生き残りを望まない組織 | Drあおあか 医療現場のはじっこから

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医療現場での常識や患者さんが知っておいた方がいい情報を届けます。医療機関は、皆さん全員は利用することと思います。私のブログから情報を得て、上手な医療機関の利用をしていただくことを願っています。

 いろんな医療機関に行くと、ここは、これからも営業していく意志が

あるのか疑問に感じる所がいくつかある。

実は今いる病院もその一つだ。

また 以前記載したブラッククリニックも、これに該当する。

 共通するのは、まず実質的経営者が、現場に来ない事が、まずある。

ブラッククリニックなんて半年間会わなかった。

そもそも、その施設に思い入れも愛着もないのだろう。

そしてトップが現場に来ないと、いるメンツだけで、

事案を決めていくが、指揮系統が確立して

いないので、責任の所在が不明のまま、事務方と医者側が

勝手に行動していくので、めちゃめちゃになる。

その組織の全体を把握する人がいないので、予想外の事が連発される。

今の病院なんてガバナンスがないため、空調にカビが生え、

廊下には、老人の落とした白髪が散乱し、トイレ掃除が

十分されないからか、常に異臭がする有様だ。

 二つ目は、来ない経営者が、ばくちのような意味の判らない投資をすることだ。

ブラッククリニックでは、以前記載したが、ニーズも十分ないのに

非常勤医師を多数採用し赤字を垂れ流し、

今の病院では、十分な需要ないのに、ましてや読影できない医師が大多数なのに

MRIを導入したりして、赤字が加速度的に増えていく。

普通は赤字増えれば、変化を速やかにつけると思うが、

生き残る意志の乏しいところは、放置!

今の病院なんて、何もできない、何もしたくないけど、

ポストは欲しい老人医師が、多数いて、財産を、

そいつらが食いつぶしていくのに、経営者は、首にすると恨まれるからか、放置!

 皆さん、医療機関にもいろいろあって 

自ら生存を拒否する所もあるので、注意を!

掃除ができていないと、ちょっと警戒した方がいいかも