発明の名称は帯電除去装置ビックリマーク

仕入れに行った時に、マジ軽ナットの発明の特許証の写真の使用しても構わないというので、写真をもらいました。「特許って書いてあるけれど、本当なのはてなマーク」という疑い深い方もいるかも知れませんので、公開します。

特許は”帯電除去装置”という名前です。装置と言っても電気を使ったり、配線がたくさんあったり、というものではないところがミソ。軽量で劣化しにくく、安定して放電する。なので、ある電化製品ですでに秘密テストは始まっています。とりあえず、好評というだという事だけはお知らせします。

ちなみに、形状だけ真似しても同じにはならないので、まがい物が出たとしても効果はありません。というか、法律違反ですね、ニセモノは。

特許は他が真似出来ない程度に留めて取得するものです。そうでないと同じ物が作れてしまいますので。マジ軽ナットは理論と材質と形状を上手く融合させていて初めて効率良く除電するもの。だから体感出来るのです。

Car Goods Magazine誌 6月号アップにも書いてある通り、タイヤが「ス~っと転がる」のです。自転車なら、かなり緩い下り坂でもスーッとタイヤが転がり続けて、なかなか止まらない。上り坂でも以前より軽く登れたりもします。それを証明するのに、SNSで急こう配の坂道を立ち漕ぎせずに登る動画も公開しました。ご覧になりたければ、ショップのリンクからYou tube、Twitter、インスタに行けます。ダウン

ある、長くて急な坂での撮影準備中にロードバイクが立ち漕ぎで登って行った坂を、私の27インチのシティーサイクルで座ったまま登り切った、なんて事もありました。

逆に言えば、今まではそういう静電気による抵抗を知らずに乗っていたという事。今でも世の中の99%以上の人が、それを知らずに乗っている。自分の感覚で言えば、ママチャリなら以前の8割位の力で同じ走りが出来る感じです。

それが、自動車やオートバイ、車いすで全く変化がない訳がありません。その検証記事がアップです。

先日、病院の入り口でわずか3cmの段差が上がれない車いすの方を手助けしました。本人の体重+車いすの重量は想像以上に重かった。段差越えは別として、少しでもタイヤを回す力と振動が減れば、乗っている方も押す方も楽になります。

私の父の最期は車いす生活でした。すでに除電のテストに協力はしていましたが、ナットには至っていませんでした。あと数年早ければ楽をさせてあげられたのに。

マジ軽ナットは何かを足すのではなく、安いコストでマイナス(静電気によるタイヤの抵抗)を減らすのです。

マジ軽ナット 車いす用は、例えば車いすでのスポーツにも有効なはずです。タイヤを急に回すのに、”スッと”0コンマ何秒かでも早く動けば、勝敗に影響します。軽く回れば疲労も減ります。車いすバスケットとか、テニスとか。

エアーバルブが付いている車いす専用となりますので、ご注意を。