もちろん、河野太郎デジタル大臣です
9月11日に開催されたSunSunマルシェ。開催時間前から変わった動きがありました。
POLICEのチョッキを着たおまわりさん。人が集まるから、まぁ、分かります。そうしたら、上下黒のスーツ、片耳にはイヤホンを付け周囲をキョロキョロしている男性。そのスーツのボタンは留めていません。
それでハッと気づきました。「SPだ」SPとはセキュリティー ポリスの略で、要人警護を差します。つまり、重要人物が来るということ。そして、腰のあたりが少し膨らんでいます。間違いない、を所持している。スーツのボタンを留めないのは、瞬時にを出せるように。
なので、SPは真冬でもコートは着ません。
SP設立当初は襟のバッジは”SP”だったのですが、丸いバッジに変わっていました。
そのSPがどんどん増え、薄いバッグを持った人が多数集まりました。そのバッグはいざという時の為に盾となる防弾バッグです。現在は昔と違って、ケブラーとカーボンファイバーなどの複合材料の板が入っています。
奈良県警のあきれた警護のせいで、安部元総理が暗されたばかりですから、厳重な警護体制です。
家内とは「SPが付くようなら市長じゃないね。もっと上の国の要人のはず」そして、「こういう地方のマーケットに来るのは、地元のあの大臣じゃない」そうしたら、大勢のSPに囲まれた河野太郎デジタル大臣が現れたのです。
議員が地元を周るのは当たり前です。しかし、大臣ともなると時間がないので、地元にすら行く時間がないのを知っています。
「どうせ、ちょちょっと見て、すぐ帰っちゃうよね」と話していたのですが、大規模な青空マーケットを時間をかけて見回っていました。
植物を販売している近くの店で話をしているのも見かけました。「でもさぁ、ウチなんか工業製品だよ…映えないから来る訳ないね」なんて話をしていたら、来ちゃったww。
おそらく、「いったい何の店なの」という雰囲気で、逆に興味を持たれたのでしょう。
河野大臣に「何を売っているんですか」と質問されました。いつもなら、「静電気を~」と説明するのですが、時間は取れないので、「静電気を取って、少ない力で動かせる省エネになる部品です。特許も取っているんです」と特許証のコピーを指差し👇ました。
「へぇ~、こんなものがあるんですね。特許も…すごいですね」としげしげと「マジ軽ナット」シリーズを見ています。
河野大臣の弟の会社が、地元のスポーツクラブのスポンサーをしているのを知っているので、「実は○○(スポーツクラブ)の△△社長と知り合いなんです。自転車競技のチームがあるので、社長に繋いでくれるよう話をしています」と話しました。
もちろん、相手は国会議員です。話しかけて来た有権者の話は良く聞きます。とはいえ、大臣を相手に臆することなく話せたのは、商品と自分に自信があるからです。
このブログを読んで頂いた方に知って頂きたいのです。これが今後の販売にどう影響するかしないかは未知です。
でも、何事も理にかなった努力を継続していくと、物事が急に進むことがまれにあります。協力者が出て来て手助けしてくれる事もあります。
今まで何度もそういう経験をしています。直近で言えば、6月にありました。もちろん、地獄のような努力との引き換えになります。でも、多くの人はその努力を軽く見てバカにします。だから、変わらない。
国会議員で言えば、まだ独立総合研究所社長時代位だった、現参議院議員 青山繫晴氏に除電の物を渡したのが、9年ほど前。まだ、ナットやボルトの形になる前でした。青山氏は当時、ロータスでレースにスポット参戦していたので、「これを使ってみて下さい、コーナリングが良くなりますから」と伝えました。やってみたかどうかは分かりません。ずっと平均睡眠時間は1時間半/日ですからね。
以外にも河野大臣はウチのような変わり種の部品のショップに興味を持って頂いたと感じました。その証拠がです。
写真はSPの盾の陰になり隠れていますが、原本からコピーしてしてもらった特許証が貼ってあります。それを興味を持って見ているのが分かります。
防衛大臣の経歴もありますから、是非、マジ軽ナットを自衛隊に繋げて頂きたいですね。
ちょっとしたお金で経費節減、性能向上
残念だったのは、朝から強風で展示パネルを立てられず、仕方なくテーブルに貼らざるを得なかった。YouTubeを流していたi Padも直射日光で温度上昇、風のせいで雑誌等を置く事さえままならなかった。今後はその対策を考えます。
次回は、先月のエクスチェンジマートでマジ軽ナット オートバイ用を購入頂いた I さんが、わざわざ訪ねて来てくれました。また、長話をしちゃったので、その事を書きます。