去年の5月書いた記事をアップ忘れていました…
サンジョヴェーゼのためのトリッパのための料理
その名は!
サンジョヴェーゼの恋人(白い恋人ノリです)
この一皿にサンジョヴェーゼを4回楽しめる味が隠れています。もちろんサンジョヴェーゼを飲むことで完成する料理です
この料理の中には トスカーナ料理の基本の4つが組み込まれ成り立っています
まずは、トスカーナ料理といえば
(レバーのクロスティーニ )
しっかりしたレバーとアンチョビの塩気に日本の方はさぞ驚く味です
2つ目はそして忘れてはならないトスカーナ料理
(リッボリータ)に代表される固くなったトスカーナパンをいかに食べるかを考えたトスカーナ料理
パンツァネッラやパッパ アル ポモドーロと一緒ですね。
お豆に野菜と固くなったパンを入れて長時間煮込む冬のトスカーナ料理
3つ目は豆食いトスカーナと呼ばれるほどトスカーナではお豆を愛してます。食べた時に鳥がつまんだように見えたからと言う 不思議な名前のトスカーナ以外では通用しない名前の 白いんげん豆のウッチェレット。主にサルシッチャと一緒に食べますが付け合わせでも食べます
そして やっぱりトスカーナといえばトリッパの煮込みですね。まぁローマも有名だけど私はトスカーナの方がイメージが強い
こちらの料理を全て詰め込んだ料理がコレ
まだメニューにするには時間ぎかかりそうですが、サンジョヴェーゼがお好きな方にはもう幸せ 違うワインでも合いますが、サンジョヴェーゼの恋人ですからね。あっ でも南寄りのブルネッロより、やはりフィレンツェよりのサンジョヴェーゼに合います。
んじゃフィレンツェの恋人か 白い恋人みたいになってきた…
料理は愛情!のその愛情のサンジョヴェーゼが加わってこの料理は完成します
また過大広告並みに言い過ぎたか!?
と
まぁ まだまだまだ修行中
サンジョヴェーゼの恋人 これいいな
チャオ