取説の「比較方法」をお渡ししています。
ニセモノが売られていますので、ご注意下さい。もちろん特許権の侵害で、使った側も犯罪となります。製造元は国内1社だけで、他にはありません。
ネットショップでかんたんに購入が出来ます。クレジットカード、コンビニ払い等がありますので選択して下さい。

Tさんのご協力に感謝致します。ありがとうございました。

生インプレッションはまだ続きます、お楽しみに。