撮影をした6月はオヒアレフアの花が咲く季節でした。
6月といえば結婚シーズンですねー。
もともと欧米は卒業シーズンでもあり、「卒業したら結婚しようね」という人が多かったため
ジューン・ブライドという言葉が生まれたんですよね?
ま、はっきり言って日本では6月は暑かったり湿度が高かったりであまり結婚式に適した時期ではないような気もするんですが…卒業シーズンでもないし(^_^;)
さて、それはさておきこのオヒアレフアの花。
正確に言うとレフアが花の名前。オヒアは木の名前。
珍しいですよね、木と花の名前が違うなんて。
これには理由があります。
ハワイ島の悲恋物語の伝説が関わっているんです。
ハワイではあまりにも有名な女神・ペレ。火の神、そして恋多き女。
ある日オヒアという男性に一目ぼれし、自分の恋人になるように迫るのですがオヒアにはレフアという恋人がいたため、その求愛を拒絶します。
ここでペレは逆ギレ!オヒアを醜い木に変えてしまうのです(怖い!怖すぎる!)
レフアは愛する人オヒアを失い、毎日毎日泣いていました。そして耐えきれず泣き崩れたりする。レフアが泣き崩れるたび大雨が降りました。
これではあまりにもかわいそうだと思った他の女神たちが、そんなに愛しているのなら永遠にそばにいられるようにしてあげましょう、とレフアをオヒアの木に咲く花に変えてあげました。
ですからこれは正真正銘「愛が宿る木」なんですよね。
だから花を摘むとそのたびに悲しみの雨が降る、と言われているそうです。
逆に結婚式のときにこのレフアの花を髪飾りにつけるという習慣もあるそうです。
それもまた理解できますよねそこまでとことん一人の男性を愛した「愛の象徴」として。
てことは結婚式はいつも雨、てことになっちゃいますけどね(笑)
実はこの花、ミツバチがこの花の蜜をとってハチミツを作っているのですが、
花を摘んで(あ、雨が降る!)振ってみると、ほのかに甘い水が出るんです。
これが蜂蜜のもとになるのですが、私にはレフアの涙のように感じられました。
レフアの涙をもとに作られるハチミツ、味わってみたくなりました。
それにしてもペレって怖いんですね。キラウエア火山の火口にある博物館にその肖像画(イメージ画)
が飾られてます、美人です。
ただ、レフアは花に変えられて喜んだんでしょうかねぇ。「いや、そこまではしなくていい」なーんて思っていたりして(笑)
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