良い工具は人を助ける 

過走行のスーパーカブを修理しながら、テストドライバー視点で改善、本業の除電チューニングの記事を書いています。

カブ初心者なので詳しい整備内容は先輩方にお任せして、余り記事になっていない内容を書きます。

ゴールデンウィーク中に大きな作業をする方も多いので、参考になれば幸いです。

 

「その13」で、工具の写真を掲載しました。何に使うかお分かりになりましたでしょうか?

この工具を何に使うか分かる人はかなり少ない筈です。

答えは、バイクのスタンドのスプリングを脱着するSST(特殊工具)です。「そんなのいらないだろう、マイナスドライバーで十分だ」という人もいるでしょう。

でも工具というのは効率化で時間を節約する、安全に作業出来る事で怪我を防ぎ、他の部品に傷を付けないというメリットもあります。まるで除電チューニングのようですね。

一生に一、二回しか使わないのなら必要無いかも知れませんが、この工具を使うきっかけになったのは、随分昔の苦い経験です。

 

今では二流・三流の工具が簡単に手に入りますが、平成の初め位までは安い工具屋さんは少なく、ネットも無かったから情報も入らない。それで多くの人がやっているように、マイナスドライバーやフックでスプリングの取り外しをしていました。

大型車だとスプリングが強いので恐々作業していましたが、 ある時に「バチン!」とスプリングが外れて指を怪我してしまいました。作業どころではありません。

1980年代からスナップオンの名が一般にも知られるようになり、正規輸入代理店はもちろん、並行輸入した工具を車に積んで移動販売をするようになりました。

もちろん購買者のメインは自動車・バイク販売店。ちなみに研究所のメカニックは工具は自分持ちなのですが、多くの人は国産メーカーの工具セットを使っていました。研究所内でも盗難があるからです。

 

スナップオンは移動販売と永久保証の謳い文句で販売、個人でも憧れの高級工具を使い始める人が出始め、友人でもスナップオンの物なら何でも欲しいというコレクターがいました。

豆知識ですが、スナップオン発祥の米国では、確かに高級工具ではあれけれど「永久保証」での販売ではないのだそうです。ですが、信用度が高くNASAや軍事部門では正式採用されています。

私自身はスナップオン信者ではありません。確かに良い物が多いのですが、例えば握り物(ニッパーやペンチ)はKNIPEXが優れているし、叩きもの(タガネ系)ならばPBを信頼しています。

自分の使う範囲で、コストや使用頻度も考えて選択していますが、狭い空間での作業や「ここぞ」という時の安心感が違いますね。

 

スナップオンを個人で毎月大量に購入していて、正規代理店の所長が挨拶に出向くようなお金持ちのバイク仲間がいて、この工具を勧められました。

実際に見せながら、「簡単なんだよ、この穴をスプリングが掛かっているところに入れて右に回す。ほら、もう取れた」。

「凄いですね、これ!」、「そうだろう、簡単に外れるんだよ」と言って、今度は外したスプリングを取り付けるのも見せてくれました。

 

それを再現する形で、写真と解説をご紹介します。きっと「そうなんだ、スプリングは力ずくでやればいいと思っていた」という人、続出だと思います。

何も怖がる必要も無く力も要らず、いとも簡単にスプリングが外れます。その時間およそ2秒。

 

先端はよく考えられた凹形状で、スプリングが溝に入る構造になっています。

 

反対側の先端は出っ張りに引っかかり、安定する形状の爪になっています。

 

スプリングの取り付けには反対側を使います。

 

この絶妙な曲がり具合で、上手く力を逃さずに安定してスプリングを延ばしつつ滑らせる。表面がザラザラなのも接触面積を減らして、摩擦係数を下げる為でしょう。

スプリングを引っ掛ける出っ張りのところに、先端の爪を引っかけて滑らせると…。

ググっと音を立てながらスプリングが伸びて、外れる事無く引っかかります。

これも怖がる必要はありません、少し力は要りますが。時間は3~4秒でしょうか。

滅多に使わないのですが、いざという時には役に立つ。このような工具もご紹介したいと思います。

 

自分のカブの除電チューニングの方は出店が続いたので進んでいませんが、ゴールデンウィーク中でも発送していますから、カブを発送業務に使っています。

用足しにも便利ですし、桜が咲き出した時にはひと走りして来ました。

フロントサスペンションを除電して動きが良くなった事で走り易い。どうしてもスピードを出してしまいます。

そんな中、マジ軽ナットファミリー(ヘビーユーザー)で、ライディングアドバイザーの著作のあるOさんから連絡がありました。noteで記事を書いておられて、マジ軽ナットシリーズも何度も記事にされています。

Oさんは、飛行機が空気との摩擦で静電気が発生・帯電するので、その解決策として「放電索」という、ひも状又はスティック状の物から空気中に放電して、機体を除電しているのをご存じだったそうです。それでマジ軽ナットにも興味を持たれた。

「飛行機は空気中に放電しているが、車やバイクはどうなのだろう?」と思われたのでしょう。

乗り物が動くと静電気が発生し、それが故障や効率悪化の原因になるので、何らかの方法で除電しないといけません。飛行機の除電の記事です。

 

Oさんは海外でのレース経験もあり、ライディングスクールを受講するほどの熱心な方で、ライディングの著作もあります。

マジ軽ナットをよく理解され、ツーリングに行った際には居合わせたライダーに勧めてらっしゃるそうです。このような熱烈なマジ軽ナットユーザーさんは全国にいらっしゃいます、ありがたい事です。

 

地元でスーパーカブの耐久レースがあるのを知ったそうです。そういえば、トモさんが自走で参加した奈良カブミーティングも近々開催されるとか。

当ブログのカブの記事を読んで、家にヤマハのカブ版のメイトがあるのを思い出し、調べたら参戦出来るレースがあったと連絡が来ました。

「それならば、レギュレーションに抵触しない範囲で除電パーツを提供しますよ」と返答し、二つ返事で話が進みました。

メイトとはいっても2ストロークではなく、4ストロークOHCの自動遠心クラッチでチェーン駆動。

基本的な構造はカブと非常に似ているものの、カブに比べるとメイトは非力なのだそうです。それはそうでしょう、販売年数と販売台数が段違いですから。

そんな非力なメイトでも、除電チューニングを施して負荷をどんどん減らす、走り易くする、効率を良くしてタイヤの性能を上げる、各部の動きを改善すれば勝機はあるだろうと考えました。

 

やり取りをしているうちに、早速記事を書いてらっしゃいました。

早速、写真を送って頂き、様々な場所を指定してデータを貰い、揃ったところで一式を発送しました。そして、何をどう施工するのかのご説明もしました。

その説明文を読まれて「僕が(noteの)記事に書いたことの15倍ぐらい繊細だったので驚きました」とのメールが届きました。

そう、ただ除電する物を取り付けるだけでは話にもなりません。除電チューニングは理論に基づく総合力なのです。ブログを読んだり写真を見たりして真似しておられる方がいらっしゃいますが、そんなのでは話にならない。

そもそも真似されても除電の効果が出ない範囲に留めて、ブログを書いているのです。

以前は「書いているのは除電技術の6~7割」と書きましたが、現在ではもっと進化していますから、概ね半分位です。

それが「15倍ぐらい繊細」という表現に現れています。

 

その進化した除電を基本のタイヤで検証したインプレッションも届きました。

ご本人は驚かれたでしょうけれど、理論通りのインプレッションです。「そうか、その手があったのか!」と思われたと思いますが、実はこれはHondaエコマイレッジチャレンジのレースカーでも採用済みです。顧問の先生に伝えたのはもちろん私です。

タイヤだけで勝敗が決まる訳ではありませんが、総合的にバランス良くしていくのは乗り物に限りませんよね。

タイヤの除電でユーザーさんの一番多い表現は「タイヤがしっとりする」。これは静電気の帯電でゴムの分子の動きが悪くなるのですが、除電する事で分子が良く動くようになるからです。それがシートを通して感覚で分かるのです、もちろん車でも。

 

サッカー日本代表もそうですが、体格やパワーで比べたら、欧米、南米、欧州、アフリカには敵わない。でも日本人独自の特性を考えられる監督がいて、上手い具合にバランスを取り、選手の能力もあってチーム力を高めて強豪国に勝ち続けています。

実は除電チューニングには様々な現象や出来事も参考にして取り入れています。

これを例えるなら、テーブルに広げたハンカチの真ん中を摘まんで持ち上げる、そうすると富士山の形のように周辺も引き上げられる。その形が理想的になるように各部のバランスを整える。

車やオートバイの深い知識がないとアドバイス等出来ない事なのです。

 

カブミーティングに行っても気付かない除電チューニング。タイヤを除電するとタイヤの転がりが良くなって、振動をより吸収してくれる。ツーリングにももってこいです。

目立つ事が目的ではなく、性能を向上させるパーツ。スムーズで走り易くする事が、結果的に楽しくて疲労度も少なくなります。

もちろん、自動車でも同様です。

そのような本格派のマニアの方はネットショップでどうぞ。

マジ軽ナットはメルカリでも購入出来ます。自動車用、オートバイ用のみとなります。

 

 

これぞレーシングカーの走り

1ヒート目でセリカ1600GTが途中で止まってしまいました。このセリカはよく参戦しているのですが、スタッフに押されて退場。そんな事もあります。

レースが続く中、お客さんが次々来店されます。

写真はありませんが、このような方もいらっしゃいました。

 

ポルシェのロゴがデザインされているシャツを着てらっしゃいました。除電のご説明をしていてそれに目が止まり、思いだしてこう言いました。

「ポルシェの服を着てらっしゃいますが、六本木にポルシェの中古車販売店があるのをご存じですか?」、「はい」、「そこのトップの方(スーパーバイザー)がマジ軽ナットを気に入って下さっています。その方はシトロエン(ハイドロ サスペンション)に乗られているのですが、凄く静電気が帯電するんです。除電の話が聞きたいとわざわざ来られたんです。それでマジ軽ナットを2個付けしています」。

 

レースを観戦に来られた方も興味を示したので、除電チューニングのご説明していると、お二人でみえました。するとここでも「評判良いね」と声を掛けて下さいました。

この方もまだご自分ではマジ軽ナットを使っていないものの、人づてに聞いたのでしょう。バイク仲間や車のグループ等で2人位が取り付けると、「じゃぁ自分も」というのは良くあります。

長い草の根運動で徐々に良い噂が広まっているのは分かっていますが、実際に声掛けされると嬉しいものです。

初めて除電チューニングを聞いた方からは良く受ける質問の一つ、「なぜ、タイヤの除電が一番最初なのか?」という質問があったのが、写真の方だったと思います。

 

例えば100PSの出力があるエンジンで、それにミッションが付き、デフがあり、ドライブシャフトを回転させて最後にタイヤが路面を捉えて走ります。

例えですが100PSのエンジン出力があっても、タイヤが回転するまでにどんどん目減りして、駆動輪出力で計測すると70PS位になる。

中学校の授業で学んだエネルギー保存の法則を思い出して下さい。燃料を燃焼させたエネルギー量は決まっています。

この例では100PSで、それが上記のようにどんどん目減りしていきます。抵抗を減らして効率を良くすれば、その目減りする分を減らし、同じ100PSのエンジンでも例えば75PSが走る事に使える訳です。

 

スワップミートで残念ながら売れなかった、フェラーリ美術館から額ごと譲ってもらったオイルの循環経路の透視図があります。

V12のエンジンのものですが、このような経路でオイルを冷やし循環させています。

オイルポンプを動かすのにはエンジンのパワーを使っています。後で書きますが、オイルやグリスに静電気が帯電すると、オイルの粘度が高くなります。簡単に言えば粘りが多くなります。

粘度が高いオイルを循環させるのですから、そこでも余分にエネルギーを消費するのです。これが人間なら、サラサラ血液なら心臓が頑張らなくても送れるのに、ドロドロになると心臓が無理して頑張る=高血圧という訳です。

除電によって元々入れたエンジンオイルの粘度に近くなれば、オイルポンプで消費するエンジンパワーが少なくなるので、その分が走る事に使える。つまり、速く走れるのです。

 

その「無駄に消費してしている」中で割合が大きいのが、タイヤが回転する際の抵抗、つまり「転がり抵抗です」

良くある質問なのでご説明すると、転がり抵抗を減らせば、エネルギー効率が良くなるのは、タイヤメーカーならもちろん知っています。

それなので、タイヤのゴムの原料にシリカを混ぜて転がり抵抗を減らしたのが、各社が販売しているエコタイヤです。

                       横浜ゴムのホームページから引用

 

転がり抵抗は減ったのですが、シリカを混ぜるとタイヤの原料に混合しているカーボン(導電物質)の配合比率が低くなり、シリカは絶縁物質なのでタイヤの帯電量が増えてしまう。そ

うすると車体に溜まった静電気の路面への放電量が減ってしまい、車体の帯電問題が解決出来ない。

それで苦肉の策でトレッドの一部に導電性の高いゴムを鋳込みました。これも特許の通称「導電スリット」です。

でも、静電気も電気なので、流れる先の材質というのが重要なのです。道路の舗装はアスファルトが使われています。アスファルトは原油の精製で出来る導電性の低い物質。タイヤの主原料も石油由来の合成ゴムです。

 

石油由来の製品は電気を通さない、つまり絶縁体です。だから、フリースでも静電気が大量に発生しますね。

静電気が流れる先がないと留まるしかなくなります。これを帯電と呼びます。

タイヤの導電性を少し高めたからといっても、路面がアスファルト舗装では、ほんの少ししか静電気が流れない、だから車体には大量の静電気が溜まっています。

帯電量が多くなると、車体に触れる際に「パチッ」となる静電気の放電現象が起こります。

先日も「そういえば、マジ軽ナットを付けてからパチンとなっていません」という連絡が届きましたが、24時間除電しているのでそのような放電現象はほぼ無くなります。

 

転がり抵抗を減らすには主に二つの要因がありますが、その前に基礎知識の静電気の発生要因です。

一つは部品が運動・作動する等の摩擦で静電気が発生します。これはフリースが擦れる事で静電気が発生するのと理屈は同じです。

サスペンションの往復運動や回転する物でも非常に多くの静電気が発生します。それを除電しないと故障し易くなるので、洗濯機や電子レンジ等にはアース線が付いていて、静電気を地面に放電(除電)しています。

また、気体・液体・個体の流れや擦れでも静電気は発生します。サンドブラストをした事がある方ならお分かりですが、メディア(砂)を勢い良く吹きつけると、対象物との擦れで静電気が発生します。なので、これもアース線が付いています。

液体がパイプやチューブの中を流れても流動帯電と言って、静電気が発生します。

先ほどのオイルの循環でも静電気が発生しています。

空気と車体が擦れる事でも静電気が発生して、設計通りの空気の流れにならず、気流が乱れて空気抵抗が増えてしまう。空気の流れを乱すのは形状だけではないのです。

なので現代のレースでは当たり前に除電ワックスが使用されています。

 

このようにあちらこちらで静電気が発生してしまうのですが、静電気によって物質が引寄せられるのは、小学校でエボナイト棒(絶縁体)で静電気を起こし、紙切れがくっつく実験は誰でも学んだ筈です。

車の部品もそうなのです。例えばマジ軽ナットシリーズを大量に導入して下さっているタクシー会社があります。

運用コスト削減の目的で様々な場所の除電をお勧めしていますが、イグニッションコイルの除電もお勧めしてお買い上げ頂きました。

まずはご自分のVOXY HVで確認された後、ジャパンタクシーという主流機種のタクシーに取り付けました。

後から知ったのですが、新車なのにタペット音が出ていて、ディーラーに質問したら、「問題ありません」という回答だったのだそうです。

 

イグニッションコイルのボルトをマジ軽ボルトに交換しただけで、そのタペット音が「随分と改善された」と、ご連絡を頂きました。

前述のエボナイト棒の実験のように、静電気の影響でタペットの動きが悪くなり、それがタペット音発生の要因の一つなのは知っていました。

当ブログで書いているスーパーカブも、当初はかなりタペット音がうるさかったのですが、除電で音が小さくなっています。

除電をすると、このように各部品が少ない力で効率良く動くようになり、静かになります。

 

もう一つは静電気によって、オイルやグリスの粘度が上昇してしまう。粘性が高くなると当然、動くのにより多くのエネルギーを消費します。

これは私が勝手に言っているのではなく、トヨタのサスペンションの特許文献に「作動液体に電荷が帯電すると、作動液体の分子の自由度を低下させ、このことが作動液体の粘性を高くすると推定される」と書いてあります。

好評の特許解説シリーズのサスペンション編です。

オイルやグリスの粘度が高くなれば、当然動かすのにより多くのエネルギーを消費します。その分タイヤを回転させるパワーが目減りしてしまう。

 

この二つの要因を減らす事により、タイヤが回転する際の抵抗を減らせるのです。

マジ軽ナットは各エアーバルブに合わせて作ってあり、自転車用もあります。

除電など何も知らない女性に、自転車でマジ軽ナットあり/なしを乗り比べてもらった検証動画です。

この動画でお分かりの通り、マジ軽ナットで転がり抵抗が減りますから、同じパワーでも軽くタイヤが回転する。当然、レースでも有利です。

おまけにタイヤを除電するとハンドリングが軽快になる。ジムカーナレースではメリットが大きいので、それを知って頂こうと出店しているのです。

 

レースに戻り、第2ヒート前のランチタイムにシェブロンB23のエンジンをかけ始めました。エンジンはフォード・コスワース。コスワースと聞いてピクッとなるのは、そこそこの年齢とかなりの車好き間違いなし。

レーシングエンジンは音が違います。「ブアッ、ブアッ、ブアッ、パン、バンッ、バーッツ、ブォー」と離れた出店エリアでもかなりうるさい。ちなみに「パン、バンッ」という音は、アフターファイアーの音です。燃焼し切らなかった生ガスが、マフラーの中で燃焼するのをアフターファイアーと呼びます。

たまにこれを「バックファイア」という人がいますが、これは燃焼室手前で燃焼してしまう現象で、日本語では「逆火」と呼びますが、知っている人は少ないでしょう。

 

貴重なレーシングマシンを見ようと黒山の人だかり状態ですが、余りの音で皆さん手で耳を塞いでいました。

 

そしてデモ走行が始まりました。ジムカーナのコースは無視して6~7周ほどしましたが、大迫力でした。

いつも一眼レフで撮りたいな、と思うのですが出店していては無理です。

 

パドックは撮影日和です。天気が良くて本当に良かった。

 

毎回参戦のブルーバード510 SSS

ロータスエランにアルファロメオ

SR311,ベレットGT-Rにセリカのダルマと昭和が蘇ります

 

レースをずっとは見ていられません。もちろんお客さんが最優先です。昼を過ぎると帰る人がそこそこいまして、「天気が良くてまだレースあるのに、なんで?」という気持ちでした。せっかくなのにねぇ。

 

1ヒート目は接客で観られなかっらトヨタスポーツ800、前々回も参戦していました。

音はやはりOHVなので、ホンダS800とは違いますが、結構速いんです

エランは毎回速いのが多いです。小回りが利く車体とエンジン、もちろんハンドリングのバランスも良いし、ドライバーの腕も良いからです

こちらも毎回参戦のロータスヨーロッパ ナンバー付きのJPSカラー

こちらも毎回参戦のチェリーX1-Rでこれも速い

SR311も毎回数台が参戦していて、レース仕様は速いです

このエランもかなり速い一台

1ヒート目で止まってしまったセリカも無事完走

 

レースばかりを見ていたのではありません。ちゃんと仕事もしています。

いつも通り、科学的根拠を掲示してご説明をしています。

このようなお客さんもいらっしゃいました。掲示物とは別に、当ブログで特許を解説している除電の各文献も用意しています。除電チューニングは自動車メーカーやタイヤメーカーも特許を取得しているのを知って頂く為です。

たまたまその一番上に除電の技術協力をしている工業高校のパンフレットが載っていました。

それに目を止め、「平塚工科高校とは何か関係があるの?」と声を掛けられました。

「はい、ソーラーカーレースが無くなってしまい、ホンダのエコラン(エコマイレッジチャレンジレース)に参戦し出したのを知り、学校に電話したんです。どうせ除電の話をしても疑われると思って、自転車を持ち込んで試乗してもらう話をしました。

部活の顧問の先生とドライバー、あと部員二人にマジ軽ナットあり、なしで乗ってもらい、その場で採用されました。それからエコラン用や授業、先生方にもたくさん納品しています」。

上の写真は、随分と興味を持たれたようなので、エンジンベンチテスターの性能試験のグラフのご説明をしている時のショットです。

 

それからもう3年になりました。当時の記事です。

 

 

レースが終盤になり、お客さんも減ったので車をあ取りに行き、きつい階段で荷物を下ろして終了。

マジ軽ナットのユーザーさん、お買い上げ頂いた方、「評判良いね」と仰って下さった方々、新しい技術を初めて知った方もいらして、やはり天気が良い日は成果も大きいのを実感しました。

残念なのは、スワップミートエリアにはレーシングドライバーは数人しかいらっしゃらない。そしてどうしても一目で分かる商品、ミニカーとか消耗品やパーツの店に行かれる。

レースに来ているのだから、実利、それもすぐに取り付けられて、好タイムになるパーツがあるのですが、気が付かない。まだまだ草の根運動が足りません。

 

当ブログを読んでらっしゃる方で、SHCCミーティングに参戦される方の知人。友人の方は、「騙されたと思って使ってみたら」とお伝え下さい。

今回も途中までは良いタイムで走っていたのに、ギアの入りが悪くタイムロスする車が何台もありました。だったら、ミッションの除電ですよ、てきめんに効きます。

願わくばレジェンドレーサーで当ブログでも記事に書いた「室町 明」氏を招聘して欲しい。今でもポルシェで首都高を走っているそうです。

またガソリン価格が値上がりしたようです。それでもまだ日本は良い方のようで、香港ではガソリン1Lで円換算で630円だそうです!

 

エネルギー効率を良くする、燃焼効率を良くすれば、当たり前ですが速く走れます。

除電チューニングを進める度にアクセルを踏む割合がどんどん減って行く、それなのに吹け上りが速くなり、スムーズになる。燃焼が良くなるのも科学的根拠があります。

連休の渋滞のストップ&ゴーも楽になります。

詳しいご説明はブログに書かない事も含めて出店時にご説明しています。次回の出店予定は、5月17日(日)開催予定のエクスチェンジマートです。

次回のブログの公開は、5月4日(月・祝)21:30を予定しています。お楽しみに。

 

転がり抵抗の低減、ハンドリングの向上、タイヤが振動をより吸収するから、安定性も増す、おまけにタイヤが長持ちする。

ネットショップは連休も休まず営業しています。追跡可能郵便の実費で発送しています。

マジ軽ナット 自動車用とオートバイ用のみ、メルカリで販売しています。

 

 

マジ軽ナットユーザーもご来店

2回連続で雨にたたられましたが、3度目の正直で今回は晴れました!湘南の海を見なが現地に到着です。
既に出店準備をしている店があり、空いている場所を決めて設営します。以前はスワップミートエリアに車が乗り入れられたのですが、仮設更衣室の開設に伴い駐車場(サーキット会場)から階段を登り荷物を運ばなくてはなりませんが、これが大変なのです。
 
出店の準備中に早々とマジ軽ナットのユーザーさんがみえました。ユーザーさんは来場されたら、必ず店に顔を出してくれます。何とも嬉しいではないですか。
作業をしているので写真はありませんが、既にタイヤとラジエターホースには取り付けてあるとの事。
そしてエクスチェンジマートでも私の説明を聞かれたそうです。そう言えば、お見受けしたお顔の気がします。
当ブログも読んで下さっているそうで、「あの長いブログを読んで頂いてありがとうございます」とお礼を言いました。
ラジエターホースへのマジ軽バンドの取り付けは一個だそうで、「最初は1個だったのですが、今は2個をお勧めしています。相乗効果で1+1が2ではなく、2.2とか2.3になるんです」とお伝えしました。
除電の改善は現在でも行っています。製品自体もそうですが、取り付け方法や場所も必要があれば改善しています。
当ブログをお読み頂ければそれが分かるように書いていますので、たまにでいいので目を通して下さい。
 
除電をしていくと多くの場合は相乗効果になります。では適当に取り付ければそうなるかというと、理論に則って取り付ければそうなるという事です。繰り返し書いていますが、「数打てば当たる」事はありません。除電方式によっても取り付ける場所(除電箇所)は変わるのです。
ですから、他の除電パーツをどこに取り付ければいいかを聞かれても分かりません。
適当に取り付けるとノーマルより性能が悪くなる事もあるのです。
例えれば、同じ釣り竿・仕掛けで同じ餌を使っても、初心者と釣りの名人では結果が違いますよね。技術というものは文章で書けない部分も多いのです。
中にはマジ軽ナットの技術を盗もうとする人も記事を読んでいますから、真似出来ないレベルの6割程度に抑えて情報を管理しています。
 
開店準備が整ったのでお客さんが少ないうちにと、展示車やパドックを廻ります。
今回の会場前の展示車の目玉は違いなくこれでしょう。
マシンはシェブロンB2。シェブロンとは懐かしい名前です。数十年ぶりに耳にしました。
 
一通り巡って店に戻ろうとしたら、見覚えのあるお顔が目に入りました。すぐに「おはようございます」とご挨拶しました。そのHさんはスイフトスポーツのダートラ車を所有するNさんのご友人。
そのお二人との初めての出会いは、このSHCCミーティングでの出店。除電のご説明をしたのですが、帰りにはお二人で「何か怪しいよね」と話していたそう。
2024年、スイフトスポーツにお試しで除電チューニングを施工する際に、Hさんにマジ軽ナットをお買い上げ頂きました。その場で私がHさんの愛車のレクサスに取り付け、しばらく走ってみた。
今の車はコンピューターが搭載されていますから、いろいろと確認されて、HさんはNさんにこう言いました、「これは本物だぞ」と。はい、だから特許が取れたのです。
その後のお試しではない施工の記事です。
Nさんに連絡した目的は、実は2013年からイグニッションコイルの除電を検証していました。もちろん、検証中ですからブログに書く事はしません。
長い間検証していて効果が確認出来たので、昨年末に初めてブログに書きました。
それをスイフトスポーツでも試して貰いたいと思い、Nさんに連絡したのです。
ところが連日風速が3m以上の予報なので、延期になっていました。
風速3mだと、風の通り道やビル風の吹く場所では倍近い風速になります。このような走行条件だとドライバーは、「横風が強いから真っすぐ走ろう」という意識が働きます。
するとどうしても本来確認すべき「交換した部品でどのような変化があるのか?」に集中出来なくなる。走行自体も風の影響を大きく受ける、当たり前の事なのですが一般ドライバーはそのような事は考えない人が多い。
正しく比較するには様々な条件が整わないとダメなのですよ。
そのような事を知っているから、Nさんとの話で先延ばしになっています。
Nさんにこのジムカーナレースの案内もお届けしたのですが、同日にダートラのレースがあるそうで「行きたいけど行けない」と聞いていましたが、Hさんは観戦で足を運ばれていました。
 
パドックには見慣れた車や初めて目にする車がずらりと並んでいしたので、その一部をご紹介します。
車種は分かりません。英国車なのは間違いないでしょう、エレガントなラインが美しいですね。
ロータス7のエリア。出場数が多い車種です。
左はS800ですが、ブリティッシュグリーンはロータスという事しか分かりません。
形からして1950年代から60年代前半ではないでしょうか?
こちらも毎回参加のスズキのフロンテクーペ 2ストロークのチャンバー音で懐かしいので好きです。エンジンルームが開いていたので写真を撮りました。
 
 
前回はレースは中止でしたが、今回は車をレーシングする音が聞こえて一安心。無事レースが始まりました。
懐かしのベレットGT-R。今回は3台が出走していたと思います。昔のDOHCのエンジン音は正にエンジンっていう音です。
 
だんだん観戦者が増えて来て、「何を売っているの?」と覗く人、覗いても分からないから立ち去る人もいらっしゃいます。
近くではミニカーや車の雑誌を販売している店もありましたが、マジ軽ナットはパッと見て分かる商品ではありませんが、レース好きなのは間違いありませんから、パンフレットを手に取って下さる確率はかなり高いです。
 
何人かに簡単にご説明していると、除電の説明の中でお困りの事と繋がったようです。車種は分かりませんが「風切り音のうるさい車に乗っている」との事。
お客さんがお困りの事や改善されたらいいなと思われている事に繋がれば、除電を理解してもらいやすい。
除電をすると空気との摩擦が少なくなります。だからトヨタ自動車は一部の車種にオプションですが、車体の静電気を除電する機能を設定したり、他社が使えないように除電の特許を取得しています。
「風切り音のうるさい車」というのは、ワンボックスのようなフロントガラスが立っていて、箱型の車でしょう。
このような車は元の風切り音が大きいので、少し静かになったところで乗用車と同等にはなりませんが、エンジンがシート下にある車もありますから、ラジエターのファンシェードやファンに除電ワックスを塗布する事で、総合的にノイズを減らすのがお勧めです。
 

現在、クラウンのオプション設定となっている除電シートの動画です。

 

除電で空気の流れが整流され空気との摩擦が少なくなるので、走行安定性も改善する。現代のレースでは当たり前に使われている新技術の一つです。

「除電ワックスをヘルメットに塗ると、風切り音が減るんです。私はゴルフはやりませんが、カーボンのシャフトは凄く帯電するので、除電ワックスを塗ると音が少なくなるそうです」と言うと、「釣り竿に塗ったら良いんじゃないかな?」との事。

実はそれは考えていました。遠投の競技もあるようですから、ロッドと空気との摩擦が減ればその分が遠くに飛ばす力として使えます。

自宅のお隣さんが釣り好きなので、機会があれば除電ワックスをお勧めしようと思っていました。

お隣さんもマジ軽ナットユーザーですから、除電技術をある程度は知っています。

ただ、それはあくまで派生であって、本来は車やバイクの性能を向上させる事です。

やはり優先順位は乗り物です。

 
       
初めての方でもレースを観戦にみえる位ですから、性能を上げる事に興味大の方もいらっしゃいます。掲示している科学的根拠を長く見てらっしゃいました。
当店ではこのように科学的根拠を掲示して、その説明もします。 
いつも言うのは、「科学的根拠と体感は、車の両輪です」。科学的根拠だけでは人は納得しない、体感だけだとプラシーボ効果だと言い出す人もいる。
この二つがお互いを補完し合って納得するのです。体感は誰でも分かるのですが、付けて乗らなければ分からない。
乗ってもないのに「除電でそんな事ある筈がない」という人は、食べてもない料理を「あんなの美味い訳が無い」といっているようなものですが、そのような人には教えてあげないのが一番。
 
お二人でみえてご説明押していると、「評判良いね」と口にするお客さんもいらっしゃいました。と、いう事は友人・知人でマジ軽ナットを使っている人がいて、その噂を聞いた事がある訳です。後に同様なお客さんが来店されましたが、これが草の根運動なのです。
除電技術はまだ新しいですから、なかなか雑誌に取り上げられない。広告を打ちたくて連絡しても相手に知識がなくて説明が理解出来ない。それでイベントに出店して、興味を持たれた方に直接ご説明しています。
その中でお買い上げ頂いた方から口コミで広がる。凄く手間と時間はかかりますが、SNSでバズって瞬間的に話題になるのは短命に終わりますから、遠回りですが確実な方法だと思っています。
 
滞りなくレースは続きます。お客さんが不在の時に遠巻きにレースを見るしかありません。
       
毎回参戦しているロータスのフォーミュラーマシンです。ドライバーのヘルメットはジェットヘルで、当時の雰囲気を醸し出しています。
       
 
12:30頃に1ヒート目が終わり、しばしのランチタイムです。
その時、展示してあるシェブロンB2のカウリングを開け始めました。「おっ、何か始めるのか?」と、合間をぬって写真を撮りに行きました。
エンジンはFORD。フォードと言っても、米国ではなく英国のフォードです。
 
4気筒エンジンをトラス構造のシャーシに載せています。
静電気的には気になるところもありますが、何とも迫力のあるエンジンです。
急いで店に戻ると「ブアッ、ブアッ、ブアッ、パン、バンッ」という音が聞こえ、周囲を取り囲んでいる人は手で耳を覆っています。
離れていても、レーサーの音は迫力満点!
        
どうやら、デモ走行が始まるようです。
 
科学的根拠があり、特許も取得している。つまり信用があるから、マジ軽ナットは自動車技術の総合サイトに掲載されています。

 

マジ軽ナットを取り付ければ転がり抵抗が減るから、ゴールデンウィークの渋滞でも走り出しが軽くなる。人にも車にも優しいだけではなく、タイヤの摩耗が減るからお財布にも優しい。まさに三方良しのチューニングパーツなのです。

連休だからこそいろいろとやってみたい方の為に、休まず営業しています。

マジ軽ナット 自動車用とオートバイ用のみ、メルカリでも販売しています。

 

 

正しい技術が人を繋げる

次々いらっしゃるお客さんに説明や質問の受け答えが続きます。対面ではブログには書かない事もお話ししています。当ブログが盗用されて、まがい物の販売に使われているからです。

ブログや写真を盗用しても除電は出来ません。自分が通って来た道だから、どこで寸止めすれば効果が出ないかは分かっています。

 

エンジンベンチテスターで測定したグラフを用いて説明もしました。グラフというのは、数値だけを読んでも分かりにくいので、目に見える形にしたのがグラフです。

中にはグラフを見ても否定的な方もいらっしゃいますが、科学的根拠より自分の今までの知識の方が正しいというのでしょうか?

どっちが正解か考えてみよう。

 

 

このような方も来店されました。エクスチェンジマートは毎回同じ物を販売している店は少なく、多くは不要になったパーツやコレクションが出品されます。ですから、「何か面白い物はないか?」と見て廻るお客さんばかりです。

そのうちのお一人が、掲示している一枚の写真を見てこう口にしました。「なに?排ガス(の有害物質)がゼロになるのか?」

残念な事ですが、排ガスの数値が両方ゼロという意味が分からない人が多く、私が驚いています。ですからこのような反応は嬉しいのです。

 

「はいそうです、このトランスポーターの数値です」、「どうやって?」、「吸気から排気までを考えて、静電気を除電した結果です」とお答えしました。

吸気系の除電をし始めたのは、2013年頃。それから徐々に除電を進めて、約16万km走行したトランスポーター(バン)で、4年程前から下の写真まで排ガスをクリーンにしました。

     

数年間、車検の度に測定して上の写真の状態を保てたので、「両方ゼロに挑戦しよう」と更に除電を進めた結果、走行距離は17万kmになりましたが、完全燃焼させる事が出来ました。

 

 

「車検で排ガスで引っかかっちゃってさぁ、どうにかならないかと…」相当お困りのようです。

「数値はこの車ですよ」、「なんだ、キャブじゃないのか」、「キャブではゼロにはならないと思いますが、数値は下げられますよ。昔のソレックスの胴体に穴を空けて車検の時だけ(混合気を)薄くするのとは違います。吸気の流れを良くして燃焼を良くするんです」。

知っている人は知っている、車検を通す技の一つです、懐かしいですね。

 

どうやってCO HC共にゼロにしたのかは、記事をお読み下さい。除電チューニングを知り尽くしているからこそ、「技」を使って成し遂げました。まさに令和の技と言ってもいいかも知れません。

 

除電量をコントロールする、自己流の除電をしている方は出来ますか?

 

私はキャブレター車の方が好きです。手間はかかりますが自分でいじれる楽しさ、独特の吸気音という魅力がありますから。

キャブは負圧によって吸い出して燃料を霧にしますが、インジェクションは強制的に燃料を霧状にして噴射します。燃焼という点では軍配は後者に上がります。

もちろん、インジェクションも除電していますよ、完全燃焼させるのですから。

これは、インクジェット同様にインクを噴射する印刷方式があります。この際に噴射によって静電気が発生すると、インクの粒子が引寄せられて本来の位置からずれる事があります。

このような事例はインジェクションの噴射で帯電すると、噴射が片寄ったりする事があり、そうなると当然燃焼が悪くなります。

店頭で直接ご説明する事で「除電という技術で燃焼が良くなり、排ガスがクリーンに出来る」という事を、この方も認識されたでしょう。これこそが草の根運動なのです。

キャブ車で除電をするとジェットを大きくする必要がある位、空気の吸入量が増えるのです。

 

初めはエアフィルターに除電ネットを取り付けました。それだけでは除電量が足らないので、性能の良い除電ワックスを併用する事で吸気効率をアップさせました。

このように一個のパーツだけで帯電を解決させられるというのは、除電に関しては無いと思います。

それなので、お客さんが納得出来る(体感出来る)レベルを、複数のパーツやグッズと併せて底上げしています。

中にはセットなのに、「どのように変わるのか」を一個ずつ試される方もいらっしゃいますが、相乗効果を生む為のセットなのですから、セオリー通りに施工して頂きたいです。

例えると、病気になって病院で診てもらい、3種類の薬を処方された。

それを、「この薬だけを飲むとどう良くなるのか」と一種類ずつ試さないでしょう?

医師の指導の通り飲むのがセオリーなのです、当たり前ですが。

 

一度顔を出して下さったKさんですが、接客中の為に他を見て廻っていらしたようです。奥様の軽自動車に続き、「自分の車も(吸気系を)やろうと思って」との事。

Kさんは大手自動車メーカーで試作車を作るのがお仕事でした。仕事でパリダカに同行された事もあるそうですから、車については私よりもお詳しいと思います。

 

Kさんは車の知識も経験も十二分にありますから、私の説明が理に適っているのを分かって頂ける。今回は除電ネットとマジ軽バンドのサイズのメモをお持ちになり、知り合いの方に勧める為にパンフレットをお持ち帰り。

その後ご連絡を下さり、お隣の家の方がマジ軽ナットを使ってみるとなりました。

「余り説明せずに、走ってみて良いと思うよ」位の説明だったそうです。「何を言うかよりも、誰が言うか」が大切なのです。ご紹介ありがとうございました。

 

気温がどんどん上がり、Tシャツになりました。気温差があり過ぎです。

客足が落ち着いた頃に「おう」と Mさんがご来店。Mさんは湘南カブライダースのメンバーで、先週、湘南カブミーティングで会ったばかり。その際に、スーパーカブのフロントサスペンションの除電をお勧めしていました。

カブでこんな事をしているのは他には無いでしょう。商売としてはもっと売り上げになる物を売りたいのです。その気持ちは分かりますよ、商売なのだから。

そのような「目立つパーツ」を求めるニーズもあります。「こんなパーツを買って取り付けました!」と投稿する人もいて、「いいね」がもらえる。

純正のサスペンションにナットを2個付けるだけではいい商売にならないですし、付けても目立たない。SNSでは全く受けませんからね。

 

フロントサスペンションの動きが良くなり、お世辞にも良いとは言えないサスペンションの動きを補完してくれる。

路面を舐めるようにサスペンションが動いてくれます。では、売り易いかと言えば売りにくい商品。

何故かと言えば、カブのフロントサスペンションを除電チューニングした例はありません、つまり誰も知らない。もう一つは前述のように目立たない。

私は性能第一でチューニングや改造をしますから、見栄を張りたい、目立ちたい事は目指しません。むしろ、密かに性能が良くなる方が好みです。

「より良い自動車を作る」為にテストをしていた側からすると、無茶・無駄な部品交換は禁じ手です。

 

駐車場にはこんなかわいい車が来ていました。スバル360 カラーリングからするとヤングSSでしょうか。

 

 

Mさんは、お勧めしたフロントサスペンション用のマジ軽ナットを買いにいらしたのですが、「全然売れないんだよぅ。これじゃぁ、出店料にもならないよ」と愚痴を言っています。

Mさんは新しい物を試してみたい性格です。好奇心旺盛なのです。だから、湘南カブミーティングでも6千円もする燃料添加材を買っていました。

そのような性格だから、マジ軽ナットにも興味を持って試してみた。そして体感して、次々買い足しています。

カブやBMWや車で除電の効果は分かっているから、マジ軽ナットシリーズにも興味を持って試してみた。そして体感して、次々買い足しています。

体感で効果が確認出来たから、買い足す訳です。体感が無ければ追加購入にはなりません。

散々自分の仕事で修理の技術を自慢していましたから、カブのフロントサスペンションを外す位は朝飯前。後日施工についての説明を送りました。

 

出店の翌日は休みにしたいのですが、問い合わせや発送に追われます。以前から連絡したかった、除電チューニングを施工したスイフトスポーツ(ZC33S)のダートラ車のオーナーのNさんに電話しました。

13年間密かに検証していたイグニッションコイルの除電をお勧めする為です。電話をすると、「ああ、ちょうど良かった。電話しようと思っていたんですよ」。「何でしょう?」、「前、話をした水素クリーニングの機械を買ったんですよ。ほら、(私が)乗っているバンが古いでしょう?カーボンが堆積しているだろうから、やってみませんか?」。

もちろん二つ返事で「やってみたい、お願いします!いくら位ですか?」、「人を見て決めてるんだよ」、「Nさんは人が良いからお金取れないでしょう」と二人で大笑いしました。

このようなNさんも、2年半前に除電の説明をした時には、「何か怪しいよね」と仲間と陰口を言っていたのです。

名刺を頂戴したので「買わなくてもいいので除電を試してみませんか?」と数か所に施工して走行してもらい、その後本格的な除電チューニングに進みました。

 

私のバンは完全燃焼させていますから、現在は不完全燃焼で発生するカーボンは殆ど発生していない筈ですが、除電をする前は当然不完全燃焼をしています。ですから、ピストントップや燃焼室、排気バルブや排気ポートにはカーボンが堆積しています。

それが水素クリーニングでどうなるのか?

面白そうでしょう?正しい技術が人を繋ぐのです。

前回のSHCC主催の旧車のジムカーナレースの出店で、Nさんから水素クリーニングについて話を伺って、興味を持っていました。どのような理屈で燃焼が良くなりカーボンが取れるのか興味があります。

 

ゴールデンウィークで遭遇する渋滞も出足が良くなれば楽、おまけに転がり抵抗が減るからECOモードでも走り出しが軽快で、更にタイヤが長持ちする。

性能と節約が両立出来るのが除電チューニングなのです。

それは経費節減目的で、除電をする企業も現れる筈です。

マジ軽ナットは、ネットショップからどうぞ。

メルカリではマジ軽ナット 自動車用、オートバイ用のみ販売しています。メルカリポイントで購入される方も増えまkした。

4月26日(日)大磯ロングビーチ駐車場で開催されるSHCCミーティング、階段上のスワップミートエリアに出店します。

マジ軽ナットだけではなく、フェラーリ美術館から譲ってもらった、V12/V8エンジンの展開図、1/8のF-40のダイカストモデルも出品します。

各種資料の写真撮影はお断りしております。
ご来店をお待ちしております。

 

 

 

 

 

 

 

 

まるで除電サークル活動のよう

朝は結構寒かった。冬のような服装で会場に向かいました。

会場に着いたのは5時少し前、先月は暗かったのですが朝焼けになっていました。

5時近くになると、お客さんが会場がオープンするのを待って並びます。

5時の合図と共にヨーイドンで会場になだれ込み、店を廻ります。

出店ではいつも遅めに準備します。特に欲しい物は無いのですが、せっかく来ているのだからと私も見て廻ります。

そうしたら、さすがエクスチェンジマート。珍しいバイクが売られていました。

調べてみましたが、ホンダ ベンリィCS125でしょうか。

 

もう一台気になるバイクがありました!カワサキのKM90です。こちらの方が好みです。歩きながら撮影したのでブレています。

 

初めてのお客さんはマジ軽ナット タイヤ用で効果を確認されて来店されたそうです。スイフトスポーツの除電例をご説明していると、スイフトスポーツオーナーとの事。「スイフトスポーツはフル除電チューニングをしましたよ」。

どこをどの位の量を除電すれば良いのか、その手法も知り尽くしていますから、簡単に取り付けられるラジエターホースをお勧めしました。

ノギスをお貸しして駐車場に停めてある現車を計測し、合うサイズがあったのでお買い上げ頂いて取り付け。

車にもよりますが、この場合は取り付け時間は3分程でしょう。

ブログを読んで除電に興味を持ち、来店して下さるお客さんが続々来店されます。

ハイエースにオートバイを積んでいるそうで、という事はレースをされているのでしょうか。

なぜ、除電すると部品の動きが良くなるのか?そして、チェーンの除電が効く理由もご説明しました。お客さんの疑問や質問に即座に答えられるのが、出店の良いところです。

この時にちょうどヘビーユーザーの Iさんが3か月ぶりに来店されたのですが、ご説明していて余り対応出来ずに申し訳ありませんでした。

偽物を売っている人はこのような対面販売は絶対しません。全国にマジ軽ナットファンがいるのですから、「これ、偽物じゃないか!」と言われるでしょう?

ネットで「安く除電したい」人を見つけて細々と売っていますが、「引っかかる人を探す」のは、さながら特殊詐欺のようなものです。それでも「この会社が売っていますよ」と、お客さんが通報してくれるのです。

ハイエースに取り付けるマジ軽ナット 自動車用をお買い上げ頂きましたが、バイクも同じ米式バルブですから使い回しが出来る。実際に走ってみて効果を確認してから追加購入すれば良いのです。

 

それを実践している Hさんも来店されました。ほぼ毎月エクスチェンジマートに足を運ばれ、その際には必ず来店されます。

新たに除電したい場所の相談があれば、「とりあえずは買わなくても、今まで買って頂いた中に合うサイズがあれば、それで一度試してみればいいじゃないですか」とお伝えしています。

先月、マジ軽ナット 自動車用をお買い上げ頂いたジムニー乗りの I さん。マジ軽ナットの2個付けと次の除電箇所のご相談を受けました。

マジ軽ナットの2個付けは推奨はしていませんが、「1個でこれだけの効果があるなら、2個付けしてみたい」という需要は少なからずあります。前述の Hさんもいろいろと試しています。

ご本人のご要望と今までの経験からご説明しています。

ご要望も加味してマジ軽ナット 一台分とマジ軽バンド2個をお買い上げ頂きました。

 

こちらも先月AE86の除電のご相談を受けたMさん。一度説明を聞いてから、当ブログも読んで下さったのでしょう。

ご説明しているとまだ除電を半信半疑なのでしょうか、遠巻きに聞き耳を立ててらっしゃる方もおられますが、それはそれで良いと思います。

世の中に除電するパーツを販売しているショップはいくつもありますが、当店は除電についての様々な具体的な施工例もあれば、メーカーの特許文献の解説もしています。

一方的に除電チューニングを謳うのではなく、メーカーの特許内容を解説しながら、マジ軽ナットの理論や除電方式の違い、何がどう違うのかまでご説明しています。

これには除電の深い知識だけではなく、自動車やオートバイの構造にも詳しくなければ説明出来ませんし、金属材料や電気に関する知識も必須です。

それだけではなく、ご説明する方の知識や理解度に合わせて説明しないと、「いろいろ説明を受けたけれど、よく分からない」となってしまいます。

だから、まがい物を販売している人は対面販売しないのです。まがい物に引っかかる人は、それなりだから引っかかるのだと思います。

 

今までの経験、車やオートバイにまつわる様々な知識や、テストドライバーでの経験も書いていますから、過去記事も読んでみて下さい。実際に体験しないとこのような記事は書けません。

「除電パーツは売れるらしいから、参入してみよう」という、後追いの真似っこではないのです。「この技術は車やオートバイに不可欠、今までの自分の経験を世の中に還元出来る」と思って、今までに無かった市場を切り開くところから始めました。

お客さんからは毎日、問い合わせや報告が届きます。エクスチェンジマートの翌日に「この技術がメーカー純正、自衛隊にも採用されて欲しいと考えております」というメールが届きました。

マジ軽ナットのユーザーさんからの励ましや感謝は本当に励みになっています。

「その2」に続きます。

 

よく記事で書きますが、マジ軽ナットを取り付けて効果が無ければ、次の除電に進む事はありません。当たり前の事です。

マジ軽ナットは、ネットショップからどうぞ。今ならゴールデンウィークに間に合います。

メルカリではマジ軽ナット 自動車用、オートバイ用のみ販売しています。メルカリポイントで購入される方も増えています。

4月26日(日)大磯ロングビーチ駐車場で開催されるSHCCミーティングのスワップミートエリアに出店します。
出店場所は駐車場の階段を登ったところ、かつてアイドル達が滑っていた、ウォタースライダーの下になります。

トイレに寄ったら、ついでにスワップミートエリアも巡って下さい。おそらく仲良くなったプラモデル屋さんも出店すると思います。

今のところ天気は大丈夫そうですが、雨天決行でなんと入場無料です。

名車・旧車が本気で走るジムカーナレースです.。