こんにちはー!シンガポール昨日今日と朝からピーカン。しかし昨日は大変でした、、、今日は長文ですが、シンガポールでお子さんが救急外来にかかる方はもし参考になれば、、

さて、何って、ちびたぬきが友達と家のプールから戻りシャワー浴びようとしたら、風呂場から何とも言えない奇声がチーン

な、ん、と、ちびたぬきの水着(当て布メッシュ)と大事な陰部の先端が、くっついて離れない、、、ちびたぬきは怖くなり「もうプール入りたくない、、えーん」と泣き、母は細心の注意を払って水着の当て布部分だけを残し水着を切り取る、、、

で、早速google先生で聞いたら

こういうケース、あるらしいチーンチーンチーンチーンチーン

ということで、祝日だったシンガポール、小児科の救急外来といえば、のKKホスピタルへ。
すごいのが、grab、こんな細かい行き先まで笑い泣き



タクシーの運ちゃんも患部を聞いた途端

ゲッソリポーン滝汗ゲローチーンゲロー滝汗ポーンゲッソリ
「頑張れよ!!俺は全力で応援してるぜ!」とハイタッチして別れました。

これが小児救急外来の流れ

因みにこの時点でのちびたぬきはというと、極めて冷静でして「気を紛らわせるためにyoutube見るね」と黙って座ってました真顔痛みはあるらしいが、もっと泣いてる赤ちゃんや子供もいたし、我慢していたと思われます。。

さて、まず救急外来に入ると

番号が発行され(自分で取らないとダメです)
因みにこの番号で、これ以降の全ての工程呼ばれます。

そこからまず看護師による

トリアージ。ちびたぬきは血圧、脈、体温を測定。仮にうまく布を剥がせなかったら全身麻酔するかもしれないけど、大丈夫だと思うよ!と、言われお会計へ。因みにトリアージの時点で子供の身分証明書を見せる必要あるので、お忘れなく。在住者はIC、旅行者だとパスポート。

救急外来は一律、$115のお金を徴収されます。この後の処置もお薬代もここから引かれたのかこの後清算はなし。そこそこ待ち時間があるので、出来ることは早めに済ませて無駄な待ち時間がない。すっばらしい。しかもみんな超テキパキしててスムーズ。因みにお会計は、現金、nets、クレジットカード、どれでもいけます。お会計では、保護者の身分証明書も求められるので、お忘れなく。

さて、2時間以上待つかなーー(明らかに重症の子や新生児もいたためちびたぬきは後回しだと思ったので、、)と思ったら、1時間もしないうちに呼ばれました(診察室が20部屋以上あります。。凄い)。ちびたぬきは怖がりながらも、泣くことも喚くこともなく、「お薬で眠らせて〜!」と泣き言を言いながらも(笑)

患部に部分麻酔のジェルを塗り
お医者さん2人がかりでしたが、陰部に巻き込まれてしまった糸をなんとか切り取り、終了!!!

因みに治療途中に、ちびたぬき(そして多分自分、、、)の気を紛らわす為に変顔をした父親は「こういう時にふざけた顔はしないで」と息子にピシャリと怒られてました(どちらが大人かわからない、、、)


さて、無事に解放(笑)され、あとは塗り薬と念のための抗生剤の飲み薬の処方待ち


20分ほど待ちましたが、薬の説明を受け、終了!!全てが終わり、ジュースを飲んでたちびたぬきと合流したら開口一番

「ママ、ご迷惑をおかけしてごめんね」と言われました。何歳だよ!!!どこでこんな言葉を覚えてくるのか、、、しかも今回はちびたぬきは特に悪くないし!笑

因みに、シンガポールはどこもだいたい英語と中国語いけますが、病院はどこもほぼ英語でした(中国語併記もなし)そして看護師さん、お医者さん、とても感じ良かったです。何人かの患者さんは通訳の方を連れてきてました。

さて、肝心の?絡まった水着ですが、、

これです、、こんなにメッシュ細かいのに、、挟まるときは挟まるらしいチーンチーンチーンもう2度とメッシュの水着は買いません、、


今朝も元気に登校したちびたぬき。1週間抗生剤飲んだら終了!いい経験になりましたウインク