「胸を張って生きる」
「表現は手段。ゴールは真の自立」
大門式表現力アカデミーの大門まきです。
子どもの良いところを見つけて、
それを伸ばしていく、個別対応のスクールです。
これまで1000人以上の親子のみなさんの子育て相談と、それに対してのマンツーマンレッスンプログラムを考えて、提供してきました。
良い方向に成長してくれて、
嬉しい毎日を過ごさせてもらっています。
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先日、トリッピーキッズの子役を始めたばかりの親御さんに、
このような質問をもらいました。
・オーディションは、一般の子も受けられるの？
・オーディションには、親子で来てる人が多かったみたいですが、トリッピーはマネージャーさんの付き添いなんですね。
・用意していた質問事項（戦争のことなど）を聞かれなかったですが、それは脈なしだから？
↓
ということで、
その親御さんにメールで回答したことを、
そのまま、ここに掲載します(^^)
どんだけ、
ほかの子役事務所さんよりも、優しい？か、
が分かっていただけるかと。
▼親御さんにおおくりしたメールです。
↓
さてさて、
オーディションは、
実は、、、、一般的には、事務所の人は付き添いしません。
通常の事務所的には、
「オーディションなんか、受かってもいないのに、しかも何度も受けるのに、
マネージャーの交通費と人件費が無駄でしょ」
というのが、通常の考え方なのです。
ですので、
オーディションの場合は、家族の方が同行していて、
現場になってようやく、マネージャーが付き添います。
（通常、仕事やオーデイション案件は、事務所に入っていないと話が来ません）
そりゃ、そうだ、という感じですよね。
確かに、事務所的には、オーディションに行ったって、
お金にはなりませんので。
ベテランのマネージャーなら、
顔が広いので、オーディションに行っても、
監督や制作部の方に挨拶ができるので、
そういうマネージャーなら、付き添うこともありますけどね。
私も、女優時代には、一人でオーディションに行ってましたし、
現場もロケも一人で行ったりもしていました。
なので、コミュニケーション力は上がりますよね（笑）
ですので、トリッピーは、
自分で言うのも、変ですが、
相当優しいと思います（笑）
しかも、オーディション対策のセリフのレッスン費も取っていないですし、
プロフィール作成も無料ですし、
私が写真を撮る時は無料ですしね。
（通常の事務所は、全部お金がかかりますし、レッスン月謝ももう少し高額です）
通常の事務所になると、
子役も人が多いので、1つの案件に、大人数出されたりして、
そもそも、事務所内での競争もありますし、
マネージャーの方で、案件に出すメンバーをこっそり選抜していたりもするので、
オーディションにすら出してもらえてなかったりすることもあります。
私が、女優時代に、色々と見ていたり、
「何、それ？」というようなこととか嫌だったことは、
トリッピーではなくしています。
そもそも、教育のための、子役なので、
絶対に女優にして、売り出して、儲けたい！とかよりも、
その子の人生に、プラスになるのだったら、
その子が納得するまで、応援すればいいじゃん！っていうスタンスです。
オーデイションや現場に行くだけでも、
勉強になりますし、とにかく、先にも書いたように、
一人で、その場で何とかしないといけないので、
コミュニケーション力や表現力は、身についていきます。
これは、女優に限ったことではなく、
どの職業についたとしても、必要なスキルと心構えだから、
ないよりかは、持っていた方が良いと思うからです。
これから、〇〇ちゃんが、どうなっていくのか、
楽しみです！
オーデイションで、セリフや自己紹介を忘れることも、経験ですし、
次回頑張れるきっかけになりますしね。
用意した質問が、普通に聞かれないことも多々ありますし、
困るくらいなら、用意をしていくのが、仕事をうけるときには
重要だったりします。
ですので、オーデイションの時ですら、なるべく万全の準備で挑んだほうが良いです。
入れた知識は、無駄にはなりません。
その子の教養、哲学として、身についていきますので。
すみません。長くなってしまいました。
自分の業界のことと、経験もあって、、、つい。
↑
以上です。
これ以外にも、
オーディションで先方から渡されている台本を、
女優の私が相手役で行って練習したり、
オーディション様動画として撮影することも、
他の子役事務所さんにはないことだと思います。
通常であれば、
事務所はそこまでやってくれないので、
相手役は親御さんか、マネージャーさんになり、
セリフは棒読みになっているんじゃないかと思います。
お芝居は、相手とのキャッチボール。
相手が初心者であれば、先輩の方が、うまい演技のボールを投げて、初心者の感情や演技を引き出す。
お芝居は、相手役がいる場合は、一人でするものではないので、
お互いが影響しあっていますし、
相手がいい演技をしてくれると、自分も引き立つ。
そのシーンが、とてもステキなものになる。
だから、
オーディション用の動画（最近はコロナがあるので、面接ではなく、動画オーディションです）が、かなり重要になります。
この動画を見て、面接に呼んでもらえるかが、決まるので。
だから、私が、トリッピーキッズの良いところを引き出せるように、
お芝居の相手役を務めているんです。
自然体の演技ができる様にしています。
子役事務所としては、
かなり、優しい？と思います（笑）
子役、やりたいなーとか、興味がある方は、
演劇クラスに、どうぞ(^^)
【子どものレッスンは、トリッピー表現力教室】
【大人のレッスンは、大門式表現力アカデミー】
です。
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オンラインレッスンも行ってます！その場合は「体験レッスン希望」とお書きください。
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舞台「ゴミが見える！」WEB紙芝居を作りました！
ナレーションを担当しています。よかったら、youtube見てみてね。
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