本日の講習会は

 

『矢はいつ飛ぶのか?』

 

についてでした

 

 

 

 

質問です

 

 

エンジンの点火タイミングを知らず

スポーツカーは開発できるでしょうか?

 

弾丸の火薬の量や火薬の特徴を知らず

精度や威力の高い銃は作れるでしょうか?

 

どう思いますか?

 

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ここから先の内容はダーツ場等で

ダーツを教わっている人に

語りかけているものとして下さい

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ダーツを上手くなる秘訣は

対戦数や練習数を増やすこと

と昔から言われ続けていますね

 

 

そう聞くと

「確かにそうだ」

って思いがちですが

 

それってよく考えると

少しおかしくないですか?

 

 

確かに数をこなす内に

"あること"

自力で気付けた人

は急成長できるだろうケド

 

過半数のプレーヤーは

勘違いしたまま

気付けないまま

「あいつは練習不足だった」とか

「才能が無かった」とか言われて

終わるのではないでしょうか?

 

 

 

例えば 20Tを狙って

1や5の方向に飛んだり

18や12にまで飛んだりすること

 

ありますよね?

 

 

それを

"練習不足"

とだけ言われても

何かもやもやしませんか?

 

 

教える側が

本当に教えるべきこと

 

なぜそうなったのかの

明確で科学的な理由

ではないのでしょうか?

 

 

外れたときに

「落ち着いてちゃんと狙おう!!」

...なんて言われても

 

科学的な落ち着き方も狙い方も

全く知らないのに

どうしろというのでしょう?

 

 

 

 

そもそも 練習 とは

何をすること なんでしょう?

 

 

そんなシーンを見たとき

私は

教える側も 教わる側も

練習用の考え方

に至っているのかどうか

甚だ疑問に感じていますが

 

あなたはどうですか?

 

 

矢をコントロールする 練習 において

プレーヤーが 絶対に体得 すべきは

 

自分の矢は

飛んでしまったのか?

 

それとも

 

自分の矢を

意図的に出したのか?

という感触だと私は考えます

 

 

その差を知りたければ

 

まず

 

無知を隠すために

自分についている

 を捨て

 

いつの間にかかかった

深い 催眠 から

解き放たれる必要

があるのですが...

 

 

…といった講習でしたw