思った通り、エンジン存続!
お知らせ
神奈川県厚木市で12月21日(日)開催予定だったエクスチェンジマートは、悪天候により12月28日(日)午前6時に延期となりましたので、改めて28日の出店を予約しました。
当ブログで過去3回に渡りEV(電気自動車)の現在地の記事を書きました。
また新しい情報がありましたので、追加で記事を書きます。
その情報とは、「EU欧州委員会が2035年からガソリン車の新車販売を禁止を見直す」というビッグニュースです。リンクからご覧下さい。
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2025/12/581815.php
結局は全車EVは不可能なので、CN(カーボン ニュートラル)燃料を認めるというものです。このニュースを知って「やっぱりそうなったね」と思いました。2011年以降、今で言うオールドメディアが信頼出来ないと感じ、自分で安全保障を学び始めました。
その中で、エネルギー安全保障の闇が分かって来ました。これは日本だけではなく、国家、国際機関、金融、政治、企業、環境活動家、リベラル勢力、マスコミ等、多くの勢力が絡み合いながら連携し、ブームを作り出して誘導しているのです。
例えば、今では付けている人が少なくなったSDGsのバッジ。環境を守り、人権を大切にして差別を無くそうという、もっともらしい目標ですが、その中に「?」と思う項目が入っています。調べてみると熱心にそれを推進する人たちの中に、活動家が好きな項目も見て取れます。
確かに大切なものもあるのですが、お花畑の理想論だけでは世の中を変えるのは難しい。何でも話し合いだけで解決する訳ではありません。今の世界情勢を見たら、軍事力に乏しい国は強権主義国家にやられてしまうのは明らかです。
再生可能エネルギーも同じような流れで世界的な潮流となり、日本もそれに乗りました。ですが、唐の国のSDGsを無視した、破格の太陽光パネルを政治家も絡んで導入した。
それを支援する為に、私たちの税金や強制的に電気代に上乗せされた再生可能エネルギー賦課金という補助金も投入した結果、日本の山や自然が破壊され続けています。
更に制御装置の中に通信機器が組み込まれていた。あの国は国策としてこのような事をしており、それも含めて元大阪府知事が裁判所に訴えられています。
政権が変わり、やっと再生可能エネルギー補助金の打ち切りが実現しそうですが、補助金の打ち切りは企業との契約があるので、すぐには無理なのだそうです。
日本はこのような方向転換が難しい。未だに輸入電気自動車も含めて補助金を支払い続けています。
まずは今までの記事をお読み下さい。自動車の開発や長く過ごした自動車業界での経験を踏まえて書きました。
この記事で分かる通り、現在の技術で2035年までに内燃機関を廃止するのは無理ですし、そもそもその発端は1988年に始まった日本車潰しなのです。それに何故、日本政府が乗るのか?政治家の利権と無知が原因だと思っています。
上記の記事で書くのを忘れたのですが、まだ問題があります。例えば充電する為のノズル(車に差し込む部分)の規格が無く、各メーカーバラバラです。充電する制御のソフトウェアも違う筈なので、各メーカー互換性がありません。
数年前、テスラは専用の急速充電でも満充電まで2時間ほどかかったそうです。その間何をしているのだろう?ガソリンやディーゼル車なら目的地に到着しています。
このような解決しないといけない問題を置いておいて、EV一本に突き進んだ結果です。
このような結果になる事はとっくに分かっていないといけないのですが…。
物や技術が広まるには、幾つかの条件が揃わないと普及に繋がらない、これは今まで何度か書いています。
つい最近、ノーベル賞の授賞式が行われました。お二人の日本人が受賞されましたが、どちらもまだ研究段階です。研究段階ではコストは度外視して開発します。
それを研究を重ねて、コストを下げて行って初めて実用的な価格にしますが、それが出来ない場合は研究段階で留まります。
これは自動車も同じで、例えば市販価格300万円の車でも、開発段階では1台2,000万円以上します。特に初期段階は手作りですからもっと高価です。それをテストを繰り返してデータを取り、熟成させながらコストを下げて消費者が「買える」価格に下げる。
仕事がら新型車(極秘)の旧型車からの仕様変更書を読めましたが、その殆どは変更理由がコストダウンです。
マジ軽ナットシリーズも全く同じで、もっと大量に除電する技術はあります。しかしそうすると価格が相当高くなる。もう一つの弊害は、余りに除電量が大きく、除電し過ぎになる事もある。
現在、自分の車に付けてテストをしていますが、路面が濡れていると、マジ軽ナット+路面への放電量の合計でタイヤが跳ね気味になるのです。ここまで除電量が大きくなると、もっとタイヤの大きいハイラックスクラスやバス・トラック向けでしょう。
このように技術はあったとしても、高価過ぎると現実的に売れないとなってしまう。
除電パーツでいえば理論的にあり得ませんが、例えば十円玉一個の大きさのパーツをエンジンルームに貼る物があったとします。これを一個貼るだけで、車全体が良い感じに除電されて燃費も良くなる、効果は3か月。これが1個300万円だったら、普及するでしょうか?
これで分かる通り、いくら物が良くても取り付け易さや耐久性、価格も普通の人が買える価格でないと広まる事はありません。
マジ軽ナットシリーズは体感出来る効果がある上に、低価格です。これには一つの目的がありまして、偽物対策です。日本人の全てが法律を守ってくれればいいのですが、残念ながらそうではありません。今やマジ軽ナットシリーズを真似た模倣品がいくつも売られているのを確認していて、都度弁護士に報告しています。
偽物ですから特定の元素も含まれなければ、㊙の処理も知らないので効果はありませんが、当ブログをほぼコピー&ペーストして詐欺販売をしている輩までいます。
それなので、ブログで書けるのは肝の部分を省いた事だけです。
偽物は本物以上の値段は当たり前ですが付けられません。そうすると安く作って人を騙すしかなくなり、当然除電うんぬんとなる訳がない。
お隣の国の新幹線を見て下さい。日本の新幹線の技術を盗んで作ったのですが、基礎技術や技術の積み上げが無いから、形は似ていても似て非なる物で、何度も大事故を起こして国際問題にもなっています。
そこまで考えて低価格で頑張っているのがマジ軽ナットシリーズなのです。
ちなみに、特許製品は販売目的でなくても、特許を取得しているとは知らずとも購入した側、真似て作ってみた側も犯罪が適用されます。
話をEVに戻し、この流れがどうなるかを予測しますと、おそらくCN燃料も導入が先送りとなり、「石油燃料が安くて大量にあるから、しばらくは今まで通り」となると思います。
CN燃料はが石油系燃料に比べて遥かに値段か高い。それがあと10年で石油系燃料と同じレベルまで下がるとは思えません。結局、立ち行かなくなってずるずると石油系燃料に戻るでしょう。
今まで書いた通り、EV全てが良くないという事ではありません。EVなりのメリットもあるので、現状に合った使い方をすれば何も問題はありません。
ハイブリッド車もそれなりのメリットがあるところで使えばいい。適材適所という事です。
心配なのは、EVに全振りしたメーカーです。「やっちまった」感が否めません。
日産は言うまでもなく、ホンダも全振りして一部修正の状態。経営陣が「エンジンに復帰します」となるかどうか。
EUのニュースが流れた後、それが原因かどうかはわかりませんが、ホンダの株価は下がっています。
Hondaエコマイレッジチャレンジでも、ハイオクガソリンを廃止してCN燃料一本にしてしまったので、これがせめてガソリンとの並行でレースが行われるようにならないと、会社が危ないと思いますよ。
トヨタは流石で、ガソリンエンジンもハイブリッドも続けながら、EVもやりつつ水素エンジンも開発しています。経営者に先見の目があれば、EV全振りはしなかった筈です。先見の目は本当に大切だと思います。
ガソリンエンジンエンジン、ハイブリッド、EV、水素エンジンでも走るにはタイヤは必要です。ハイブリッドやEVは重量が重いのでタイヤの摩耗も速くなります。
せめて転がり抵抗を減らしてあげて、少しでもタイヤダスト軽減に貢献して下さい。
という訳で、マジ軽ナットは、下記 EV・ハイブリッド自動車の技術サイトに掲載されています。
ネットショップBASEでは各種決済やコンビニ払いも選択可能です。
発送は追跡可能なゆうパケットで発送しています。
メルカリではマジ軽ナット自動車用・オートバイ用を販売しています。










































