あまり人気のない公園で

キャッチボールをする親子をみた

 

 

お父さんと

小学校高学年(?)らしき女の子を

私は暫く車の中から眺めていた

 

始めは力強いフォームをみて

「女子野球部?」

・・とか思ってたけど

 

女の子の投げる球は

どれもお父さんに届かない

 

 

何か目的があって

意図的にやってるのか?

それとも

無意識にやっているのか?

 

どちらなのかは知らないけれど

 

女の子の球筋を見る限り

どうもその子は

 

ボールを地面に対し

水平に投げよう

としているようで

 

その結果

球が落下して距離が出ていない

 

 

 

それでも女の子は必死になって

父親のグラブめがけて投げてたけど

 

そこには

力まねばならない原因

があって

力んでも届かない理由

があるだよね・・

 

それでも女の子は懸命にもがいてた

 

 

でもね

 

そのラインをトレースする為には

練習ではなく鍛錬が必要

 

だけどそれはきっと難しいコト

 

ましてや女の子

 

小学生の女の子

 

水平ラインを意識して

そのフォームを使い続ける事で

肩や肘...そして腰を壊さぬことを

願う事しか私にはできません

 

 

 

似たようなことしてるヒト

 

ダーツ界には

腐るほどいるけどね

 

上矢印

この手のカタチがすでに

致命傷

 

 

人間が作った

「ルール」「法律」

ごまかす事ができるけれど

 

「自然界の法則」

からは誰も逃れられないし

ごまかすこともできない