なかなかこのページの更新が出来ず、2023年最初が今日になってしまった。
春分の日でそして、ダウン症の日ですね。

昨夜、インスタライブをお聞き下さった皆様、ありがとうございました。

トークすること自体も久しぶりでした。
テーマにした「もう一つの世界」、冒頭に少し触れましたがこの10年ほどずっとこのことをお話しています。

今のこの世界はとても偏ったものになっています。
人間としての機能のほんの一分のだけが使われ、それだけが世界の全てかのように思い込み、それを人にも強制し、、、。
自分を追い込み、人を傷つけ、、、。
競い合うことにどれだけの労力とお金を掛けてきたことか。子供の頃から努力して訓練して、必死になって作り上げてきたもの、世代を受け継いで来たもの。
それが果たして人を幸せにしたのだろうか。

もう一つの世界がある、と。
そちらの方向に意識を向けて、人間の可能性として、そちらの方向に価値を見出す時代に入っていると思う。

人間には調和する本能が宿っている。
共感し、一体化出来る能力がある。
それはとても優れた能力だ。

ダウン症のある人達の感性が示す世界。
それは人類がこの危機から抜け出して、新たな共存の文化を創る為に必要な知恵でもある。

僕たちは気づき、シフトチェンジして行かなければならない。

この数年で僕も現場の中心からは離れた。
それと共に語ることも控えてきた。
でも、久しぶりの昨夜のトークで頂いた言葉にはっとした。佐久間さんの言葉に救われたと言う方が沢山居る、と。或いは代弁者だ、と。
有り難い言葉に感謝と共に、やはり伝えて行くことは続けて行かなければ、と、その責任を実感した。

想いと言葉を沢山頂いたので、大切な時間だったと感じている。

ダウン症のある人達の世界。
障害と言う言葉や視点で見るのではなく、その世界に何があり、それは人間、人類にとって何を示しているのか、感じとり、活かして行く時代がきっと来る。
その為に、作品の力を体験してもらうこと、それから多くの人達に伝えて行くことを、これからも少しでもやって行きたいと思う。

応援して下さる皆様、共感してくれるみんな、共に歩んでくれる仲間達、いつも本当にありがとうございます。