もう季節は 夏に入りますね いやぁ 暑くなってきますね。

私の夏のドルチェの定番はレモンチェッロやミントを効かせて作る ナポリ銘菓 ババ ですが、やっぱり基本はサヴァランが大好き!

ほぼ変わりは無いんですが、サヴァランはイタリアには無いお菓子ですね。ババはフランスではババ オ ラム という名前ですね


フランス人からすると ババは ババ オ ラム  サヴァランはサヴァランと、なりますが、イタリアでは、ババはイタリア風サヴァランになるわけです。 ナポリの菓子職人がフランスで覚えて来てナポリに広めたからナポリ発祥のお菓子と言われています

ブリアサヴァランと言う人物から名前が付けられたのですが、彼は、政治家と美食家の2つの顔を持ち 料理人なら目を通す 聖書ならぬ 美食家の魂のような本 『美味礼賛』はあまりにも有名ですね

一説を ご紹介しますと

『どんなものを食べているか言ってみたまえ。君がどんな人間であるかを言いあててみせよう』

しびれますよねこの言葉 

お店を経営されてる方にはコレ⬇︎

『来ないお客を長いこと待つのは、すでにそろっているお客さま方に対し非礼である。』


うん 心にささる   暇で人がいないと、お客さんでも心配してくれる方もいますが、そんな事は気にしないで自分の食事を楽しんでいてくれれば、それが最善なんですよ。


と脱線しすぎましたが、美味礼賛 一読下さい
ここから Amazonに  とかいうアフィはやりませんが、是非



ん 違う

料理の話を……



まぁ見れば解りますね  美味しいです

生地を2日かけて パネトーネ生地のように優しく 大事に発酵させたブリオッシュ生地であまり膨らませすぎずに焼き上げ、アールグレイ香るシロップにつけて、仕上げにラム酒も拘り 香り豊か


いやぁ  美味しい

ん? イタリア料理じゃないって?


まぁ ね


じゃぁ サヴァラン風 ババってことで okかな?



サヴァランは私にとって 人生の道を示してくれたお菓子なのです


父の知人の女性シェフが実家に遊びに来た時に作ってくれた思い出の衝撃的な味 フランスパンも3歳の頃にその彼女にフランスから持ってきた粉で作ってもらったので、忘れられないんです。  
別れの日に クズったらしく、キスをして将来必ずフレンチのシェフになって会いに行くと泣きながら別れた初恋の味?なんです (まぁもちろん微かにしか覚えていませんが…)


だからサヴァランとパンだけは 譲れない。

今やイタリア料理人ですが、私の根っこはそこにあります


どこの料理でも根っこは大事ですよね


しばらくは多分やってます  根っこ味を是非





チャオ