ご存知、日本一有名な12歳のサッカー選手、バルサの久保建英(タケフサ)くん。
2020年東京五輪開催時は19歳です。順調に成長しているようで、大活躍が期待されます。
- おれ、バルサに入る!/久保 建史
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「おれ!バルサに入る!夢を追いかけるサッカーキッズの育て方」
著者は久保建史氏、タケフサくんのお父さんです。
改めて、著書を読み直し、バルサ入団まので経緯をまとめてみました。
「2歳のときにボールを買い与え、3歳になるころには自宅の前でふたりでボールを蹴っていた。私自身はサッカーで飯が食えるようになれなかった。息子にはそうなってほしかったが強制はしなかった。アンドレスがやりたいように、親としてサポートしただけだ」
建史氏は、雑誌「MUMBER」をみて、イニエスタの父親のコメントに触発されます。
そして、
タケフサくんは2歳から、父親と毎朝1時間ほど、公園で朝練習をするようになります。
(練習は毎日1年350日以上、バルサに入団するまで続く)
幼稚園年少時にサッカースクールに入ります。
(年長からしか入れなかったが特別に許可をうけ、小学生と一緒にプレーする)
年中の頃の夢は「プロサッカー選手」
年長の頃の夢は「日本代表になりたい」。
そして、小1(6歳)の頃の夢「バルサの選手になりたい」
(当時全盛期のロナウジーニョに憧れ、バルセロナに興味を持った。)
小1でFCパーシモンに入団します。
このころのリフティング回数は既に1000回以上。
久保さんご夫婦は、どうすればバルサに入団できるか、真剣に話し合い、情報収集を行った結果、日本で開催されるバルサキャンプでMVPをとることが最善であると考えました。
バルサキャンプは中1から小1が対象で約300名が参加します。
MVPをとるならワンチャンスと考え、1年間見送りし、じっくりバルサスタイルをトレーニングし、小2で勝負することに決めました。
そして、見事に計画通り、キャンプでMVPを受賞しました。
このときもらったコメントは「今バルサのカンテラいいても、プレイできるレベルにある」です。
バルサスクール選抜選手として、スペインへ渡航。
チームメイトの家にホームステイ、現地のスクールに練習参加。
そして、ベルギーで開催される欧州各国から招待された名門クラブの下部組織32チームの国際大会を戦います。
本大会予選リーグでハットトリックも決め、決勝トーナメントへ。
準決勝で敗れたが、3位決定戦で勝利。
この大会で、なんと、MVPを獲得。(3位のチームからの選出)
「この年にしては、自分のゴールの形をもっている。ゴール前での落着き+決定力」が評価されたとのことです。
帰国後、3年生からフロンターレ下部組織(U-10)に入団。
2010年8月の横浜開催のバルサキャンプに再び参加。
この時、父親がバルサコーチにカンテラで練習参加(入団テスト)できないかと申し出る。
翌年2011年3月、晴れてカンテラ練習参加が決定。
そして、2011年4月晴れて、FCバルセロナ入団テストに合格。
カンテラは7歳以上の地元出身者が対象で、外国人は13歳までは入れません。
タケフサくんは当時9歳でしたが、特例として認められ、みごとに合格しました。
日本から初入団の快挙を成し遂げたのでした。
合格の理由は、つぎのとおりです。
・メンタルが強い、物おじしない
・年上にも遠慮なく指示をだす
・わからないことはすぐに聞く
・個人技のレベルが高い
・ゴールの決定力、自分のゴールの形をもっている
・サッカーに取り組む姿勢、自分自身を客観視できている。
・視野が広く、状況を把握しゲームの流れの中で正しいプレイを選択できる。
・大人並みのサッカーインテリジェンスを持っている。
・シャビ、イニエスタ、メッシのプレイをチェックし自分のプレイに取り入れていた
・スペイン語も本がボロボロになるまで読み込んでいる