ヘビーユーザー揃い踏み
今月より開催時間が午前5時になりました。先月より1時間早く行動するとさすがに早朝と言うより深夜ですから寒いです。
現地に到着したのは5時少し前、今回の場所は一番端の隣、良くない場所でした。
それは仕方がない、とりあえず駐車して出物を探します。
この時点のでお客さんの車の列をご覧下さい。画像処理して少しは見やすくしていますが、ずらりと並んでいるのがお分かり頂けるでしょう。
少なくとも車列は3列はあり、その後も続々と到着します。
出店者の方も暗い時間は避けて、明るくなる頃を目指して続々到着していました。
まだ暗い中、早い者勝ちの出物探しをするお客さん。必然的に明かりを点けているところに集まります。
両隣の出店者にもご挨拶して、明るくなって来た頃に準備を始めます。
左隣はバイクの部品、Z1のホイール、CB750のコムスターホイール、カブ50カスタムも出品されていました。
とてもきれいなカブで「〇万でどうかなぁと思っているんだけど…」と仰るので、「きれいだから強気でいいんじゃないんですか」という話をしました。
私が何を売っているのか気になったようで、展示車のカブに付いているマジ軽ナットシリーズをお見せしながら簡単にご説明すると、「あぁ、静電気の…」と思い出された様子。
エクスチェンジマートに出店し始めてもうすぐ4年ですから、除電に興味があるかどうかは別として、知名度は上がっています。
そうしているうちにN先生が「おはようございます」とご来店。今回は教え子の出店の手伝いではなく、お客さんとして出物を探しに来場されました。
今回も写真撮影をお願いしましたが、出物が多かったようでいろいろと買い回わられていて写真が少ないです。先生、買い過ぎですよ!
右隣りの店はタイヤ付きホイールを何セットか並べたまま、戻りません。そこにお客さんがいらして、買いたいのに買う事が出来ない。困っているので「じゃぁ、テープに予約済みと書いて貼っておきますから、必ずまた戻って来て下さいね。出店の方が戻ったらお伝えしますから」と一件落着。
同じ会場に来てご縁で隣同士になったのだから、助け合うのは当たり前です。
その後無事商談成立で、めでたしめでたし。
最初のお客さんは黒縁のメガネをかけた方でした。初めて聞く静電気の除電という技術、不思議がるのは当たり前です。
このようなお客さんには特許を取得している事を証明する、特許証のコピーをお見せする事が多いです。
特許は国が認めたものですから否定のしようがありません。知らないのであれば教えて差し上げる、疑問があるならばお答えする。それを対面で瞬時に行うには知識と経験が無いと不可能です。
まずはパンフレットを持ち帰って頂くだけでOK。後でブログを読んで頂いたり、SNSで検索してもらえば、販売している側だけではなく、使っているユーザーさんのインプレッションも調べられます。
何人かの初見のお客さんにもこのように対応していると、「おはようございます」とKさんがみえました。
Kさんは以前、ZRX1200 DAEGにチェンジペダルに取り付けるマジ軽ボルトをご購入したものの、それをシャリー(懐かしいですね)に取り付けたので、追加で購入する為に来店されたのです。
チェンジペダルのボルトを交換するだけ。たったこれだけでシフトもフィーリングが格段に良くなる。特に排気量が大きくなると、ニュートラルから1速に入れた際に「ガコッ」とショックが起きる事が多い。これはミッションの動きが悪いので、スムーズにギアが動かず、ショックが大きくなるのです。
サスペンションの動きが悪いと、小さな段差でも「ゴツ」と突き上げが起こるのと理屈は同じです。
これは大排気量だけではなく、小排気量でもミッションの動きが悪かったり、機構上カブやモンキーなどの自動遠心クラッチでも「ガコッ」となります。
ギアやシフトドラム等のチェンジメカニズムの動きが悪い、そうするとスムーズに動こうとしません。動きが悪い物を力づくで動かすから「ガコッ」という振動になるのです。これを続けるとスカッフィングと言って、金属表面に傷が出来ます。
更に続けると、その傷が増えて、深くなって、それを無理に大きな力で動かす…、悪循環ですね。
除電をしてあげると少ない力でスムーズに動くようになります。ギアやシャフト、シフトドラムやシフトフォークに出来てしまった傷が、走るごとに滑らかになっていきます。
こちらもマジ軽ナットヘビーユーザーで、カブオーナーでもあるHさん。
先月新たに購入した平成のW650。
先月マフラー用のマジ軽バンドを受注していました。それが待ち切れず、「エキパイのフランジに(汎用の)マジ軽ナットを付けたらどうでしょうか?」という質問を受けていました。
それで、「私のバイクはスタッドボルトが錆びているから付けていませんが、試して良くなったという報告はあります」とお伝えしました。
そうしたら早速取り付けたところ、「音質、音量とも良くなりました。エンジンの吹け上りもスムーズで楽しい」、「ホントにマジカルです」。
シフトペダルのボルトもマジ軽ボルトに交換したら、「2速だけ(入りが)固かったのが解消されていると思う」との事。「もっと走ると更に良くなりますよ」。
排気が効率良く流れ、シフトチェンジも軽快になればいい走りになるのは当たり前。
更に吸気も除電するとまともに「吸える」ようになります。
マフラーの除電についてご説明しました。Hさんの事ですから、またいろいろと試されると思います。
これについてはまた別の機会で記事にしようと思います。
このようにミッションを除電すると「走る度にどんどん良くなるのはどうしてですか?」という質問がよくあります。マジ軽ボルトを取り付けただけでミッションの入りが良くなる、ニュートラルが出易くなるのは分かるけれど、なぜ日々状態が良くなるのかが不思議に思われるのです。
そのようなご質問には上記のような返答をしています。
実際にこちらも毎回大好評の「スーパーカブ90の除電チューニング」でも書いていますが、当初はギアの調子が悪くガチャガチャと2~3回チェンジペダルを踏んでギアチェンジしていたのが、今では常時1回でギアチェンジ出来ます。
それも、乗りっぱなし放置車だったので、洗浄用として入れた安い10W-40のオイルです。
出来れば新車から除電してあげれば、慣らしにも良いし、ミッショントラブルの防止にもなります。除電チューニング「転ばぬ先の杖」という効果もあります。
「おはようございます」とS先生もご来店。出物を買って戻って来たN先生に「先月の連休中にS先生のロードスターに追加で除電したんですよ」と話をしたばかりです。
こちらも人気記事のロードスターへの施工の記事です。
N先生もS先生も私が除電技術を伝えた工業高校 自動車科の元先生。人事異動で別の高校に転属された先には自動車科が無いので、また戻りたいのだそうです。
両先生共にHondaエコマイレッジチャレンジに参戦している部活の元顧問の先生。
日本で一番除電チューニングを導入している高校です。
S先生のオートバイでも除電をしています、その記事です。
DAXはまだ新しいですが、新車でもその効果は体感出来ます。
そのうち、カブ数台のオーナーのMさんが来店されました。Mさんからカブのサービスマニュアルをお借りする事になっていて、持って来て下さったのです。
Mさんは埼玉県民ですが、毎月のようにエクスチェンジマートに出店されています。
そして、湘南カブライダーズの会員でもあります。4月12日に開催される湘南カブライダーズ主催の「湘南カブミーティング&湘南カブパレード」では、「誘導灯を持って誘導するんだよ」との事。
それに埼玉から一泊して参加する程のマニアなのです。
先日開催された北関東カブ主総会にも参加して、「1,500台集まったんだよ」との事。
最新の施工の話をすると対抗意識が湧いたのか、マジ軽ナットシリーズを「俺も相当買ってるよ」。それは知っています、売っているんですから」。
当ブログでMさんのインプレッションを許可を得て、生インプレッションとして記事にしています。「生」というのは、ご自分のインプレッションを個人的に連絡下さったものを、許可を得て掲載したものだからです。まさにユーザーさんの生の声です。
勘違いして頂きたくないのは、除電は故障を直す手段ではありません。
このやりとりを読めばそれは分かる筈です。しかし、部品の作動が良くなる事で、このように半分故障しているような状態が改善する事もあるのです。
Mさんは来店されると、毎回「ミッションの除電で(ミッションの動きが)良くなるのは分かるけど、アクセルワイヤーの動きが良くなったのは驚いたなぁ。俺が整備しなかったからだけど…」と口にします。
「静電気の流れは目には見えませんが、タイヤだけの除電で神経質だったクラッチの繋ぎが良くなったという報告もあるんですよ」、「そんな事があるの?」という話をしました。
「N-VANは冬はスタッドレスに換えているけどさぁ、それでもタイヤが10万キロ持ったんだよ。凄いよなぁ~」これも毎回のように言います。新車の時からマジ軽ナットを付けていればもっと長持ちしていますよ。
除電は「地産地消」が重要ですが、静電気の流れでこのような良い意味の副作用が起こる事があります。
Mさんと随分長く話をしていると、先月ご来店されて長い間ご説明したお客さんが再来店されました。
先月、カブの施工例をお見せしながら、なぜここを除電する必要があるのか、除電するとどうなるのかをご説明しました。
過去の記事をいくつも読み込んで下さったそうです。確認をして購入の為に来店されたのです。
「何故、タイヤが最初なんですか?」というご質問がありました。車でもバイクでも道路を走れるのは、タイヤと路面の摩擦があるからです。車でも接地面はハガキ1~2枚程度×タイヤ4本分。たったそれだけであの重い車の駆動を請け負っているのです。
タイヤが転がる際に起こる抵抗があります。これを専門用語で「転がり抵抗」と言います。
路面との摩擦、駆動する部品の機械的なエネルギーの損失、そしてベアリング等に使用されているグリスが、静電気の帯電によって粘度が上昇する。粘度が上昇すると回転させるのに、よりエネルギーを使わないといけません。
トヨタ自動車はタイヤとホイールに金属箔を取り付けて除電して、転がり抵抗を低減して燃料消費率を改善する特許を取得しています。図解はその特許文献からの抜粋です。
空気圧が低いと、自転車では漕ぐ力がより必要になるからてきめんに分かりますね。
これは接地面積が増えて転がり抵抗が増えるからです。
ですから、マジ軽ナットをお買い上げ頂いた際にお渡ししている「比較方法」では、いくつかのポイントを押さえてご説明しています。
その中に「必ずタイヤの空気圧をメーカーの規定値にしてから走行して下さい」というものがあります。
タイヤの空気圧チェックは確認走行の一丁目一番地。これをしないのであれば、比較の意味が無くなってしまいます。教習所でも空気圧のチェックが必須なのは学んだ筈です。
市販車ではエネルギー効率は最高でも40%。他の60%は熱になったり、機械的な作動で目減り(損失)します。
中学校の授業を思い出して下さい。「エネルギー保存の法則」で、エネルギーの絶対量が決まっていて、そこからさまざまな要因で使えるエネルギーは減っていきます。
除電技術を正しく車やバイクに使うと、今まで無駄に捨てていたエネルギーを減らして有効に使えるようになります。
静電気がオイルやグリスに帯電すると、粘度が高くなる(トヨタの特許文献より)ので、ここでも無駄にエネルギーを消費します。
最近の車は燃費を良くするために低粘度、0W-20等のオイルを使っています。基本は寒冷地向けで粘度が低い=抵抗が少ないからコールドスタートが容易なのですが、それ以外でも指定粘度となっている場合が多いです。
粘度が0だから抵抗が少ない、そうすればエンジンの作動での損失エネルギーが減るから燃費が良くなるという理由もあります。
オイルに少し詳しければ、「0Wだと油膜が保たれないのでは?」と思うでしょう。
その通りなので、油膜を保つために添加剤が混ざっています。だから価格も高いのです。
タイヤの転がり抵抗が増えて燃費が悪くなる。タイヤメーカーはそれを知っているので、効率が悪くともタイヤ側面にスリットに設けてタイヤに帯電する静電気をほんの僅かですが放電したり、タイヤにシリカを配合して転がりて抵抗を低減させる努力をしています。
しかしシリカは絶縁体なので、原料に混ぜると導電物質であるカーボンブラックの配合比率が減ってしまい、転がり抵抗は低減するものの、車体の帯電問題が解決されません。
それで苦肉の策で「導電スリット」を設ける例が増えました。
ところがそれでも問題は解決しません、その記事です。
さすがにここまでを一度に説明すると、情報量が多すぎて混乱してしまうでしょうから、端折ってご説明しました。きっと後追いで当ブログを読んで下さっているでしょうから、ご理解頂けると思います。
乗ってらっしゃるのはジムニーだそうです。エンジンはF6Aとの事で、あれは丈夫な良いエンジンです。
4輪駆動ですから「デフも除電すると効果が大きいですよ」と、トランスポーターのデフをどう除電しているのか、その検証をどう行い、どういう理由で「打ち止め」にしたのか見て頂きました。
この手の4駆ではタイヤのロードノイズが大きいですから、静粛性の向上も確認して下さい。もちろん、オーディオは消して走行して下さいね、音を評価するのですから。
湘南カブライダーズの方から除電についてご連絡頂きましたが、会員の中に埼玉のMさんがいらっしゃるのですから、ご本人に聞いてみてはいかがでしょうか?
何なら、「ちょっと借りて走って来ていいですか?」と試乗されたら良いと思います。
取り外しが可能で、取り付けが簡単だからこそ試せるのです。たったあれだけで、タイヤが軽く回る、振動が軽減するのがすぐに分かる。
今までにない技術は、説明より体験ですよ。
ガソリン価格が急上昇したせいか、ネットショップでもアクセス数、売上共に伸び率が高まっています。
「エネルギー保存の法則」をもう一度思い出して下さい。無駄に捨てているエネルギーをいかに有効に使えるかが、節約のポイントだと思います。
転がり抵抗が減れば、タイヤも長持ちするのですよ。
マジ軽ナットは、ネットショップからどうぞ。
メルカリではマジ軽ナット 自動車用、オートバイ用のみ販売しています。メルカリポイントで購入される方も増えました。






















































