最初の組分け試験 | 「できる子」の構造

「できる子」の構造

子どもの中学受験が終わった。はじめは楽勝だと思っていた。でも楽な受験なんてないんだなと思い知らされた。まぁ結果的には第一志望合格だったのだけれど...。そんな回想記。

いよいよ新5年のスタートだ。 ここからは一般生も毎週テストを受けることになる。

昔なつかしい成績優良者の名前が載った週報が配布されるのもここからだ。

難関校対策のSコースの新設という情報を聞いて、

子どもにはあまりプレッシャーをかけてはいけないと思いつつも

親としては何とかそこに入って欲しいという思いで準備をした。

 

通塾生たちは、過去何年分もの過去問や対策プリントで演習をしている

という話をネットで目にして、我が家も及ばずながらできるだけの準備は行った。

この頃の最大の心配事は算数の計算ミスだった。 

(いや… そのあともずっとだったけど。)

ちょうど全部を筆算でやっていた状態から暗算を使う状態への移行期にあたり

とにかくミスが多かった。全受験期を通しても特にひどい状態だった。

だから本人を試験場に送り出すにあたっての最大の不安は算数だった。

計算ミスさえしなければSコースに行くはず…という目論見だった。

 

でも、結局届かなかった。

算数は「ていねいにやった」そうでいい出来だった。

理社も確実に9割ラインをキープできた。

でも...国語が沈んだ。 偏差値45まで沈んだ。 想定外だった。

 

「国語がいつも程度の出来だったら十分にSだったのに…」と

親子ともども悔しい気持ちだったけど仕方がない。

いよいよ始まる本格的な受験カリキュラム、

週例テストの日々をCコースで始めることになった。