巷ではスズキバイクのエンスーを『鈴菌感染者』と揶揄しつつ、ある意味リスペクトされています。
スズキを代表する人気バイクといえばHAYABUSAやKATANAなどいろいろございます。
逆に全く売れなくて終売になり、市場から消えたことから希少性が出て突如中古車市場で人気が出るような変態系バイクも多数世に送り出しているのがスズキです。
そのスズキ変態系バイクの代表格が『ジェンマ250』。
私はこのジェンマ250を長年所有しておりましたが次のオーナーさんが決まり養子に出すことになりました。
どうです、地を這う流れるようなこのフォルム。デザイン重視をしたせいで荷物が載らずスクーター本来のユーティリティを犠牲にしたのが売れなかった理由と言われています。時代を読み切れず出すのが早すぎたバイクなのかもしれません。
知り合いからジェンマを欲しがっている人がいるので売らないかと連絡が入り、買ってから9年になりますが結局私が走行した距離は2500キロだけ。
バイクがかわいそうな状態。
買い取り業者の上限価格より高いお値段で引き取ってもらえるならいいかなと思い始め・・・
現車を見に来られて状態の良さに一発回答『買わせてください!』でした。
大した思い出もないほどの走行距離でしたがとにかく手を入れて整備だけはしていたので愛着は今もあります。
次のオーナーさんは絶版車を集めておられる方なので大事に動体保存されるでしょう。
バイクにとってもその方がいい。
これで鈴菌感染者といわれることもなくなるのがチト寂しいような・・・。
またいつの日かスズキのバイクを所有することがありますように・・・。

